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15日はあいにくの雨だったため、16日に延期して行われました。
1,2年生は小プールの汚れ落としを行いました。一つひとつの汚れを探し、確かめるようにして、根気よく壁や床をタワシで磨いていましたよ。よくがんばりました。
3年生からは大プールの清掃、担任の先生のアドバイスを聞きつつ、手際よく大プール壁を磨きました。どの学年もプールには入れない子も、プールサイドの掃き掃除やバケツの水くみをがんばっていました。
5,6年生は、3,4年生を引き継いで最後の汚れ落とし。力のいる汚れは5,6年生のみなさんにがんばってとってもらいました。6年生は、更衣室、トイレ、校舎とプールを結ぶ通路の清掃にも取り組みました。
プール開きは6月24日(金)。夏の日差しを浴びて、ピカピカのプールで泳げる日ももうすぐです。
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保護者・地域のみなさんのご支援・ご協力により、手良小学校運動会が行われました。爽やかな初夏の日差しを浴びて、どの種目も児童のみなさんは練習の成果を発揮しました。
運動会のオープニングは「トランペット鼓隊」。指導はもちろん、楽器のお手入れまでしてくださったボランティアの方に見守られて…。
団長を中心に、息の合った応援!
運動会デビューの1年生。ゴールまで力強く走り通すことができました。
来入児種目「かぜとともだち」ゴール後、校長先生とご対面。来春入学する6名の年長さんたち。笑顔、あふれました。
低学年表現種目「おどっちゃえ 残響散歌」 3年生がリーダーになって、仙丈班(縦割り班)ごとに練習を積み上げてきました。
高学年表現種目「FLY HIGH~飛躍」フラッグを使った表現運動。一斉に旗を振るときの音。そして調和の取れた動きの連続。見事でした。
低学年、高学年ともに「協力」がポイントのもの運びリレー。焦るほど、ボール・ダンボールが落ちてしまいます。それでも「息をあわせて」「絆をつないで」ゴールまでがんばりました。
伝統の校歌ダンス。この上ない青空に、色とりどりの旗がはためいていました。
校長先生の講評より…
「走るときの姿勢がとてもよかった。『足育(ハピスマタイム)』の成果が出ていますよ」そして「『表現運動』の笑顔が素敵だったよ。」「手良っ子の笑顔あふれる素敵な運動会」とおまとめになりました。
PTAの理事のみなさんは早朝より、そして多くの保護者のみなさんのご協力とご声援により、素敵な運動会を実施することができました。皆様に感謝申し上げます。
今後もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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23日(月)から運動会特別日課が始まりました。1日2時間前後の時間を使って、各種目の練習に取り組んでいます。
朝、始業前は、トランペット鼓隊(通称:トラ鼓)の練習。コロナ禍で限られた時間での練習ですが、少しずつ完成してきました。本年度は、「小学生の時、トラ鼓の練習しました」という保護者の方のご厚意により、楽器の清掃をしていただいたうえに、子どもたちに直接指導までしていただいております。一部ですがお聴きください。
少ない人数ではありますが、お陰様で音の響きは例年に負けていません。
本日の全校練習では、校歌ダンスを初めて全体で通してやりました。初めての1年生も、先日の仙丈班での練習の成果からか、かなり自信をもって踊れていました。
いよいよ本番まであと10日。暑さに負けず、頑張ってほしいですね。
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「ボイラー室から出火。1、2年教室で延焼中。」という「火災」を想定した避難訓練が行われました。今年度初めての訓練です。
普段は通ることのない、ベランダから非常階段を使って校庭に落ち着いて避難することができました。「おはしもち」の原則に従うことができました。
高遠消防署の署員の方からは「火災は大切な物や人を一瞬で消してしまう。火は大切なものでもあるが、恐ろしいものでもある。火が出たら、自分はどう行動したらよいか、考えられる人、行動できる人になってほしい、というお話がありました。
また、校長先生からは、「避難訓練」は命を守る大切な活動として、次の3つ力をつけましょう、とお話がありました。
①情報を手に入れる力(目で見る、耳で聞く、鼻で嗅ぐ)
