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リフレーミングして考えてみよう!~後期人権旬間スタートから
今日から後期人権旬間がはじまりました。旬間のはじまりに際して先週末に全校生徒たちにGoogleフォームを使って人権意識アンケートを実施し、任意にもかかわらず8割以上の生徒が回答に協力してくれました。
それをもとに、旬間スタートにあたり校長講話の時間をいただき全校授業を実施してみました。次は今日の講話の概要です。生徒たちは本当に意欲的に課題に取り組む姿がありました。
1 ICE BREAK 自由入場、自由着席 「どんなことを考えて入場しそこに座りましたか?」
2 導 入
(1)人権意識アンケート結果①を知り、「言うこと」「言葉で伝えること」の大切さと難しさを確認
◎学習問題 「どうしたら、お互い、気持ちよく伝え合えるのだろうか?」
(2)ある芸人(ぺこぱ)の動画を視聴
(3)動画の振り返りと本時の学習課題の確認
・ペコパの漫才はどんなところがいいのか? ・それはなぜか。
→ 爽やかな笑い、否定せず受け止める、リフレーミングを活用したプラス思考のよさ
※ コップに入った半分の水の解釈を例示
◎学習課題「リフレーミングの練習しながら、この芸人さんの思考に迫ろう」
3 展開・追究
(1)リフレーミングの練習① 例題
(2)リフレーミングの練習② ワークシート①の言葉変換に挑戦(個別で)
(3)リフレーミングの練習③ ペア・グループで友達のワークシートを見合う
「その変換(発想)いいな、自分じゃ気づかなかったな、等に〇をつけてあげよう」
(4)リフレーミングの練習④ 振り返り(全体)
4 まとめ・振り返り
(1)リフレーミングをやってみて気づいたこと・感じたことを書く。
(2)今後の生活に向けて考える
・世の中では・・・SNSでの誹謗中傷、自己中心的な言動、偏った見方考え方による世界の分断 等々
・では、私たち高遠中生は・・・爽やかな笑いの溢れる学校に
・そのためん、「自分の頭で考えよう」「否定せずまず受容しよう」「物事の背景、裏を観よう」
・想像力、創造力、総造力をもって、後期人権旬間を通して学んでいこう!
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秋晴れの中、本年度4回目(内1回は不審者対応訓練)の避難訓練を実施しました。今回は実施時刻を生徒に知らせず、2時間目の授業中、午前10時の全国Jアラート・緊急地震速報伝達訓練に併せたものでした。地震発生の放送や避難放送にも生徒たちは慌てることなく整然と真剣に避難する姿があり本当に感心しました。
○校長の講評はこちら⇒ R5 避難訓練④校長講評11/2
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第一部10:40~3年合唱「信じる」、全校合唱「仰望」。
第二部14:40~芸大オケとのコラボ「大地讃頌」。期待していてください!
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夕方、校長室の廊下に通じる戸を開けると、目の前に暗闇に浮かぶ不気味なお化けの顔がこちらを見て笑っていました。ちょっと驚いた後、「そうだった。今日は英語の授業でこのお化けカボチャ”Jack-o’-Lantern”が登場していたな!」と思い出しました。その内に、下校する生徒たちもこのカボチャのところに来ては声を上げていました。
このカボチャは、英語科の春日直美先生がご自身で購入され、中身をくりぬいて持参してくださったものでした。また、図書館でも伊藤あや先生がハロウィーン特集として館内外の飾り付けをしてくださっています。さらに、英語科の大月律子先生、ALTのシャニース先生も、今日はハロウィーン風の装飾を身にまとって生徒たちと言語活動をしてくださっていました。生徒たちのためにと、タイムリーな話題や教材を持ち込んだり、手作りで準備していただいたりと、「ズク」を惜しまず取り組んでいただいている先生方に感謝です!
ところで、今年のハロウィーンは来週10月31日(火)です。Happy Halloween! となりますように!
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本年度「学校だより」第6号を掲載しました。 学校だより No6