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7月8日、一般社団法人セーフティネット総合研究所所長の南澤信之さんを講師に情報モラル講演会を行いました。参加した4年生から6年生までの児童は、インターネットの危険性を学び、同時にインターネットの安全な利用法について学びました。毎年お願いしている講演ですが、その度に新しい事が話題にされ、ネット環境の変化を感じます。小学生の頃から正しい知識と身を守る術を身につけていくことの大切さを実感します。
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7月2日、1・2年生が七夕に使う竹取りを行いました。近くの竹林から立派な竹を切り出していただき、みんなで協力して学校まで運びました。さっそく「足がはやくなりますように」「べんきょうがんばりたい」等思い思いの願いを書き、竹に結んでいました。全校に声をかけ、短冊を募集しています。
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6月18日、水泳学習はじめの会を行いました。高遠北小学校では、高遠スポーツ公園屋内プールを利用させていただき、水泳学習を行っています。はじめの会は学校内で行い、安全に水泳学習を行うための注意点について確認し合い、各学年代表から今年度の目標が発表されました。
20日、今年度初めての水泳学習を実施しました。水温はまだ低かったのですが、水につかる感覚を確かめ、のびのびと初泳ぎを楽しみました。
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5月27日、本年度1年間お世話になる読書ボランティアの方の紹介および、読み聞かせをしていただきました。
今年度は9回の読み聞かせが計画されています。昨年度までは低学年の読み聞かせ、高学年の読み聞かせと日を分けていましたが、本年は同日に低学年・高学年の読み聞かせを行い、本に親しむ時間を増やしたいというありがたい提案も受けました。感謝です。地域の方に支えられ、児童の心が豊かに育っていきます。
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5月22日、JA上伊那の方、生産者の方、伊那市役所農政課の方が学校に来られ、3年生を対象に花き栽培のお話をしてくださいました。上伊那はアルストロメリアの出荷量全国1位。伊那市でも盛んに栽培されています。社会科で勉強する内容ですが、資料だけにとどまらず、生産者の方から直接お話を伺い、実物にふれられるのはありがたいことです。みんな興味深く話を聞きました。アルストロメリアの花束は全クラス分いただき、各教室を彩っています。感謝。
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児童会の時間 あいさつ週間の計画、低学年への読み聞かせ計画、歯みがきポスターの制作、石けん・トイレットペーパーの補充、ポスター等の掲示などに取り組んでいます。4月も終わりが近づき、委員会活動にも慣れてきました。
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学校の桜(タカトオコヒガンザクラ)も満開となり、草木もだいぶ芽吹いてきました。各学年、学級活動の時間を使って学校周辺で春探しを行っています。
1・2年生は生活科の時間にヨモギ摘みに出かけ、草餅をつくりました。
ヨモギの分量もちょうどよく、色鮮やかな草餅ができました。できばえにみんな満足。きなこやあんこを添えて美味しくいただきました。
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3学期は、版画や彫刻に取り組みました。それぞれの学年で、素晴らしい作品が生まれました。
6年生 卒業制作
3年生 一版多色刷り 動物を題材に
4年生 木版画 鳥を題材に
2年生 紙版画
1年生 紙版画 カニを題材に
5年生 木版画 自画像
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伊那市観光協会より、5年生に『信州伊那 高遠が育てた名君《まんが物語》保科正之』の冊子をいただきました。
また、分かりやすく保科正之公について教えていただきました。
保科正之公は徳川二代将軍秀忠の息子として生まれ、高遠藩の保科正光公へ養子に出されます。その後成人し、最上藩、会津藩の藩主となります。また、三代将軍家光に家綱の後見人を頼まれ、玉川上水の整備や大火の折には市民に救済米を支給するなど、様々な活躍をしました。
高遠にゆかりある人物について、興味をもつきっかけとなりました。
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6年生の理科の学習で、板山露頭の見学に行きました。板山在住のジオパークのガイドさんにていねいに説明をしていただくことで、大昔の地球の姿を想像し、壮大な地球の歴史に思いを寄せながら学習しました。
【児童の感想より】
前に行ったことがあるけれど、通っただけで、なぜできたのかは知りませんでした。中央構造線は、およそ1億年前に誕生したことにびっくりしました。理科の学習帳では地層が横でしたが、板山ろ頭は縦に断層ができていました。今まで山の角度は同じだと思っていましたが、岩の性質で左が険しく、右はなだらかになっていることがわかりました。高遠北小学校は右側にあるので、くずれやすいことがわかりました。きちょうな授業をしてくださりありがとうございました。