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自分達の取ってきた竹で、今回は竹鉄砲作りに挑戦しました。子ども達は、設計図を見たり、先生の作った竹鉄砲を見たりしながら、各々が試行錯誤しながら作る姿が見られました。また、分からないところは、お互いに教え合う姿も見られました。出来上がると、子どもたちは、黒板に的を書いて、輪ゴムを当てていましたが、その後、倒れる的になる物を机の上に並べて、輪ゴムを当てて楽しんでいました。遊び方を工夫することで、学びの芽が広がりますね。
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21日(金)に、2年生がみはらしファームで作った体験を活かして、2度目の豆腐作りに挑戦しました。一つ一つの工程を先生と確認し合いながら、友達と協力して作りました。最後に、できあがったお豆腐を食べてみると、前回作ったお豆腐と同じくらいおいしかったようです。今度は、お家の人と一緒に作ってみるのもいいですね。 -
20日に後期の児童総会が行われました。後期の反省等が出され、来年度の活動につながる貴重な意見や要望が出されました。その後、令和7年度の新役員の紹介があり、来年度の児童会長の児童が、「6年生が児童会をはりきってやっている姿が格好良かった。」と、6年生への思いを述べました。その言葉に、6年生もうれしかったことと思います。6年生の皆さん、1年間お疲れ様でした。
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4年生が、春の高校駅伝の旗作りに取り組みました。デザインは、子ども達が考えました。中央には「洛南高校」の大きな文字を入れ、周りに桜の花びらを散りばめ、右側に「最後まで走りぬけ」と書いていました。ちなみに、京都の洛南高校は強豪校です。洛南高校の選手は、4年生の作った旗を励みに、精一杯の走りをしてくれることでしょう。
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2月14日(金)に地震体験車が来て、クラスごと体験しました。震度7の縦揺れ、横揺れを体験することができました。南海トラフ地震など、今後大きな地震の発生が予想されます。大地震が発生した時に、今回の体験を思い出して、落ち着いて行動できるといいですね。
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2月13日、1年生が味噌造りを行いました。
8時前から煮始めた大豆は、すぐに灰汁が出てきて、すぐ灰汁取りをしました。そして、吹きこぼれたり焦げついたりしないように見ながら、何回か煮ている大豆を試食しましたが、食べる度に柔らかくなっていくのも実感できました。大豆は6時間半ほど煮て、ようやく柔らかくなりました。麹も、食べてみました。すると、始めは「何も味がしない。」と言っていましたが、もう一度よく噛んでじっくり食べてみると、甘いこともわかりました。
その後、熱い大豆をつぶしました。一人ずつ順番に大豆を機械に入れていき、子どもたち曰く「モンブラン」みたいにつぶしました。そして、そこに塩と麹を入れて、手でしっかり混ぜました。煮汁も入れて固さを調節し、子どもたちが長細い団子にしたものを、もう一度機械に入れてなめらかにしていきました。そして、出てきた物を樽にぎゅうぎゅう押し込んで完成しました。そして、「さらし」をかぶせて押し蓋を上に置き、重石を載せました。最後に残った物を食べてみましたが、とっても塩辛くて、美味しいみそにはほど遠いようでした。8ヶ月から1年かけて熟成させるそうなので、出来上がるのはまだまだ先です。早くて10月です。実際に最初から最後まで造ってみることは、とてもいい勉強になったそうです。 -
~薬剤師の飯塚さん、ありがとうございました~ 13日(木)に、薬剤師の飯塚さんから、薬物を乱用すると、内蔵機能の低下が起きたり、感情のコントロールがきかなくなったり、依存したりする体になってしまうことを学ぶことができました。また、薬を正しく注意や決まりを守って服用することの大切さも教えていただきました。
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2月6日に、学習発表会を行いました。どのクラスも今年度総合学習や生活科で学んだこと、活動してきたことなど、それぞれに子どもの思いが伝わってきました。また、子どもたちの説明や語りの姿から、それぞれのクラスの「学びの道筋」があり、子ども達が本物の「人、もの、こと」に連続して触れることにより、様々な学びに出会えたこともわかりました。今回の学びの共有を通して学んだことを、各クラスで自分たちの活動に生かしていって欲しいと思います。 -
1月29日、給食集会がありました。保健・給食委員会の子どもたちが、
給食室の先生方のお仕事の様子、給食の先生方にインタビューした様子を
動画で紹介してくれました。給食の先生方が、ふだんどれだけ、安全や安心
を心がけて、調理や食器管理をされているかを学ぶことができました。
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〇有機農家さんのお話を聞く会から 1月27日に、有機農家さんのお話を聞くで会で、有機農家の小川さんが、有機農業へのこだわり、良さ、有機農業が環境にやさしい農業であることを、子どもたちに大変分かりやすくお話してくださいました。
(小川さんのお話で心に残った言葉)
① 有機農業=生のつながり
② 山の上で農業する人には、責任がある。
③ 田んぼには、生き物がいっぱいあふれている
お話をお聞きする中で、小川さんの作るお米は、本当に「命あふれるお米」だと思いましたし、
お米作りは、「小川さんの生き方そのもの」だと感じました。