-
12月5日(木)、学校の読書旬間に合わせて「語り」のボランティア『おはなしの泉』による「お話の会」を実施しました。普段行っている本の読み聞かせとちがった雰囲気の中ですが、子どもたちは語り手の話術や話の面白さにひかれて、お話の中に引き込まれていきます。あっという間の45分間でした。図書館や廊下には職員や委員のお薦めの本も紹介されています。読書に親しむ旬間となっています。
-
12月3日(火)、地区毎に児童会を行い、年末年始休み中の安全な過ごし方、地区行事等について話し合いを行いました。地区理事の皆様、ご参加、ご指導ありがとうございました。
-
12月2日(月)、お弁当づくりに関わることで、バランスの良い食事や食に関心を持ってほしい、給食や普段の食事・お弁当をつくってくれる方へ感謝の気持ちを持てるようになってほしいという願いから、「お弁当の日」を実施しました。
事前に、低学年は「自分でお弁当箱におかずをつめる」、高学年は「自分でおかずづくりにも挑戦する」など、学年に応じた目標も決めています。6年生は、学校で調理実習を行い、お弁当をつくりました。
おかずをつくったり、盛り付けたりすることの大変さを味わった子どもたちですが、輪をつくってお弁当を食べる姿は、笑顔いっぱいです。朝からお弁当づくりにご協力いただいたご家族の皆様、ありがとうございました。
-
5年生、6年生がプログラミング学習に取り組んでいます。
5年生は、プログラム(命令文)を組み合わせて正三角形を描く学習に取り組み、6年生は命令文で機械操作する学習に取り組みました。
やってみると、なかなか思うように動いてくれません。「10歩進んで、60度曲がれ、2回繰り返す」とプログラムして動かすと、変な形ができました…。10回繰り返すに変えてみると、正6角形を描いた後、更に動いています…。60度を120度にすると、ようやく正三角形になりました。正三角形の内角は60度って勉強したのに、何で外角で書かなければいけないだ!(進行方向に対して曲がる角度を書かなければいけないから…)そこはこっちの意図を汲んでよ…。とつぶやきたくなる5年生。6年生は更に、Aのボタンを押したとき、Bのボタンを押したとき…と条件分けしてプログラムを書く必要が出てきます。プログラムを通して論理的な思考(プログラム的思考)を身につけて相手に伝える方法を考えたり、問題を解決したりする力を育みます。
でも、子どもたちが一番感じたのは、「細かいことを説明しなくてもできる人間ってすごい!」という思いでしょうか。 -
11月27日(水)、「自分の生命の重さを知り、命を大切にしてもらいたい」と願い、5・6年生を対象にした性教育講演会を実施しました。講師は、おひさま助産院 助産師 小林まゆみ さんにお願いし、5 年生 には「健康な大人になるために」、6 年生には 「大切なあなたに伝えたい命の話」をご講演いただきました。
〇これまでとこれから(5年生の日記:学年通信より)
これから私たちの体にどのような変化がおこるのか知っておくために、今日はこれまでとこれからの体のことを学びました。私は助産師さんのお話を聞いているうちに、頭がくらくらしてきました。たった一人の赤ちゃんを生むのに、お腹の中にベッドをつくったり、男の人も赤ちゃんの種をつくるのに生理があったり…。そんなたいへんな思いがあったなら、赤ちゃんが生まれたときは、とってもうれしいだろうなと思いました。どうしてお母さんは私のことが大好きなのか、前よりも分かったような気がしました。