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11月9日(土)の夜に星空観察会が行われました。雲で星が見えなくなるのではと心配していましたが、講師の野口先生がスクリーンに月の表面、土星、秋の星座を映してくださったおかげで、きれいに見ることができました。ちなみに来年、土星の輪の部分が見えなくなるそうです。楽しみですね。
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11月8日、4年生は、社会「地域の伝統・文化」の学習で、北原和俊先生に講師をお願いし、新山地区の歴史や遺産を回って勉強してきました。見学箇所は5つ!それぞれ歴史や言い伝えがあり、今もなお受け継がれている伝統、文化です。そんな場所に実際に足を運び、和俊先生からお話を聞けたこと、地域への理解や関心がもてる貴重な経験になりました。
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かなへびの冬眠に向けて 1年生 ~お便りから~
だいぶ寒くなってきて、いよいよカナヘビが冬眠する時期となりました。
実は、2週間ほど前の寒い日に、チョコちゃんが動かなくて死んでしまったかと思って心配したときがありました。「ストレスが原因かもしれない」と言い、子どもたちは心配だけれど、見守るだけにしていました。でも、温かくなるとまた元気になり、みんなでホッとしました。やはり寒さには弱いので、いよいよ冬眠の時期が来たようです。
ずっと調べたり話し合ったりしていたのですが、いろいろあって、最終的には9匹冬眠させることになりました。小さい子は、5匹を大きめのケースで。大きい子は、いつも一緒の2匹ずつを小さめのケース2つに入れることにし、準備を始めました。
緩衝材や発泡スチロールがなかなかなくて困っていたのですが、前澤さんが用意してくださり、とても助かりました。ありがとうございます!みんなで飼育ケースの内側に緩衝材を敷き、腐葉土を入れて準備をしました。どのくらい腐葉土を入れればいいのかとか、堅さなど、みんなで相談しながら一生懸命準備をしていましたよ。
いよいよ来週から、最低気温がぐーんと下がります。みんなの大好きなかなへびちゃんたちと、しばらくのお別れとなります。ちょっと寂しいですが、春に元気に出てきてくれるようにがんばります!
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9月27日(金)に六波羅文利さんの竹林で竹を採らせていただきました。切った竹を途中で諦めることなく、皆で協力して一生懸命運びました。今週に入ってからは流しそうめんの流すところを作りました。今回は、今まで使った竹より太い竹だったので、みんなで交代しながらのこぎりで切っていきました。のこぎりを使って竹を切ることに慣れてきて、スムーズに切れるようになってきました。ところが、割るのはとても難しく、なたを入れて割っている途中で、割れてほしくないところまで割れてしまいました。切ったばかりの竹だったので、もう少し乾かしてからのほうが割りやすいのではないかと六波羅さんと教頭先生がおっしゃっていたので、もう少し乾かしてから再挑戦してみたいと思います。子どもたちも、もっと早く割れるものだと思っていたようで、意外と時間がかかることが分かったと思います。 流しそうめんをするために、箸・つゆ入れ・流す部分を作りました。流す部分は、一度目は失敗してしまいましたが、竹の水分が少し抜けたことと、両刃のナタを他学校からお借りしたものを使ったことで、無事に割ることができました。割った後は、竹の節を金づちやノミで取り除いてきれいにしました。最近は、細い竹を切ってきて、支柱の部分を作っています。支柱は竹を3本使って脚にしましたが、脚がどんどん広がっていくので、それが広がりすぎないように紐やガムテープで固定して、工夫して作りました。また、そうめんを流すところが斜めになるように高さを考えて脚を作りました。
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11月3日(日)に、5年生の収穫祭が行われました。今回は、授業参観で収穫祭の準備に保護者の皆様から様々な助言をいただいたり、収穫祭では餅つきをはじめとして調理関係でもご協力いただきました。無事に終えることができ、感謝の思いでいっぱいです。5年生が育てたお餅は、とっても美味しかったそうです。