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12月4日にセーフティネット総合研究所所長の南澤信之先生を講師にお招きし、講演会を行いました。今年2回目となる今回の講演では、「SNSその危険性と留意点」をテーマにお話をしていただきました。利用規約は契約であるということを理解する、安易に友人のことや撮影した写真をSNSに載せない、他人の名前をSNSに使わない、悪口を書かない、といった注意事項を熱く語っていただきました。
また、生徒向けの講演後、保護者向けの講演もしていただき、保護者が未成年の契約の責任を全て負うことなど、知っておかなければならない知識や注意するべきことを教員も含め確認することができました。年々増加しているネットトラブルを未然に防ぐことができるよう、知識を身に付けるとともに、トラブルが発生してしまったときにすばやく南澤先生にご相談できるようにしていくべきだと思いました。心配なことがありましたら中学校へご連絡ください。
伊那市ではネットトラブルの未然防止と早期解決を行うために、専門家であるセーフティネット総合研究所の南澤信之先生(長野県警サイバー犯罪対策アドバイザー)をアドバイザーとして行う伊那市ネットトラブル相談事業が行われています。
ネットトラブルは早期の発見解決がとても重要となります。初動対応がすべてとなりますので、心配事がありましたら下記の相談アドレスまでご相談ください。
相談アドレス shinpai@nisr.jp (「シンパイ ナイサー」と覚えてください)
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11月30日に平成31年度生徒会役員選挙と立会演説会が行われました。2日に候補者が告示され、公報や教室訪問で自分の考えを伝えてきた候補者たちは、緊張した面持ちで立会演説会に臨みました。その後、選挙管理委員会の立会いのもと、生徒一人ずつ自分の想いとともに投票しました。
選挙で決まったメンバーを中心に1月から始まる新生徒会の先頭に立つことになる2年生には、3年生の姿をしっかりと目に焼き付け、さらにすばらしい生徒会を作っていってもらいたいです。
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1年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。講師に、いろは堂薬局の岩附宏先生をお招きし、覚醒剤、MDMA、シンナー、大麻等の薬物についての説明や体への影響についてお話を聞きました。薬物は依存性がとても高く、一度でも使用するとやめられなくなること、思った以上にこわいものであること、人生のすべてに影響があり人との関係も失ってしまうこと、薬物には近づかないこと等生徒たちは学びました。
“薬物は一度でも「ダメ、ゼッタイ!」”の合言葉を生徒たち一人一人の心に一生とめてほしいと願います。
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長野県社会福祉協議会が発行している「中学生ボランティア新聞」に高遠中学校のことが紹介されました。観桜期に行う、休憩所での桜茶のサービスや、観光パンフレットの配布、特産品の販売など、様々な活動が取り上げられました。
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11月16日に歴代の高遠中学校長、PTA、同窓会の皆様にお越しいただき、「山すそ会」を行いました。これまでの学校の歩みと現在の様子を見ていただき、当時のお話をしていただきました。伊澤修二記念音楽祭が始まったときのお話や、本校舎と南校舎の渡り廊下が坂になっている理由、グラウンドに立派なスタンドがある理由など、とても貴重なお話を聞くことができました。
お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。