• 5年生が進める初めての児童会…準備児童会がありました

    2022年3月2日

    1年の締めくくり、3月。いよいよ令和4年度の児童会が動き出しました。もうその場には6年生の姿はありません。

    ただでさえ緊張する初めての委員会。5年生は事前に立てた進行計画にしたがい、自己紹介や委員会のスローガン、そして当番活動の説明をします。

    体育委員会は、3,4年生全員が自宅からのオンラインでの参加。5年生が、iPadを通して、委員会を進めました。オンラインで話し合いもできました。

     

    委員長さんはiPadを体育館へ持ち込み、その前で当番の仕事の説明をします。自宅にいながら、当番の仕事が分かる。すごいことですね。

    とても立派に進行することができた5年生でした。

  • 卒業する6年生に向けて…仙丈グループまとめの活動

    2022年2月8日

    卒業式まであと24日。手良小学校も少しずつ6年生の卒業に向けた活動が始まっていきます。

    今日は本校が大切にしている縦割りグループ(仙丈グループ)で、グループごとに6年生と一緒に写真を撮りました。

    写真撮影が終わり6年生がいなくなったあと、1~5年生で、6年生への感謝のメッセージ、お祝いのメッセージを書きました。

    4月から最上級生となる5年生は、メッセージを書くのに困っている下級生に優しく書き方や内容のヒントを教えてあげていました。

    ずっと変わらず、手良小の子どもたちが受け継いできた大切な活動なんですね。

  • おには外! ふくは内! … 畑でとれた大豆で豆まき

    2022年2月3日

    今日は節分。恒例の豆まきを低学年の皆さんが張り切ってやってくれました。

    これで、手良小学校に潜む鬼も「まいった~」と言って逃げていったかな?

     

  • オンラインによる立会演説会・投票が行われました … 児童会役員選挙

    2022年1月26日

    新型コロナウイルスの感染警戒レベルが5に引き上げられたことにより、体育館に集合して行われる予定だった「児童会選挙の立会演説会・投票」がZoomを使ったオンライン形式で行われました。

    選挙管理委員の進行により、候補者の演説、責任者の応援演説が行われました。訴える相手が目の前にいないという慣れない状況で緊張感がありました。しかし、5年生の候補者の皆さんは自分が目指す学校について堂々と訴えることができました。

    3・4・5・6年それぞれの教室で聞く「有権者」のみんなも真剣に聞く姿がありました。きっと「この人に児童会を任せたい」という思いが持てたことと思います。

    初めて選挙に臨む3年生も、終始無言で選挙管理委員の指示に従って投票ができました。

  • よりよい学校をめざして! … 令和4年度児童会役員選挙運動始まる

    2022年1月20日

    (3年生の皆さんに演説する候補者・推薦責任者の皆さん)

     

    立候補した3名はこの教室訪問で、今の手良小学校にとって大切なもの(日頃のあいさつ・廊下の歩行の仕方など)を挙げ、その取り組みの具体を訴えていました。みんな堂々としていました。

    この3学期は「6年生0学期」ととらえ、手良小学校のリーダーになる、という自覚をもち、5年生の皆さんは児童会選挙に臨んでいます。投票は来週26日。この1週間は,がんばってきた6年の後をどう引き継いでいくか考える大切な1週間になりそうです。

  • 交流会で楽しいひととき … 来入児1日入学

    2022年1月19日

    この春、手良小学校に入学する14名の園児のみなさんを迎えて,1日体験入学が行われました。

    年長さんたちに楽しんでもらおうと、1年生はこの交流会のために準備を進めてきました。「おみせやさんごっこ」では売る品物に絵を描いたり、おみやげに渡す折り紙を作ったりしてきました。

