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19日の中間テストを終え、息をつく暇も無く、20日は写生会を行いました。学年毎に決められた範囲から自分自身の気に入った場所の絵を描きます。朝のうちは曇っていた天気も、時間が経つにつれて雲が散り、気温もどんどん上昇してきました。
高遠町中に中学生が散らばり、一日中絵を描きました。また、北原勝史先生、伊藤久志先生に講師としてお越し頂き、現地で指導をしていただくことができました。一日かけて絵を描くことは、社会に出てからはなかなかできません。この機会を大切にしていってもらえればと思います。
3年生は町中で描いていましたが、ある生徒は通りがかった方からおせんべいをもらう、別の生徒は書いていた場所のお家から座布団を貸していただくなど、地域の方の温かさに触れることができました。
描いた絵は9月に行われる聖桜祭で展示されます。多くの方にご覧になっていただければと思います。
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高遠中学校の実践目標である「花作相見」を実現するために、全校一斉にクラス花壇の整備を行いました。4月から生えている雑草を抜き、土を掘り起こし、肥料を混ぜました。
昨年までは、環境委員会が管理していましたが、今年は花に親しみをもってもらおうと、クラスに1つ花壇の管理をしてもらうことにしました。
秋花壇用の苗は今、種をまいて芽が出てきたところです。もう少し大きくなってから、花壇に植え替えて、色とりどりの花を咲かせてもらおうと思います。
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生徒会に1年生が加わり、だんだんと中学校の生徒会活動にも慣れてきました。
そんな中、22日(金)に生徒総会が開かれました。3年生にとって1年生を加えた、初の生徒総会です。最高学年として、堂々とした態度で行おうとする気概を感じ取ることができました。1年生は初めての総会で緊張感を持って臨み、2年生はそんな1年生に、先輩としての姿勢を、総会を通して示していました。
各委員会の活動計画を読み上げると、議案書や、普段の生活から感じた疑問を次々と質問し、活発な総会になりました。一人一人が高い意識で進めることができたすばらしい生徒総会でした。
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タイトルにも書かせていただきましたが、
16日は、中学校校庭を先週に引き続き開放します。だいぶ桜は散ってしまいましたが、それもまた桜の見どころの一つではないでしょうか。桜吹雪の舞う城趾公園を是非見に来て下さい。多くの方のご利用を心より待ちしております。
また、17日については、天候を見ながら判断をしていく方向です。
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9日、10日に行った高遠中学校の校庭開放にともなう観桜期活動は、たくさんの方々にお越しいただき、大成功で終えることができました。
駐車場は午前9時をまわったころにはほぼ満車でした。
お一人ずつ、パンフレットと地図をお渡ししました。
長旅でお疲れの方へ、桜茶のサービスです。
中学校では高遠のお土産の販売も行っていました。
土日ともに天気が良く、開花のタイミングと合ったため、最高のお花見日和でした。駐車台数は両日あわせて2000台近くになりました。たくさんの方々にご利用していただき、大変嬉しく思います。
続く今週末の16日、17日も桜の状況によりますが、開放する予定ですすめています。高遠の桜をまだご覧になられていない方は、ぜひお越し下さい。
駐車場につきましては、また改めてご連絡させていただきます。