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スキー教室に行ってきました。
朝の挨拶
滑走準備中
みんな大好きスキー場のカレー
たくさんすべりました
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4月からの児童会活動の準備が始まります。この区切りの時期は、自らはもちろん、学年として、児童会の役員としてのふりかえりとともに、よりよい新年度の活動のために、児童会運営に関わっていく時期です。
【3年生】
いよいよ高学年の仲間入り!!
初めての選挙・投票にドキドキ。選挙運営を担当する選挙管理委員も立てて、教室訪問運営などに取り組みました。この2月から新体制の児童会が始まり、 3 年生全員が各委員会に入り、児童会デビューです。一人一人が当番活動や任された仕事に責任をもって取り組んでいけるといいですね。
【4年生】
「5年生としての」児童会活動が始まります。現3年生さんの「先輩」にもなります。いつまでも6年生さんに頼るわけにもいきません。残りわずかの4年生児童会、とにかく当番活動に遅れない・忘れない、当たり前のことがきちんとできるようがんばってやってます。自分で忘れない方法を考えている人もいるそうです。
【6年生】
いよいよ5年生へバトンタッチの時期。児童会に限らず、6年生として姿で残したいものは何か考え、行動しています。
「残りの学校生活で下級生に残せるものはなんだろう?」と投げかけると、「イケてるメンタル(イケメン)」「友達との接し方(授業中の友達との関わり方やグループの作り方)」「歌に向かう姿勢」など、それぞれの考えが出てきました。昨年度の6年生から受け継いだことや、自分たちの自信のあることなど様々でした。
5年生と合同学習では、グループを組むときに、「仲の良い友達」に限らず、「学習が深まる友達と組む」とか、授業と休み時間の区別をすることとか、その大切さを、自分たちの姿で伝えようとしています。
また、イケてるメンタルも伝えようと頑張っています。ハピスマタイムで踊るダンス(踊るぽんぽこりん、ようかい体操第一、パプリカ)の振り付けを必死で覚えています。「恥ずかしいからやらない」ではなく、「恥ずかしいけど、楽しさを見出してやってみる」という気持ちを伝えようとしています。
残りわずかだからこそ、自分たちのことだけでなく、最後まで下級生のことを考えて行動できる6年生であってほしいです。
【5年生】
令和7年度児童会役員が決まりました
立会演説会に向けて、立候補者と推薦責任者の4人は、冬休み前から原稿を書いて練習をし、ずーっと緊張していたと思います。本番の日の朝は、「緊張で眠れなかった」、「足が震える」なんて言っていた子もいました。
当日は、朝から図工室や体育館で何度も何度も練習し、声の大きさや読み方を確認していました。
そんな4人に対して、他の子たちも「がんばれ」と声をかけたり、「もっと笑顔で話すといいよ」とアドバイスをくれたり、会場の準備を張り切って進んでやってくれたりして支えてくれました。
「ねえ先生。二人に○をしたらダメなの?選べないよ」と言う子がいました。どちらの候補者も一生懸命頑張っているから、同じクラスの仲間で、二人ともいいところいっぱいなのを知っているから・・・。
そんな優しさをもった5年生による準備児童会がいよいよスタートです。忙しくなりますが、みんなとても張り切っているようです。
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新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。
1月9日、手良小学校の3学期が始まりました。始業式の代表児童の発表。
2年代表の児童は「2学期はよく考えずに間違えていた算数。この3学期は間違えずにやりたい」「3学期に楽しみなのは掃除。きれいになると心がすっきりするから。」とそれぞれの3学期のめあてを力強い大きな声でお話ししました。
一方、間もなく最上級生になる5年生からは、「勉強の時と休憩時間とのけじめをつけること。時計を見て行動したい。」「文を書くのに時間がかかったので、自学をがんばって国語が得意になる」「6年生が近づき自分たちで児童会を引っ張っていけるよう仕事を覚えたい。」と決意発表がありました。頼もしい限りです。
校長先生からは、「巳年」についてのお話がありました。巳=「へび」は神の使いであり、脱皮をして成長することから「不老不死」のシンボルであり、これまでの努力や準備が実を結ぶ年であることを教えていただきました。
1,2学期の学習などで感じた手応えを,この3学期でまとめ、1年間の成長を確かなものにしてほしい、という願いをお話しになりました。
(詳しい講話内容はこちらから)
締めは新春運試し。全校で校長先生とジャンケン大会をして上位3人には、校長先生手作りの「切り絵」がプレゼントされました。
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86日間の手良小学校2学期が、無事終了しました。
終業式では1年生、6年生の代表児童が2学期の振り返りの発表をしました。
1年生からは、音楽会に向けて何度も練習をしてうまくできたこと。緊張したこと。手良の秋まつりに向けて、地域で使ってきた灯篭に折り紙を貼ったり、はさみで切ったりして楽しく地域の祭りの準備をしたこと。そしてその灯篭が、夜きれいに輝いてきれいで心に残ったことを発表しました。
6年生は、東京へ出かけた修学旅行で、アトラクションで絶叫しながら友達と乗ったこと。アトラクションの待ち時間やバスの中でもみんなと楽しく過ごせたことなど、クラスの仲間と作り上げた大切な思い出について振り返りました。
その一方で、「悔しかったこと」をテーマに、テスト勉強をしないで油断していたら友だちに負けてしまったことを振り返ってくれました。その悔しさをばねにして、3学期は油断することなく「努力することは才能」と言い聞かせて頑張りたい、という決意を発表しました。3か月後に迫る中学への進学を少しずつ意識しているんですね。
2学期の成果や課題をもとに、新しい年に向けて頑張ろうとするまとめの一日となりました。
校長先生からは、手良小学校版「今年の漢字」として「結」という字を挙げ、ここまでの子どもたちの取り組みとその良さについてお話がありました。
詳細はこちら「校長室」2学期終業式校長講話をご覧ください。
本年も手良小ホームページをご覧いただきましてありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
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クリスマスを前に3年生14名は、手良小学校に保育園の年長さんを招待して「クリスマス会」を行いました。
自分たちで楽しむのではなく「保育園のお友だちが楽しめる」を目標にダンスや読み聞かせの練習に取り組んできました。
ダンスを教える場面では、「先にやるから見ててね」「ここのところは手をこうやって…」と保育園生に寄り添いながらお手本を見せてあげる姿、スピードの速いCDに合わせるのではなく、ゆっくりと歌いながら動きを無理なく覚えられるようにする姿が、たくさん見られました。
およその時間まで計画していたのですが、実際は早めに終わってしまいそうだったので、それを見越して読み聞かせを急遽二回にするといった姿を見せてくれました。
終わった後には、「ぴったり終わってよかったぁ」と安堵する声や「よかったね。年長さんかわいかった。」という声も聞こえました。今回の取り組みの良さをみんなで共有し、2学期の振り返りをして、3学期につなげていきたいと思います。
前向きな姿をたくさん見せてくれた3年生の見事なチャレンジでした。