• 感謝の会

    2018年2月27日

    今年度発足した「高遠中学校応援隊」(高遠中学校の信州型コミュニティスクール)の皆様には、1年生は国立信州高遠青少年自然の家でのキャンプや森林学習、2年生は保育実習や職場体験、3年生は高遠太鼓の練習など、いろいろな場面でたいへんお世話になりました。PDFにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

    平成29年度高遠中学校応援隊の皆様にお力添えをいただいた取り組みのまとめ

    去る、2月16日(金)、応援隊の皆さんに生徒が感謝の思いを伝える「感謝の会」があり、特にお世話になった生徒からお礼と感謝を伝えました。応援隊の皆さんからは、代表して、コーディネーターの伊藤邦弘様から、励ましの言葉をいただきました。

  • 数学出前授業

    2018年2月16日

    前回の高遠小学校に続いて、高遠北小学校6年生に中学の職員数学の出前授業に伺いました。

    次のようなことをやりました。1と2に、好きな一桁の数字を入れます。上下を足した合計を下の欄に書きます。二桁の場合は一の位だけを書きます。そうすると、5のときは5、6のときは2、7のときは9、8のときは6というように17番目の数が決まってきます。さて、それはどうしてでしょう。

    方程式とかxを使うやり方などは中学に来てからしっかり勉強すればいいので、小学校では九九や繰り上がり、繰り下がりのある足し算や引き算など基本的な計算を、できるだけ速く、正確にできるようにすることが大切です。

  • 春の気配

    2018年2月16日

    国道152号線(旧道の杖突街道)から聖橋に向かう道から藤沢川にかけて、日当たりのよい斜面では、1月のうちから福寿草が花をつけ、2月半ばの最近では黄色の小さな花がたくさん咲いています。ここを通る時、ちょっと立ち止まって探してみて下さい。春はもうそこまで来ています。

  • あんこと草もち

    2018年2月8日

    1月23日に、収穫した小豆で作ったあんこを使った草もち作りを3年生が行いました。

    「食育」に力を入れている伊那市ですが、本校3年生は今年度、小豆の栽培に挑戦しました。高遠地域の名物「高遠饅頭」とからめて、何か地域に関連する栽培ができないかと考え、小豆を選びました。調べると、日本の小豆の自給率は60%弱で、その6割は北海道産のようです。そんな中、約8.5kgの貴重な高遠産100%の小豆の収穫ができ、その小豆であんこを作りました。地域の「あかはね」さんに協力していただき、草もちにして味わいました。あんこは家にも持ち帰りました。家族の方にも高遠産100%のあんこの味を楽しんでほしいと思います。

  • 『石工の想』、再販決定!

    2017年12月12日

    4月の観桜期活動の際、高遠中学校3年1組では、高遠町名物『高遠まん頭』にオリジナルの焼印をデザインし、製造元の「高遠まん頭 あかはね」(0265-94-2127)さんにお願いをして『石工の想い』というオリジナル商品を販売しました。

    そのオリジナルまん頭を、卒業までに高遠町のPRをしたいという3年1組の想いから新春のお年賀や贈答品として再販売することが決定しました。ご興味のある方は「あかはね」(0265-94-2127)さんまでご連絡ください。

  • 参観日&親子ふれあい講座

    2017年9月13日

    9月9日に第3回授業参観とPTA親子ふれあい講座が行われました。参観授業では、多くの保護者の皆様にお越しいただき、授業を受ける生徒の様子を見ていただけました。生徒にとっても、後ろから参観されているとより授業に集中できるようで、普段よりも真剣な表情で授業を受けている様子が見られました。

    授業参観後はPTAの皆さんによる親子ふれあい講座が行われました。「歌を楽しもう」「みんなでソフトバレー」「絵手紙を描こう」「花を飾ろう」「紙飛行機を作って飛ばそう」「やさしい英会話」の6つの講座が開かれました。講師の方に来ていただいて行われた各講座は、普段なかなかできないことを体験でき、どの講座もとても楽しそうでした。

  • 通学合宿

    2017年9月11日

    9月6日(水)から8日(金)まで、国立信州高遠青少年自然の家を会場に通学合宿がありました。通学合宿は毎年この時期に行われますが、今年は「長野県公立高校入試問題を解く―英語・数学―」をテーマに、2年生3名、3年生27名、合計30名が参加しました。先生から長野県の問題の特色や傾向を教えていただき、その後それぞれ実際に問題に取り組みました。2日目は、自然の家で朝食をいただいてからバスで登校、普通に学校生活を過ごして、夕方はまたバスで自然の家に戻る、という生活です。

    この通学合宿は高遠町公民館との共催事業で、高遠町婦人会の皆さんが宿泊ボランティアとして参加してくださいます。就寝前のミーティングでは、婦人会の方々からいろいろなテーマのお話をお聞きし、交流の時間を持つことができました。高遠中では、このような宿泊行事も地域の皆様に支えていただいて実施しているのです。

  • 職場体験事後学習会

    2017年7月11日

    7月6日に、先日の職場体験の事後学習会を行いました。ONEPLUSさんにお越しいただき、事前学習のときにお話いただいた方々と一緒にグループに分かれ、一人ひとりが職場体験で感じたことや学んだことを付箋に書き、模造紙にまとめました。笑顔の大切さや、事業所の皆さんの工夫など、たくさんの意見が出ました。

    2年生は今後、登山や聖桜祭といった大人の方と関わる機会が増えていきます。職場体験の3日間で学んだこと、今回の学習会で学んだことを今後の生活に活かしていってもらえればと思います。

  • 3日間の職場体験が終わりました

    2017年7月4日

    6月28日から30日までの3日間にわたり、高遠中学校の2年生は職場体験を行いました。高遠中学校では原則「一人一事業所」をもとに体験を行わせていただいています。友達がいない中で「働く」体験をさせていただくことは、生徒にとってかけがえのない経験になりました。生徒の様子を見に行くと、疲れている様子ではありましたが、とても良い笑顔を浮かべていました。

    生徒の実習日誌には「今日感じたことは、挨拶はすごく大切だということと、いつも働いている人たちは、ずっと立ち仕事だったので、ひざがすごくしびれていると思うけど、とても楽しそうにやっていて「働く」ということを感じることができました。(販売)」、「まずは説明を聞き館内をみて回りました。たくさんのものを見ることができたし、普段は入れないところも入って貴重なものを見ることができたのでよかったです。色々なものの説明を聞き、とても勉強になりました。(博物館)」など、学んだことや感じたことが、詳細に書かれていました。

    職場体験が実施できるのも事業所の方々のご協力があってのことです。お忙しい中、生徒の指導をしていただき、本当にありがとうございました。

     

  • ONEPLUSさんによる、職場体験事前学習会

    2017年6月23日

    6月21日に、ONEPLUSさんによる職場体験事前学習会が行われました。6月28日から30日に行われる職場体験では1人1事業所に向かいます。そこで何を学ぶか、これからの社会ではどのように働いていかなければならないかをお話していただきました。代表の田畑さんを始め、松島美容室の関さん、伊那市役所の竹松さん、カフェミルクの向山さんから働く理由や考え方、そして思いを学ぶことができました。

    お仕事もある中、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。