• 校庭の桜・ライトアップ!

    2024年3月29日

    手良活性化促進会議の皆さんによる校庭の桜のライトアップが行われています。まだまだつぼみは固いですが、今年最後の桜が、ひっそりと新学期の子どもたちを待っているかのようです。

    神秘的な光景をぜひご覧ください。

    新調理場建設に伴い、今年が見納めとなる桜の木。

    ライトアップの期間は桜が咲き終えるころまでの毎晩、18~21時です。

  • ご卒業おめでとうございます…新たな挑戦、友だちとのかかわり… 「絆」を深め、ともに高め合ってきた6年間

    2024年3月18日

    6年生12名は3月15日、手良小学校を立派に巣立っていきました。


    ◆地域との関わりを大切にしてきた6年生◆
    みそづくりや地域探険、畑や田んぼの学習では、地域の方や保護者の方を講師に、幅広く、かつ探究的で深い学びを実践してきました。特に5年次からは、クラスでマーチングの活動を行い音楽会などで発表してきました。指導者は、保護者であり、本校トランペット鼓隊の黎明期に隊員として活躍された後藤洋一さんです。曲作りとともに、発足当時、トランペットを寄贈していただいた手良出身のルビコン元会長・登内英夫さんの願いも調べ、より深い表現活動となりました。
    昨秋の「手良の秋祭り」での演奏、3月の「絆・ありがとうコンサート」など、技能の向上だけでなく、こうして取り組めることへの感謝の思いも大切に学習を続けてきました。
    ◆ICTを活用した「クリエイティブな活動」◆
    4年次からは「iPadでクリエイティブな活動」に取り組み、iPad活用力を高めました。学習では、共同閲覧・編集が可能なアプリを活用し、自らの考えと友達の考えを比べ、考え方の幅を広げていきました。また、ポスターや新聞づくり、クラスTシャツのデザインを考える際も、iPadを活用しました。さらには児童会でも、従来の紙による「議案書」から、提案や意見集約が瞬時にできるよさを生かし、iPadを有効活用しました。
    ◆大切にしてきた「友達との関わり」◆
    答えがあっているか確認する、考え方を共有する、できない人に手を差しのべる。…「みんなで学ぼう」「みんなで作り上げよう」という気持ちをもって前向きに学習や諸活動に取り組んで力をつけていきました。

    一人ひとりがキラキラとした「明るい瞳」をかがやかせて、校長先生より「卒業証書」を受け取りました。

    とても明るく、前向きな6年生とお別れするのはたいへん寂しいことですが、6年間で培ってきたものを糧に中学校での活躍を願っております。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、誠におめでとうございます。

  • Thank you for teaching us English. Good-by Kwanzaa!

    2024年3月15日

    この年度末をもって、ALTのクワンザ先生とお別れすることになりました。とても元気に、そして楽しくゲームや会話をして楽しませてくれたクワンザ先生。本当にありがとうございました。

    クワンザ先生自身も、日本での暮らしを通して、日本語が上手になりました。とても流ちょうな言葉で、最後の挨拶(Farewell Speech)をしてくださいました。せっかくなので最後に、手良の子どもたちに伝えてくれたメッセージを英語で紹介いたします。手良っこたちもこれから勉強して訳せるようになることでしょう。

    Today is my last day at Tera Elementary.  I want to thank you all for the past 2 and a half years.

    I knew that even if I had a bad day, that once I came to Tera Elementary, it would become a good one.

    I enjoyed every day at Tera Elementary, and watching the students grow and learn made me very happy.

    I have come to love everyone at Tera Elementary. Words cannot express how much.

    My memories with you all will last in my heart forever.

    I want to tell you all that the world is much bigger than where you were born. So learn a lot, connect with people, do what makes you happy, and don’t be afraid to challenge yourself.

    And remember, if you believe in yourself, you can do anything.

    Thank you very much for all of the smiles and laughs.

    Mr. Kwanzaa Wallace

    アンラッキーな日でも手良小に来ればよい日になると確信していたほど、手良小の子ども達や先生方のことを好きになってくれたんですね。自分を信じることができれば不可能なことはない、どんなことでもできるよ、とそんなメッセージを残してくれました。

  • 感謝の気持ちをこめて…6年生を送る会

    2024年3月13日

    卒業式を間近に控え、「6年生を送る会」が行われました。

    仙丈班ごと「お礼の言葉」とともに色紙をプレゼント

     

    最高学年として一年間手良小学校の先頭に立ち、リーダーとして全校を引っ張ってくれた6年生に向けて、各学年から感謝の気持ちを込めた発表やプレゼントがありました。

    12人が一丸となって引っ張ってきた児童会、そしてトランペットを始めとした音楽活動。人数は少なくても、学校や地域を巻き込みながら、大きな成果を残してくれた6年生。在校生にとっては憧れです。

    心のこもったすてきな会になりました。

     

     

    この会を企画した5年生は18名。6年生を目標に、今は全力で新年度の準備を頑張っています。とてもてきぱきとこの会を運営してくれました。そんな5年生にも感謝です。

     

  • 地域の方に譲ってもらった竹で「流しそうめん」

    2024年3月13日

    つくし学級では、工作の材料として地域の竹林でいただいてきた「竹」で工作をしました。工作をしながら「この竹で流しそうめんがしたい」と子どもたちが考え、竹を割って樋をつくり、1年生とともに流しそうめんを楽しみました。

    柔らかな春の日差しのもと、「おいしい!」と子どもたちの声が響いていました。