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「この仲間と、もう一度行きたい、修学旅行!」 よろこびも、悲しみも、みんなで共有し合い、仲間を大切にしてきた18名の皆さん! 学習では得意のICT活用の力を発揮し、意見交換しながら深めあってきました。また、仙丈班や委員会活動では、面倒見のよさを存分に発揮していましたね。
5つの小学校が集まる東部中学校でも、皆さんの持ち前の明るさを発揮して、充実した中学校生活を送ってください。 ご卒業おめでとう!
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卒業式前日の3月14日。令和6年度手良小学校の「修了式」が行われました。
校長先生からはまず、「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」の3つのことについてのお話がありました。「一人ひとりが、このことを大事にして学校生活を送ってきて、体も大きく成長し、顔つきはしっかりしていて自信が感じられ、楽しい充実した毎日の満足感や充実感が伝わってきます。本当に一年間でたくさんのことを学び、自分の力にしてきたんだなと思います。」と。
そして、校長先生のご自宅にある八重桜を使った「草木染め」見せていただきながら、こんなお話をされました。
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いろいろ調べてみると、一番きれいな桜色に染まるのは、春先、花が咲く前のつぼみのついた枝だそうです。咲き終わったあとの桜の枝ではきれいに色が出ないのです。
日本人の心の花である桜は、春本番を私たちに知らせ、私たちの気持ちを温かく、そして、活動のエネルギーを与えてくれる存在です。
花を咲かせ終えた桜は、新たな若葉を広げ成長していきます。それと同時に一年間をかけて、あのきれいな桜色を自分自身のなかに蓄えていくのです。夏の暑さや冬の寒さに堪え、気温が上がってくると、一気に水分を吸い上げ、蓄えてきた、桜の色を花芽に送り込み、花を咲かせるのです。
自然って実に神秘的で不思議ですね。
これは、皆さんにも当てはまる気がします。一年間手良小学校での生活を通して成長させてきた自分の力を、4月新たな学年に進級、進学に合わせて解き放ち、一段上の段階のスタートを切るのです。そして、また一年間かけてさらに力をつけていくのです。
(全てのお話の内容は「メニュー⇒校長室」をご覧ください)
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この春も、そして来年の春も…。児童一人ひとりが咲かせるきれいな花のために、エネルギーを蓄える1年が始まろうとしています。
4月からもそれぞれの教室で、「がんばれ! てらっ子!!」
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卒業まですでに10日足らず。5年生が中心となって、6年生へ感謝の思いと笑顔になってもらえるようなすてきな会になりました。
よりよい会になるように一月前から準備をすすめ、スムーズに進行をしたり、場を盛り上げてくれた5年生ありがとう!
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2月25日(火)。全校で卒業式の歌練習を行いました。卒業式まで3週間を切り、日増しに春の訪れを感じることではありますが、今朝も厳しい冷え込み。当初は体育館の予定でしたが、視聴覚室に場を移して歌いました。
「6年生の皆さん、おめでとう!」「みんなありがとう!」そんな気持ちの伝え合いが表現できるといいですね。歌い出しが弱くならないように、自信をもって歌ってほしいです。
曲は「トゥモロー」。歌いながら早くも「うるっ」ときた6年生もいたようです…。
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今シーズン一番の寒さとなった2月21日(金)。朝の活動「ハピスマタイム」では,仙丈班(縦割り班)ごとのリレーと「おどるポンポコリン」のダンスで楽しみました。
体育館の室温は何と-4.8℃! 室内でも吐く息が白くなる寒さでしたが、元気いっぱいリレーを楽しみました。「がんばれ!」「落ち着いて!」と声援が飛び交っていました。