-
11月29日、まつり工房の前原さんに来ていただき、篠笛の指導をしていただきました。そんな中でも子どもたちは少しずつ音を出せるようになってきていましたが、曲を演奏するまでにはまだ達していません。なので、「ここはプロの指導が必要だ!」ということで、篠笛を購入したまつり工房の前原さんに、いろいろと教わりました。
まずは、その笛の音が鳴る仕組みついて、ビンを使って視覚的に分かりやすく教えてくださいました。空気が振動することによって音が鳴り、その音の幅によって高低が変わってくる、ということです。その後は、篠笛の吹き方について教わりました。口の形や、息の出し方、篠笛の持ち方、さらに上手く吹く方法の、大きく4つに分けて実践しながら指導を受けて練習をしました。やっぱりその道のプロってすごいなあと思いました。とても分かりやすく、そしてなにより子どもたちが少しずつ出来るようになっていきました。篠笛の持ち方が見違えるように変わっていて、とてもかっこいい姿になりました。


-
5年生のお便りから
11月27日、楽しみにして準備してきた収穫祭でしたが、たくさんのお家の方にお手伝いいただき、無事、おいしいおもちや豚汁を、お腹いっぱいいただくことができました。土曜日の準備も含め、コロナ禍にも関わらず盛大に収穫祭を開いていただき、本当にありがとうございました。
もち米をふかしている間に、子どもたちもたくさんの作業をさせていただきました。お家の人に教えていただきながら一緒に調理をしていると、とても上手に本当にあっという間にできてしまい、子どもたちも満足だったと思います。皆、上手に切っていました。
そして、子どもたちも、おもちをつく体験をしてみましたが、杵がとても重くつきづらそうでした。それでも、これから先もちつきの経験はめったにないからと、何回も挑戦してやっていると、どんどん慣れて上手についていました。なんと4回も挑戦していた子もいました。最初の大変なところは、お父さん方にやっていただきましたが、おかげ様でとてもやわらかく、おいしいおもちになりました。
アイガモ米や、手作りの小豆やきな粉、野菜など、自分たちでがんばって育てた物を使って、手作りの収穫祭をすることができました。おいしいと言って食べていただき、きっと子どもたちもうれしかったと思います。手作りでやるというのは、苦労も多いです。それでも、きっとおいしさやうれしさは市販のものとは違いますね。手作りの収穫祭をするという目標が、しっかり達成できてよかったです。


-
11月21日に、6年生が理科の授業で魚の解剖を行いました。当日、六波羅文利さんから、魚の解剖の仕方を教えていただきました。最初は、子どもたちは「楽しみ!」とワクワクしていましたが、いざ、魚を目の前にすると、「魚くさい」と率直すぎる感想を口にしていました。そして、六波羅さんに用意していただいた魚を紹介していただきました。マアジ・オニカサゴなどの5種類です。オニカサゴはトゲに猛毒を持っていることや、魚はだんだん獲れにくくなっていることなどを教わりました。
まず、内臓を取り出し、胃の中を見てみました。すると、小さいエビを食べた痕跡がありました。子どもたちが特に気に入ったのは、「目」と「エラ」でした。魚の水晶体を取り出し「きれい!」と言っていました。透明でまん丸で確かにきれいでした。エラは鮮やかな赤色をしていて、触り心地も子どもたちにとっては気持ちよかったようです。


-
11月18日に四者共催講演会で講師の切り絵作家の浦野栄一先生から、「大切にしたいこと」と題して心に残るお話をしていただきました。「母校」「伝統」「ふるさと」の良さについて、ご自身の新山小での実践を通してお話してくださいました。また、最後の「努力の壺」というお話では、努力を惜しまず続けることで願いが叶うということを、子ども達に分かりやすく教えてくださいました。子供たちが、浦野先生から教えていただいた事をこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。



-
17日の朝の時間にマラソン大会が行われました。
低学年と高学年に分かれて行いました。
1学期のマラソン大会の時よりも、順位やタイムが良くなった人もいたようです。
マラソンには、自分のドラマがありますね。


-
15日に、全校で焼き芋キックベース大会がありました。今まで休み時間に全校で2つに分かれて
キックベースの練習をしてきた成果を発揮することができました。子ども達には、楽しい思い出になりました。
保育園の園児たちも来ましたが、今回は感染レベルが高いので仲よし交流会は行いませんでした。また、ペアを組まずに焼き芋を食べました。来年は、一緒に食べたいですね。


-
8日に、保育園児と一緒にサツマイモ掘り集会が行われました。
6年生が事前に畑の整備をし、シャベルや一輪車の準備をしてくれたおかげで、
スムーズに集会を行うことができました。
高学年の子どもが低学年や園児に丁寧にいもの堀り方を教えていました。
予想以上にちょうど良い大きさのサツマイモがたくさんとれました。
来週17日の焼きいもキックベースが楽しみです。





-
11月4日に、17日のマラソン大会本番に向けてプレマラソンが行われました。
日頃から毎日走っている子どもたちの頑張りが印象的でした。
子どもたちが、本番に向けて、どれだけ練習に励めるか見守りたいと思います。



-
10日に、5.6年生対象に性教育講演会が行われました。
思春期を迎える子ども達が、性に関して駒ヶ根市おひさま助産院の小林まゆみ先生から
分かりやすい講演をお聞きすることができました。自分や友だちの体や心の変化を受け入れ、
自分や友だちの体や心を大事にする気持ちがもてるようになるといいですね。

-
2日の夜にPTAの子育て委員会主催の星空観察会がありました。伊那天文ボランティア「すばる星の会」の野口先生に来ていただき、望遠鏡に映った天体をスクリーンで見せていただきました。滅多に見ることのできない土星や木星まで大きく見ることができ、子ども達だけでなくお家の方々にも喜んでいただきました。また、近いうちに皆既月食が見られることも教えていただきました。あらためて、新山の星空の美しさに魅了されました。