    商品は、おもちゃ・花・楽器・果物などなど…。

    また、交流会の進行も練習してきました。保護者説明会で担任不在の中、先生を頼ることなく自分たちで進めることができ立派でした。

    園児のみなさん、4月の入学を楽しみにしています。

  • 命の尊さについて学びました…性教育講演会

    2022年1月14日

    3学期の生活が始まりました。

    卒業を2ヶ月後に控えた6年生は、助産院の先生をお迎えし「性」についての講演をお聴きしました。月経の仕組み、受精から始まる赤ちゃんの成長、出産にいたるまで、手作りの教材を使って説明していただきました。

    子どもたちの感想をいくつか紹介します。

    ・赤ちゃんがせまい管を回転しながら生まれることや、へその緒に3つの血管があることが分かりました。今まで以上に、命を大切にしたいな、と思いました。

    ・動画を見て、赤ちゃんを産むのは改めてとてもたいへんなことだと分かったし、私のお母さんもあのように産んでくれたと思うとうれしくなりました。命がけで私を産んでくれた母に感謝したいです。

    ・生まれてくる確率はすごく低くて、生まれてくるだけで奇跡だな、と思った。改めて、命って大切だし、傷つけちゃいけないなと思った。

    体の仕組みや働きだけでなく、「命」の尊さなど大切なことを学ぶことができたようですね。

  • 5年しめ縄づくり すてきな手作りのしめ縄が完成!

    2021年12月24日

    今年米づくりにチャレンジした5年生は、その稲わらを使ってしめ縄づくりに取り組みました。5年生の保護者の方にご指導いただき、しっかりと編み目の詰まったしめ縄が完成しました。

    何よりのこだわりは、自然の素材を使っていること。お店で売っているものとはひと味もふた味も違い、素朴な感じがとても素敵です。

    【5年生の感想】

    ・教えてくれたお父さんが作っていたときは簡単そうに見えたけど、実際にやってみると難しかったです。初めてだったけど楽しかったから、また家でも作ってみたいです。

    ・ほどけないしめ縄は「とても力強い」と思いました。しめ縄はすごいと思いました。

  • 心に残る一冊と出会おう…12月17日まで「冬の読書旬間」

    2021年12月8日

    日の短いこの時期に、家族や友だちと本について語り合ったり、一人ひとりがより本に親しむことを願って12月6~17日までは読書旬間が行われています。

    7日(火)は読書ボランティアの皆様による「読み聞かせの会」がありました。テレビモニターに映し出される本の絵を見ながら、子どもたちはボランティアの皆様の語りに聞き入っていました。各学年の子どもたちの感想、ボランティアの皆さんへのメッセージをご紹介します。

     

    「『はやくちこぶた』では、いろいろはやくちことばをいえてよかったです。『とらのじゅうたんになりたかったとら』はとらがおしろにいれてもらったところがいいなとおもいました。」(1年生)

    「わたしが一番おもしろいと思ったお話は、『したきりすずめ』です。おじいさんとおばあさんが、水を7はいものんでいたので、おもしろいなと思いました。二番目は『メイシーちゃんのクリスマスイブ』です。英語のつぎに日本語で言ってくれたので、とても分かりやすかったです。」(2年生)

    「『はやくちこぶた』は、はやくちことばを絵にしてやっていて楽しくておもしろかったです。『トラのじゅうたんになりたかったトラ』は、さいごにトラがみんなをまもるなんてすごいじゅうたんだな、と思いました。」(3年生)

    「ぼくが一番おもしろかったのは「したきりすずめ」です。おじいさんがスズメのことを大事にしていて、かわいいなと思いました。動物も人の言葉や気持ちが分かるんだなと思いました。もう一つはメアリー・スミスです。ノッカー・アップはすごく早起きをしないといけないから、すごくたいへんだなぁ、と思いました。自分だったら無理だなぁと思いながら見ていました。すごくおもしろかったです。またおもしろい本を読みたいと思いました。」(4年生)

