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11月21日に、3年生が駒ヶ根市のシルクミュージアムに見学に行ってきました。お蚕の数え方でなぜ”頭(とう)”をつけるのかという理由を教えていただきました。答えは、かつて、蚕が馬や豚のように、人の助けとなり家畜として扱われてきたから、“頭(とう)”をつけて呼ぶそうです。この他にも、カイコの飼育は日本の産業の一つであること、数多く輸出され世界に進出していること、そしてなんと天皇陛下もカイコを飼育されていること等、今まで知らなかったカイコのことを知ることができました。
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11月16日、マラソン大会が行われました。子ども達は、前回のプレマ
ラソンの記録を少しでも更新しようと、最後まであきらめずに走り切る姿
が見られました。
走り終わった後の子ども達の表情から、やりきった感が伝わってきました。
マラソン大会が終わっても、健康と体力づくりのために毎日の朝マラソン
を続けてほしいと思います。
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11月9日、性教育講演会で、5.6年生が、助産師の小林先生から男女の体の変化についてお話をお聞きしました。男女一緒に講演を聞くことで、互いに相手の体や心のことを思いやれる講演会になりました。パワーポイントだけでなく、具体物を使って子どもたちに分かりやすく伝えていただいたので、子どもたちもしっかり理解できました。 -
11月13日、4年生担任が天竜川の漁協からアマゴの卵をたくさんもらってきました。4年生は、以前イワナを水槽で飼っていたクラスなので、魚の飼い方は慣れています。水槽の中には、孵化して稚魚になったものを見ることができました。春になったら、新山川に成長した稚魚を放流するそうです。
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11月8日に、6年生の魚の解剖の授業で、六波羅文利さんに来ていただいて、「鯖」「鯛」「わらさ」などの魚を解剖しました。子どもたちは、魚の歯を見せてもらいました。とっても鋭くて、手をちぎってしまうほどの鋭い歯の持ち主もいました。その魚たちの内臓を、六波羅さんに取り出していただき、身と分けました。また、内臓の解剖では、最初は恐る恐る、なるべく内臓に手を触れないように解体していた女子たちも、そのうちにどんどん内臓の中身まで切って中にあるものを確かめたり、コラーゲンたっぷりの目の中の水晶体を取り出したりしながら解剖していました。