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6月25,26日に行われた中総体南信大会に、剣道部、女子バレー部、女子バスケ部が出場しました。剣道部は個人戦に2名と女子団体戦に出場しました。健闘するも、個人戦は初戦敗退、団体戦は予選リーグを2位で通過し決勝トーナメントに進みましたが、おしくも初戦で負けてしまいました。バレー部は、念願の南信大会一勝を達成することができました。残念ながら2回戦で負けてしまいましたが、大健闘でした。女子バスケ部は初戦、諏訪地区1位と対戦し、見事勝利を収めました。続く、2回戦では、上伊那大会の順位が上の相手でしたが、最後まで接戦を繰り広げ勝利しました。その後、準決勝で敗れましたが、県大会へ進むことが決まりました。
おしくも敗れてしまった部活、次の大会へ駒を進めることができた部活とありましたが、各部共に、全力で試合をすることできました。お疲れさまでした。6月27日に高遠中学校でプール開きが行われました。これからますます熱くなるので、プールで涼みつつ、事故が起こらないよう、気を引き締めて授業を受けてもらいたいです。
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5月23日から始まった教育実習が6月10日をもって終了となりました。教育実習生の二人は、9日に実習の集大成としての研究授業を行いました。最終日には実習担当のクラスでお別れ会が開かれ、生徒たちは別れを惜しみつつ、最後の思い出作りをしました。教育実習は想像以上に大変だったと思います。二人とも、お疲れさまでした。
そして、11・12日とかけて、中総体上伊那大会が行われ、高遠中からはサッカー、女子バレー、男子バスケ、女子バスケ、剣道の5つの部活が出場しました。結果、女子バレー、女子バスケ、剣道は6月25日に行われる南信大会への切符を手に入れました。サッカー、男子バスケは健闘するも、残念ながら、あと一歩先へ及びませんでしたが、各部の顧問の先生の話では、どの部活にもドラマがあったと聞きました。
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6月1日に今年度2回目の参観日が行われました。普段の授業を受けている様子を保護者の皆さんに参観していただきました。生徒は普段よりも緊張感をもって授業を受けていました。普段からそのくらい集中してくれるといいのですが。
参観授業の後、PTA全体会、学年PTA、学級PTAが開かれました。全体会ではスクールカウンセラーの齊藤郁子先生と特別支援コーディネーターの小林智先生からのお話と、学校評議員の方の紹介がありました。齊藤先生の来校時には、ぜひ日頃の悩みなどを相談しにいらしてください。齊藤先生との相談を希望する方は、担任の先生や小林先生に連絡をして下さい。
学年PTAでは、1年生はキャンプ、2年生は職場体験と登山、3年生は修学旅行といった今後の行事について説明がありました。もし、ご不明な点がありましたら、HP上にあります高遠中学校の連絡先までご連絡ください。
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今週の月曜日は、予定が盛りだくさんのスタートになりました。23日より、2人の教育実習生がやってきました。2人とも高遠中学校の卒業生で、学校のことをよく分かっているからか、全校に挨拶をしている姿は実に堂々としたものでした。3週間の実習の予定なので、時間の許す限り生徒と交流し、学んでいってもらえればと思います。
そして、午後には校長講話がありました。今年から高遠中に赴任された校長先生なので、今回が高遠中で初の校長講話になります。4月に行われた観桜期活動からお話は始まり、昨年改修されたトイレのお話に合わせて、「玄関がその家の顔であるならば、トイレはその家の心である」と、観桜期活動中のトイレ清掃が高遠中学生の心を表していると締めくくられました。
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19日の中間テストを終え、息をつく暇も無く、20日は写生会を行いました。学年毎に決められた範囲から自分自身の気に入った場所の絵を描きます。朝のうちは曇っていた天気も、時間が経つにつれて雲が散り、気温もどんどん上昇してきました。
高遠町中に中学生が散らばり、一日中絵を描きました。また、北原勝史先生、伊藤久志先生に講師としてお越し頂き、現地で指導をしていただくことができました。一日かけて絵を描くことは、社会に出てからはなかなかできません。この機会を大切にしていってもらえればと思います。
3年生は町中で描いていましたが、ある生徒は通りがかった方からおせんべいをもらう、別の生徒は書いていた場所のお家から座布団を貸していただくなど、地域の方の温かさに触れることができました。
描いた絵は9月に行われる聖桜祭で展示されます。多くの方にご覧になっていただければと思います。