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4月16日5時間目に、全校が集まって「1年生をむかえる会」が行われました。
6年生と手をつないだ1年生が拍手で入場。
1年生の自己紹介では、緊張しながらもニコニコ笑顔で、自分の名前と好きなお菓子をいうことができました。
校長先生をはじめ、先生たちも交じって、全校で王様ジャンケンをしました。その後、仙丈班(縦割り班)に分かれて、自己紹介をしたり新聞ジャンケンなどのゲームをしたりして、楽しい時間を過ごしました。
6年生が「1年生をむかえる会」の内容を考える話し合いの中で「全校で王様ジャンケンをしたい」という意見が出たのだそうです。
そこで、例年のプログラムを変更して、初めての企画に挑戦。「見本を見せたらどうかな」「でも時間が無いよ」など、色々意見を出し合いながら準備をしてくれました。
6年生としては上手くいくかドキドキしましたようでしたが、校長先生が「楽しかった人?」と聞いたとき、たくさんの子が手を挙げていたことからも、大成功となりました。全校のみんなの笑顔があふれる素敵なひと時でした。
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手良小学校令和7年度がスタートしました。
新しい校長先生をお迎えする着任式では、校長先生のご紹介や児童会長の歓迎の言葉などがありました。
始業式では、新任の先生の紹介、担任などの職員の発表がありました。今年度は新たに7名の先生が手良小学校に来ました。校長先生からは、学校目標の「やさしい子・かしこい子・やりぬく子・元気な子」に関わって、3つの頑張ってほしいこと「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」のお話がありました。
入学式では、9名の新入生を迎え、地域の皆様、保護者の皆様、全校児童・職員でお祝いしました。校長先生からは「小学校では楽しいことがたくさんあります」と、学校生活について紹介するお話をしていただきました。また児童会長からは、「困ったことがあったら、たすけてーって呼んでください。すぐ助けに行きます。」という頼もしい歓迎の言葉がありました。
全校児童72名で令和7年度のスタートです。よろしくお願いいたします。
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「この仲間と、もう一度行きたい、修学旅行!」 よろこびも、悲しみも、みんなで共有し合い、仲間を大切にしてきた18名の皆さん! 学習では得意のICT活用の力を発揮し、意見交換しながら深めあってきました。また、仙丈班や委員会活動では、面倒見のよさを存分に発揮していましたね。
5つの小学校が集まる東部中学校でも、皆さんの持ち前の明るさを発揮して、充実した中学校生活を送ってください。 ご卒業おめでとう!
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卒業式前日の3月14日。令和6年度手良小学校の「修了式」が行われました。
校長先生からはまず、「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」の3つのことについてのお話がありました。「一人ひとりが、このことを大事にして学校生活を送ってきて、体も大きく成長し、顔つきはしっかりしていて自信が感じられ、楽しい充実した毎日の満足感や充実感が伝わってきます。本当に一年間でたくさんのことを学び、自分の力にしてきたんだなと思います。」と。
そして、校長先生のご自宅にある八重桜を使った「草木染め」見せていただきながら、こんなお話をされました。
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いろいろ調べてみると、一番きれいな桜色に染まるのは、春先、花が咲く前のつぼみのついた枝だそうです。咲き終わったあとの桜の枝ではきれいに色が出ないのです。
日本人の心の花である桜は、春本番を私たちに知らせ、私たちの気持ちを温かく、そして、活動のエネルギーを与えてくれる存在です。
花を咲かせ終えた桜は、新たな若葉を広げ成長していきます。それと同時に一年間をかけて、あのきれいな桜色を自分自身のなかに蓄えていくのです。夏の暑さや冬の寒さに堪え、気温が上がってくると、一気に水分を吸い上げ、蓄えてきた、桜の色を花芽に送り込み、花を咲かせるのです。
自然って実に神秘的で不思議ですね。
これは、皆さんにも当てはまる気がします。一年間手良小学校での生活を通して成長させてきた自分の力を、4月新たな学年に進級、進学に合わせて解き放ち、一段上の段階のスタートを切るのです。そして、また一年間かけてさらに力をつけていくのです。
(全てのお話の内容は「メニュー⇒校長室」をご覧ください)
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この春も、そして来年の春も…。児童一人ひとりが咲かせるきれいな花のために、エネルギーを蓄える1年が始まろうとしています。
4月からもそれぞれの教室で、「がんばれ! てらっ子!!」
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卒業まですでに10日足らず。5年生が中心となって、6年生へ感謝の思いと笑顔になってもらえるようなすてきな会になりました。
よりよい会になるように一月前から準備をすすめ、スムーズに進行をしたり、場を盛り上げてくれた5年生ありがとう!