学校生活ブログ

第60回聖桜祭

2018年10月2日

9月28・29日に「軌跡~伝統からの漸進~」をテーマとして、第60回聖桜祭が行われました。今年は金曜日の午前中に展示準備を行い、開祭式は11時からとなりました。開祭式では聖桜祭実行委員長が開祭宣言を行い、クラスごとに撮影したショートムービーを見ました。

昼食後、クラスごとに展示見学を行い、各教科の作品やPTAの皆様の力作を鑑賞しました。その後、体育祭となり、大縄跳びやリレー、n人n+1脚をクラス毎に競いました。今年は様々な委員会活動が点数化され、クラス毎に得点を計算しているので、体育祭はとても盛り上がり、クラス一丸となって競技に挑みました。

土曜日は学習発表、吹奏楽部発表、合唱祭、閉祭式が行われました。学習発表では3年生の太鼓演奏をはじめ、国語の意見文発表、英語のスピーチ、体育のダンス発表が行われました。生徒は堂々とすばらしい発表をしてくれました。

吹奏楽部の演奏では、様々な楽器が奏でる音の響きがすばらしく、3年生のソロでは大きな拍手が起こりました。合唱祭では、各クラス、学年、PTA・職員の合唱を鑑賞しました。朝や放課後の時間に練習してきた合唱は、とても聴き応えのあるものとなっていました。

閉祭式では、クラスごとに集計された得点が発表され、様々な賞状が各クラスに渡されました。総合得点では見事2年1組が1位となり、聖桜大賞を受賞しました。

第60回ということで新しい取り組みがたくさん行われ、一人ひとりが輝ける聖桜祭となりました。お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。