②自分で今何をしたらいいか、考えられる力
③実際に安全に行動する力。
次の避難訓練では予告なしで、自分で判断し行動できるよう、課題を持って取り組みます。
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「1年生、初めての足育にチャレンジ!」
昨年度の保健委員会が作成したビデオをみながら、1年生が足育に挑戦しました。足の指を広げたり、担任の先生と足指じゃんけんをしたりして盛り上がりました。足の指で「チョキ」「パー」をつくるのは難しいですが、周りのお友だちと教え合い、一生懸命取り組みました。
これから少しずつきたえていきましょう。
~うしろに倒れないように上手にバランスをとっています~
~「こうするといいよ」…教え合いながら取り組みました~
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20日、好天のもと、校庭や学校周辺の道路を使用して、交通安全教室(歩行、自転車の練習)が行われました。手良小学校には、早朝より伊那警察署美篶派出所、伊那市役所生活環境課、手良地区交通安全協会、PTA校外指導部の皆様、総勢17名の皆さんにご来校いただき、直接子どもたちに指導をしていただきました。
校庭での自転車走行練習は、実際の道路を想定しながら、発進時の後方確認、交差点での安全な横断の仕方や安全確認など、自分の命を守るための大切な動きの練習を繰り返し行いました。慎重に、そして真剣に練習に取り組みました。
停車時は必ず左足(車道の反対側の足)をつくこと、発進時のペダルの位置など、まだまだいくつかの課題はあります。今日練習したことを、ぜひ今後の運転に生かしてほしいですね。
警察署の方からは「なぜ正しい乗り方を覚えるのか?」という問いかけとともに、事故に遭った時の悲しさについて触れ、自分の身を守ることを大切に、楽しい学校生活を送ってほしいという願いを語っていただきました。
校長からは、怖さを感じ、ゆっくり行こうとする気持ちがあれば99%事故に遭わない。それでもルールを守らない車もある。周りをよく見て安全に自転車に乗ってほしい、というまとめのお話がありました。
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合言葉は…「いかのおすし」
美篶駐在所の上野さんにお越しいただき、不審者に声をかけられたときの対応の仕方を教わりました。不審者から身を守るための合言葉、「いかのおすし」を確認しました。
子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
見守り隊紹介式
防犯教室の後は、登下校でお世話になっている、見守り隊の方々の紹介式がありました。道に立っていただいたり、一緒に歩いていただいたり、いつもたくさんの地域の方が見守ってくださってます。
児童会長から、安全な登下校への決意と見守り隊の方々へのお礼の挨拶がありました。
次に、各地区に分かれて、隊員の方と顔合わせをしました。
見守り隊、子どもを守る安心の家、地域の皆様に守られていることを実感した会になりました。
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100名の子どもたち、21名の職員で令和4年度の手良小学校がスタートしました。
始業式で2名の転入生が紹介されました。
また、新しく3名の先生方をお迎えしました。
校長先生から,「笑顔」「みんな好き」「学び続ける」の3つをキーワードに、この1年手良小学校で大切にしたいことのお話がありました。また、新たに開設した「つくし学級」のお話もありました。
手作りの教室表示
続いて、入学式!
14名のピッカピカの1年生。ちょっぴり緊張の面持ちでしたが、両手をお膝の上にのせ、ピンと背中を伸ばし,よい姿勢でお話を聞ける1年生。とても元気なあいさつ・返事ができました。
これからが楽しみですね。それでは、元気な歌声の一部をお聞きください。
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新型コロナウイルス感染への警戒、対応をしながら、6年生を送る会を行いました。
十分換気を行い、子どもたちが十分に間隔をとりつつも、感染を警戒し、今年度は各学年が作成したビデオを、全校で楽しみながら6年生を送りました。
1~5年生のビデオは、それぞれの学年の想いが伝わってくるビデオでした。6年生も、とてもいい表情でその動画を楽しみつつ、これまでの小学校生活を振り返っていました。
1年生…かわいいこいぬのマーチ
2年生…チアダンスで応援!
