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2月6日に、学習発表会を行いました。どのクラスも今年度総合学習や生活科で学んだこと、活動してきたことなど、それぞれに子どもの思いが伝わってきました。また、子どもたちの説明や語りの姿から、それぞれのクラスの「学びの道筋」があり、子ども達が本物の「人、もの、こと」に連続して触れることにより、様々な学びに出会えたこともわかりました。今回の学びの共有を通して学んだことを、各クラスで自分たちの活動に生かしていって欲しいと思います。 -
〇有機農家さんのお話を聞く会から 1月27日に、有機農家さんのお話を聞くで会で、有機農家の小川さんが、有機農業へのこだわり、良さ、有機農業が環境にやさしい農業であることを、子どもたちに大変分かりやすくお話してくださいました。
(小川さんのお話で心に残った言葉)
① 有機農業=生のつながり
② 山の上で農業する人には、責任がある。
③ 田んぼには、生き物がいっぱいあふれている
お話をお聞きする中で、小川さんの作るお米は、本当に「命あふれるお米」だと思いましたし、
お米作りは、「小川さんの生き方そのもの」だと感じました。
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1月24日に、伊那スキーリゾートでスキー教室を実施しました。天気にも恵まれ、子どもたちは5つのレベルのグループに分かれて練習しました。それぞれのグループには、インストラクターさんがついて、丁寧な指導をしていただきました。午前にキッズパークで滑り方の基本を教わった子どもたちも、午後には、リフトに乗りパノラマコースやドリームコースで練習していました。終わり頃には、初級の子どもたちの中にも、ボーゲンで上から下まで滑ることができるようになった子もいました。子ども達は「楽しかった。」と言いながら、満足気な表情でした。
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1月9日(木)に3学期の始業式が行われました。
校長先生から、「よりよい学級をつくるためには、相手のことを意識して、対話ができる関係づくりが必要です。」とお話がありました。その中で、子どもたちは、話し合い活動充実のための10か条について話を聞きました。
①友だちの話を聞くときは、何を言いたいのかわかろうと最後までしっかり聞きましょう。
「聞く」とは、心をつなぐことです。
②言いたいことを、みんなに聞こえる声で、みんながわかるように伝えましょう。
みんなに伝わる声や話し方を意識することは、思いやりの第一歩です
③言いたいことが間違っているかなと思っても、そのまま話しましょう。
主張するとは、自分自身を大切にし、自分らしく生きることであり、自分自身を強くすることでもあります。
④わからない友だちには、自分のわかり方を自分の言葉で説明しましょう。
説明するとそれが自分の力になります。
⑤わからないときは、わかるまで何度も聞きましょう。
学ぶとは、疑問に思うことであり、それを問うことです。
⑥人の発言を馬鹿にしたり、笑ったり、無視したりすることは絶対にやめましょう。
それは人間として悲しいことです。相手を大切にすることは人権尊重の第一歩です。
⑦友達の話をよく受け止めてから、自分の考えを整理したり、まとめたりしましょう。
しっかりと受け止めることができれば。それだけ深く考えることができます。話し合いの基本は聴き合いです。
⑧話している人が誰かではなく、話の中身をよく聞いて、考え、判断しましょう。
他者の話す中身を参考にしたり、活かしたりすることからこそ、よりよい考えや判断、結論が見い出さるのです。
⑨自分の考えに固執したり、無理やり押し通そうとしたりしないようにしましょう。
わかり合いや共感、折り合いは、共に生きていく人間関係づくりの第一歩です。
⑩違う考え、異なる意見をできるだけ大切にしましょう。
違いや多様性を大事にするからこそ、新しい考えが生まれるのです。そして、いじめの未然防止は、違いを排除しないところから始まります。
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11月21日(木)の朝の時間に、マラソン大会が行われました。
子ども達は、全員が最後まであきらめずに、自分の走りをすることができました。
本当によくがんばりました。毎日朝の時間にこつこつ走ってきた子ども達は、きっと
次の新たな目標をもつことができたことでしょう。
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11月21日(木)に四者共催講演会が行われました。今回の講演会は、パラスポーツの選手として活躍しておられる新津和良さんをお迎えして、新津さんから骨肉腫の病気や義足のハンディーを乗り越え、人のためになる仕事を選択した生き方を子ども達に分かりやすく教えていただきました。また、子ども達は、車椅子に乗って体験してみることで、新津さんが行っているパラスポーツへの関心や興味をもつことができたのではないでしょうか。子ども達には、新津さんから教えていただいた次の3つのことを大事にして欲しいです。 ①相手の立場に立って考える大切さ ②みんなで工夫すれば、「できない」が「できる」にかわるということ ③たくさんの「ピンチ」が重なって、大きな「チャンス」に出会った 今回の講演から、子ども達は、たくさんの事を学ぶことができました。新津さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 -
11月13日に焼き芋キックベース大会が行われました。子ども達は、休み時間の練習の成果を発揮して
頑張ってプレイしてました。また、委員会毎に分かれて、園児と一緒に仲よし遊びをしました。最後に
園児とペアになって一緒に焼き芋を食べました。焼き芋を美味しそうに頬張る子どもたちの姿が印象的
でした。
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11月2日(日)に、地域公開参観日が行われました。。ふれあい交流会では、予想していた人数より多くの方に参加していただき、本当によかったです。全校合唱の「ビリーブ」では、子ども達の日頃の練習の成果を、参加された方々に聞いていただくことができました。レクリエーションでは、保護者の方々、地域の方々と一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。茶話会では、6年生が地域の人達と参観日の感想やこれからの新山小学校について話をすることができ、6年生にとって貴重な経験になりました。 <茶話会の参加者の感想から>
★参観日の感想
・小規模特認校だけど、人との関わりを大切にしていて、良さが伝わってきた。
・みんなが協力してレクなどしているのが良い。レクのクイズが楽しかった。
・参観日は、ひとつの楽しみ。
・歌が上手だった。
・ふだん話せない人と話せて良かった。
★これからの新山小学校に願うこと
・歴史が長いし、自分たちが通っていたから、閉校しないで欲しい。
・これからも、地域の人との交流をして欲しい。
・学校が温かくほっとする場所になって欲しい。
・「新山小だからこんなことができる」ということを挑戦していって欲しい。
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~新山フェスティバル 子ども達、先生方、本当にお疲れ様でした ~ 10月20日(日)に新山フェスティバルが行われました。子どもたちは、新山フェスティバルに参加したことで、様々なことを学ぶことが出来たことと思います。きっと、自分たちも地域の担い手の一人として新山地区を盛り上げたいという思いやふるさと新山を大事に考える「郷土愛」を持つ機会になったことでしょう。また、 販売活動、遊びコーナーの設置、ライブステージに参加することで、世代を超えた人々との交流やつながりをもつことができ、対話を通して地域の人々の優しさに触れることができました。新山フェスティバルで得た学びをいろいろな場面で生かしていって欲しいです。
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10月11日に、秋の自然に親しむ日がありました。たくさんのキノコに出会えてよかったです。中には、松茸をとった子どももいて、びっくりしました。まだ時期的に少し早いのかなと言っていた地域の方もいました。こういう体験が、子ども達の貴重な体験として、心と体の中に刻まれていくんだなあと思いました。おいしいキノコ汁を食べることができて、心も体も満足できました。