• 長野県美術教育研究会

    2016年11月16日

    11月11日に高遠中学校で第70回長野県美術教育研究会上伊那大会が行われました。県内から美術の先生方が集まり、高遠中2年2組の公開授業を参観し、研究会が行われました。高遠中学で毎年4月に行われる観桜期活動に必要なものをプレゼンテーションする素材を制作する場面で、グループごとにそれぞれの工夫された活動が行われました。

    共通のテーマは「おもてなしの心」。これをもとに6グループでデザインを考え取り組みました。生徒それぞれが違う制作に取り組んでいるが、グループの目指すところに向かって協力して取り組む姿がみられました。これは、利用者を意識して取り組めていることが理由ではないだろうかと参観された多くの先生方からご指摘をいただきました。グループ活動の中では、友達にアドバイスを自然にしたり求めたりと、日頃の学習の成果を発揮することができました。

    来年の観桜期活動でいくつのプランが実現するのか楽しみにしていて下さい。

    (2016年 11月12日 長野日報)
  • 研究授業

    2016年9月26日

    9月20日(火)、社会科の研究授業が行われました。本校では、全校や各教科の研究テーマの他に、教師個人が自分の研究テーマをもって取り組んでいます。社会科では、「考えをゆさぶり、みんなで考えられる資料提示」を教科のテーマに、二人の教師がそれぞれ「課題意識をもち、お互いに関わり合いが持てる授業」「考えたくなる、話し合いたくなる授業」を目指して取り組んでいます。今回の授業から学んだことを、これからの授業づくりに生かしていきます。高遠中学校ではこれからも生徒が学ぶだけではなく、教師もよりよい授業を作るために学んでいきたいと思います。