3年生…思い出ビデオの発表
4年…zoomの画面でメッセージ
6年生の感想です。…
○始まる前はきんちょうしてトイレに行きたくなってしまいました。でも全学年のビデオを観たら、トイレに行きたかったのがふっとびました。それほど全学年のビデオに感動しました。1年生は合奏やプレゼントをくれました。プレゼントをもらった時、泣きそうになりました。2年生は元気づけるためにダンスをおどってくれました。元気をもらえました。3年生は、私たちの5~1年生、6年生の動画を作ったものを見せてくれました。ふり返ることができて面白かったし、自分はこんなに上手く編集できないなと思いました。
○4年生は、曲と一緒にZOOMを使った動画でした。クイズの出し方なども工夫されていてすごいと思いました。それと同時に、「ありがとう」や「がんばってね」などの気持ちも伝えてくれてうれしかったです。5年生は、私たちの1年をふり返って、一人ひとり気持ちを伝えてくれました。前の人の動きにつながるように次の人が出てくるというのが、見ていて面白かったです。5年生は最高学年に向けてがんばっているから、アドバイスや応援を私たちがしてあげたいです。
一方で、この企画を計画・実行したのは5年生。
6年生から児童会を引き継ぎ、初めて5年生が中心となって運営する「6年生を送る会」。「今度はわたしたちが手良小を支えていきます」という気持ちが随所に見られました。
以下、その5年生の皆さんの感想です。
○6送会をやって「実行委員(中心になって会の準備をした)5年生の人たちは、すごいなぁ」と思いました。実行委員の人たちだけで動画を作ったり、計画を練ったりするのは、とてもスゴイことだと思います。実行委員のみんなには感謝の気持ちがいっぱいあります。6年生も嬉しかったと思います。
○IさんとEさんたちが体育館の後ろの飾り付けをするとき、すごく丁寧に付けていて、真似したいなと思いました。あと、実行委員のYさんたちがテキパキと動画を撮ったり、休み時間を使って編集したりしていて、すごいなと思いました。それに、5年生全体での準備で、花作りをするとき、みんながすごい綺麗な花をいーっぱい作っていてすごいと思ったし、ギャラリーのカーテンも小椋先生が「やってくれる人―」と言ったら、みんな一斉に「やりた~い!」と立候補していました。来年は、「提案する側」じゃなくて、「提案される側」です。今から楽しみです。
○6年生を送る会の準備でアーチのお花を作るとき、○○さんはお花を6、7枚取って。○○さんは、お花を整えて。と役割を決めて協力してできたので、いいと思いました。そして、実行委員さんたちが練習1回だけで、すごく上手にやっていたところがすごいと思いました。さすが、次の6年生になる人たちだなと思いました。
○私は、6年生にプレゼントを渡すときに、一言言って渡せたのでよかったです。片付けの最後まで気を抜かずにできたので、よかったです。1~6年生の発表もとても楽しかったので、私たちが6年生になったとき「6年生を送る会」ができたら、1~5年生までしっかりと見て笑いたいです。
○私は、6年生実行委員になって、最初は何をやればいいか分からなかったけど、実行委員のYさん、Oさん、Rさんが動画を撮るときに、「静かにして」と言ってくれたり、動画を撮る人を連れてきてくれたりして、本当に楽しかったし、おもしろかったです。
○私は、みんなすごく頑張っていたと思います。どうしてかというと、実行委員の人たちは、動画を撮るときに、「こういうふうにやってね」と、最初に説明をして教えてくれたからすごいと思いました。飾り付けのときは、いろいろな案を出して綺麗になったのでよかったです。あと、紙吹雪を投げるとか花のアーチを持つとかをみんながそれぞれ役割を決めて、自分の仕事をしていてすごいと思いました。6年生を送る会が上手くいってよかったです。
この会は6年生への感謝の気持ちを表すことが目的ですが、この5年生の皆さんの感想から、会の運営を通して改めて5年生同士の「認め合い」がたくさん生まれていたことに気づかされます。「最上級生」になる日も、刻々と近づいてきました。
この経験が、きっとこれからの「6年生」としての生活の礎になっていくことでしょう。
友を思いやるたくさんのすてきな姿を見せてくれた「手良っ子たち」。
いよいよ来週16日。6年生20名が巣立って行きます。