• 中国の中学生が訪問

    2019年1月21日

    1月16日に、中国広州市の華南師範大学附属中学校の生徒の皆さん20名と先生2名、通訳の方1名の方々が高遠中学校を訪問しました。3時間目には授業を参観しました。1年生の音楽と美術、2年生の理科と英語、3年生の国語と社会の授業でした。1年生の音楽では、本校の生徒が歌い、親しんでいる「仰望」の合唱を聴いていただきました。訪れた教室に掲示してある書き初めの作品やお弁当の日に撮影したお弁当の写真などにも興味深く目を向けていました。4時間目には小林久通校長より、本校の紹介動画も含めて高遠中学校を紹介する講話がありました。講話が終わると、「朝礼はありますか」「テストはコンピューターで行うのですか」「高等学校の入学試験はどのような内容ですか」「毎週何時間授業がありますか」といった質問が次々に出され、その関心の高さがうかがわれました。

  • 支部バスケットボール大会

    2019年1月18日

    1月12日に、上伊那支部バスケットボール大会が行われました。県阪井教職員組合上伊那支部が企画・運営を行い、上伊那の小中学校の教職員が、学校ごとにチームを作って参加しました。バスケが得意なチームの勝負リーグと交流を目的とした交流リーグに分かれて試合を行い、高遠中学校は交流リーグに参加しました。7人のメンバーで試合に臨み、前半後半各10分間、コートを必死に走り回りました。全力で戦いましたが、対戦した赤穂小学校、伊那北小学校は強く、負けてしまいました。しかし、思い切り体を動かすことができ、とても清々しい気持ちで試合を終えることができました。

  • 3学期始業式

    2019年1月8日

    明けましておめでとうございます。平成30年度も残すところ3ヶ月となりました。新年も様々な学校の行事などを更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

    1月8日に3学期始業式が行われました。始めに各学年から1人ずつ、3学期の目標を発表がありました。1年生は人に優しく接することを、2年生は生徒会の執行部として活躍することを、3年生からは受験に向けて最後まで気を抜かずに勉強を進めることを、それぞれ語ってくれました。

    学校長からは、「今年は新しい時代を迎える節目の年です。干支でいうと亥年(いのしし年)です。イノシシにかかわる言葉を探してみたのですが、「猪突猛進(ちょとつもうしん)」以外になかなか見つかりません。先人はイノシシにあまり良い印象がなかったようで、いのしし年の私としては、ちょっとがっかりですが、その中で、中国の歴史書「漢書」の経済について書かれた「食貨志」に「猪突豨勇(ちょとつきゆう)」という言葉が見つかりました。意味は、猪突猛進と似ていますが、「あとさきかまわず突進すること、突き進む勇気があること」です。
    みなさんは、今年の目標をどんな内容にし、それに向けての課題をどのように設定したでしょうか。私は、この「猪突豨勇」のように、大切だと思うことをしっかり見据え、目標達成のために勇気を持ってしっかり進んでいきたいと思います。そのために、走り出す前に「しっかり見、しっかり聴き、しっかり考え、しっかり心準備をしたうえ」で、課題解決に向けて突き進みたいと思っています。
    3学期は、47日間という短い学期です。そして、4月からの新しい年度に向けての準備の大切な時です。みなさん一人一人のレベルアップが、高遠中の発展につながります。 是非一人一人がしっかりとした向上心を持って充実した3学期にしていきましょう。」と話がありました。

  • 2学期終業式

    2018年12月27日

    12月27日に2学期終業式が行われました。式の前には、猛暑で延期していた1学期の表彰も一緒に行われ、各コンクールやコンテスト、大会で優秀な成績を残した生徒や部活へ、賞状が授与されました。

    終業式では、各学年から1人ずつ、2学期の振り返りと3学期の抱負を発表しました。「清掃不言」を胸に掃除を頑張り、3学期からは部活に力を入れたいと1年生が、クラスの温かさに触れ、今後もクラスの一員として生活していきたいと2年生が、困っているときに助けてくれたクラスへの感謝と、受験に向けて苦手な科目に挑戦していきたいと3年生が、思いを語ってくれました。

    学校長からは、「86日間の2学期が終わり、高遠中の生徒一人ひとりに頑張ったことやしっかりやったことがたくさんあったことをうれしく思います。3年生は卒業と進学に向けての準備が、2年生は生徒会の引継ぎが、1年生は来年入学してくれる新入生に説明するための準備が進んでいると聞いています。さらなる発展ができるように目標を決めて、目標をクリアするために何をすればいいか考えてみてください。そのときに、この言葉『限界が見えてからが勝負だ』を覚えていてください。様々な場面で限界を感じることがあると思います。そんなときに限界だからと諦めず、何とか乗り切ろうと考えることで結果が変わってきます。しかし、一人の力で乗り越えるのは難しいです。先人の教えや自身の経験を限界を乗り越える助けにして、ひとつずつ、少しずつ取り組むことで解決していけます。必ず道は開けます。限界が見えてからが勝負です。年末年始を浮き足立つことなく、しっかり自分と向き合ってどんな新しい年にするか考えてください。年末年始の意味を考えながら11日間の休みを過ごしてください。」と話がありました。

    2018年の更新は今回が最後となります。今年も保護者の皆様、地域の皆様を始め、大変お世話になりました。来年も高遠中学校の行事や出来事を更新していきますので、よろしくお願いします。

  • 調理実習

    2018年12月25日

    12月17、19日に1年生が調理実習を行いました。メニューは豚肉のしょうが焼きです。一人ひとり、自分の分の豚肉を味付け、慎重に焼いていました。中には少し黒くなってしまったものなどもありましたが、とてもきれいに、おいしくできました。この実習を機に、家でも料理に挑戦し、家族にも振舞ってあげられればよいと思います。