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12月13日、5年生が羽場操さんからしめ飾りの作り方を教えてもらいました。藁をなったり、より合わせたりするには「こつ」が必要であることを、体験を通して身をもって感じることができました。昔の人の苦労や工夫が分かりました。
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12月3日、「富県ふるさとまつり」が富県ふるさと館ホールで行われました。1年生が「ラインダンス」で参加しました。最後まで7人で一生懸命おどることができました。ふりつけを覚えたり、みんなで動きをそろえたりするのが大変だったようですが、本番では練習の成果を発揮することができました。
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11月28日に、6年生が旧伊那クリーンセンター跡地に地層を見に行きました。とてもはっきり分かる地層でした。地質の専門の先生が来て丁寧に教えてくださり、この地域の地層がどのようにできたのかが、よくわかりました。何カ所か地層が傾いているところがあり、それがどうやってできるのかも丁寧に教えていただきました。
そこで採集したものを、何回もきれいに洗って顕微鏡で見ると、とてもきれいな白と黒のつぶを見ることができました。見かけからは想像もできないほどきれいな形や色に、子どもたちは感激していました。そして、その噴火物を調べることにより、いつの時代の地層なのかがわかるということも知ることができました。 -
11月27日、3年生が消防団の学習をしました。クラスの消防団のお父さんたちが、お忙しい中来て下さって、水消火器で消火の仕方を教えてくれました。自分たちでも、実際水消火器を使って消火疑似体験をしてみました。また、消防自動車にも乗せてもらいました。消防団のお父さんたちは、災害の時などに地域の方から感謝されることが、消防団のやりがいに繋がっているとお話してくださいました。消防の仕事を地域のためにボランティアでやってくださっていることに、子ども達が感謝の思いをもつことができました。本当にありがとうございました。
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11月21日、2年生が干し芋作りに挑戦しました。サツマイモを蒸して、皮をむき、1cm
の厚さに切って、最後に天日干しにしました。その後、出来上がった干し芋を、みんなで食べました。
とっても甘くて美味しかったようです。
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11月21日に、3年生が駒ヶ根市のシルクミュージアムに見学に行ってきました。お蚕の数え方でなぜ”頭(とう)”をつけるのかという理由を教えていただきました。答えは、かつて、蚕が馬や豚のように、人の助けとなり家畜として扱われてきたから、“頭(とう)”をつけて呼ぶそうです。この他にも、カイコの飼育は日本の産業の一つであること、数多く輸出され世界に進出していること、そしてなんと天皇陛下もカイコを飼育されていること等、今まで知らなかったカイコのことを知ることができました。
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11月16日、マラソン大会が行われました。子ども達は、前回のプレマ
ラソンの記録を少しでも更新しようと、最後まであきらめずに走り切る姿
が見られました。
走り終わった後の子ども達の表情から、やりきった感が伝わってきました。
マラソン大会が終わっても、健康と体力づくりのために毎日の朝マラソン
を続けてほしいと思います。
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11月9日、性教育講演会で、5.6年生が、助産師の小林先生から男女の体の変化についてお話をお聞きしました。男女一緒に講演を聞くことで、互いに相手の体や心のことを思いやれる講演会になりました。パワーポイントだけでなく、具体物を使って子どもたちに分かりやすく伝えていただいたので、子どもたちもしっかり理解できました。 -
11月13日、4年生担任が天竜川の漁協からアマゴの卵をたくさんもらってきました。4年生は、以前イワナを水槽で飼っていたクラスなので、魚の飼い方は慣れています。水槽の中には、孵化して稚魚になったものを見ることができました。春になったら、新山川に成長した稚魚を放流するそうです。
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11月8日に、6年生の魚の解剖の授業で、六波羅文利さんに来ていただいて、「鯖」「鯛」「わらさ」などの魚を解剖しました。子どもたちは、魚の歯を見せてもらいました。とっても鋭くて、手をちぎってしまうほどの鋭い歯の持ち主もいました。その魚たちの内臓を、六波羅さんに取り出していただき、身と分けました。また、内臓の解剖では、最初は恐る恐る、なるべく内臓に手を触れないように解体していた女子たちも、そのうちにどんどん内臓の中身まで切って中にあるものを確かめたり、コラーゲンたっぷりの目の中の水晶体を取り出したりしながら解剖していました。