    「読み聞かせボランティアの皆さん、今日は本当にありがとうございました。私が一番おもしろいと思ったものは舌切りすずめです。何度か読んだことはあったけど、ボランティアの皆さんが工夫して読んでいでいて、お話の中にいるようでおもしろかったです。どの本もおもしろかったし、楽しかったです。」(5年生)

    「今日の読み聞かせは、心がとても温まりました。舌切りスズメの紙芝居など、読んだことのあるものもちょくちょくありましたが、語り口調で間を工夫し、僕たちを笑わせてくれました。改めて、読み方によって、聞いている人の気持ちを変えるものだと分かりました。これからあと数ヶ月間、読み聞かせよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。(6年生)」

    本の世界のよさに触れるばかりでなく、こうした機会をつくってくださる地域の皆様へ、厚い感謝の気持ちももつことができた子どもたちでした。

  • 友だちのよさ・自分のよさに気づく2週間…なかよし旬間の取り組み

    2021年12月4日

    11月15~26日は、手良小学校の「なかよし旬間」でした。縦割り班による清掃。友だちのよさ、自分のがんばりについて書き、互いに見合う「なかよしの木」の取り組み。児童会まつりなど、クラスだけでなく、異学年のお友だちとのふれあいを通して、より仲良く、そして互いに認め合う2週間となりました。

    たくさんの葉が茂り、花が咲きました…なかよしの木

    友だちの「がんばり」「すてきだなぁ」と思うことを書き合い認め合うことに加えて、自分自身を振り返り、自分のよさに気づき認めることは手良小学校で大切にしていることです。(詳しくは「手良小グランドデザイン」をご覧ください)そのよさを友だちはもちろん、職員も共有し、協同の意識を高めてまいりたいと思います

    各委員会が企画したゲームなどに仙丈グループで楽しみました…児童会まつり

    児童会最大のイベント「児童会まつり」は、児童会の委員会がそれぞれ企画を考え、準備をして、全校で取り組む楽しいベントです。

    4年生…「ぼくは初めて運営する側でした。スタンプを押すのはこんなにたいへんなんだなぁと思いました。」これまでの3年間は楽しむ側でしたが、上級生となり、はじめて立場が変わるとともに気持ちも変わった4年生。自覚と責任感からでしょう。朝早くから進んで準備ができたようです。

    5年生…まつりの後半は5年生が中心となって各委員会の催し物を運営しました。準備を整えてくれたのは6年生でしたが、頼る上級生がいないという状況の中でもよく考え、行動することができました。児童会の先頭に立つ日ももうすぐの5年生です。

    6年生…修学旅行が終わっても息つく暇もなく、この日のための準備を進めてきました。全校のみんなが楽しみにこの日を迎えられるように、お昼の放送で、各企画の紹介・宣伝を実行委員長がしてくれました。この放送で、全校の皆さんが、当日を楽しみに待つことができたことでしょう。

    スムーズに運営ができるよう、何度もリハーサルし、試行錯誤のうえに準備をした6年生でした。

     

    当日の感想から…

    ・嬉しかったことがありました。5年生がいろんな仕事をやってくれたことです。ぼくが仕事をやっている間、班長に任命された5年生が、班をしっかりまとめてくれていました。

    ・朝、提出物を出すと児童会まつりの実行場所・音楽室に行きました。やることは「説明文」の完成でした。本当に時間を費やしました。…(ルールの)説明は念入りにやりました。…その後アドリブでじっくりゆっくりわかりやすく言えるようになってきました。最後は自分自身もノリノリでした。

    ・…今回はゲームをやってもらう側で、たくさんの準備等が必要だったので、楽しいというよりも疲れました。でも、みんなに楽しんでもらえてよかったです。

    一方の低学年の子どもたちは、仙丈グループの友だちとともに、学校生活のルールの問題を教室から探し出して解いたり、裏に言葉や絵がかかれた大きなカードをめくってペアを見つけ出すゲームに挑戦したり…。楽しいひとときをみんなで過ごすことができました。