• 11月17日(水)月に1度 読書の日

    2021年11月17日

    今日は伊那(17)の日「読書の日」です。朝、読み聞かせ会がありました。地域ボランティアの方が、毎回担当する学年に合わせて本や絵本を選び読み聞かせをしてくださいます。今日は、家庭でも読書をする日になっています。毎晩、寝る前のひとときを読書の時間として過ごされているご家庭もあります。ネットで動画も好きなだけ楽しめる世の中になりましたが、本の世界に浸り込む良さは昔から変わることがありません。頭の中に自由自在に想像の世界を創ることができます。本の世界をもっと楽しんでほしいと願っています。 写真:読み聞かせの様子

  • 11月11日(木)小中連携職員授業参観

    2021年11月11日

    長谷小・中学校では、以前より小中連携して子どもたちを育てる取り組みをしています。授業については、新学習指導要領が中学校でも完全実施となるのに合わせて、昨年度から「授業での振り返り」をテーマにしています。その取り組みの一つが小中職員でお互いに行う授業参観です。今年は11月になってから、都合の良い時間に小学校と中学校を行き来して授業参観し、感想を伝え合っています。今日も小学校には、3年生「算数」と6年生「国語」に中学校の先生が授業参観に来校されました。中学校の先生は「小学校は、丁寧に教えているのが印象的です」と小学校の授業について感想を述べられる方が多くいます。生活経験も少ない小学校では、学年に応じて、また、個に応じて支援する必要があります。小学校でも中学校でも「できた・わかった」という授業を創っていきたいです。 写真左:中1「数学 円と扇形」 中:中3「社会 国会」 右:6年生「国語」iPadを使った授業です。中学の先生も興味深げに参観していました

  • 11月5日(金)社会見学

    2021年11月5日

    5年生が午前中に社会見学へ出かけてきました。「かんてんぱぱ」と「箕輪選果場」です。それぞれでお土産もたくさんいただいたようで、嬉しそうに帰ってきました。「社会にでたら」とか「社会人になったら」という言葉がありますが、以前よりも「学校」と「社会」の垣根は低くなっていると思います。今学校で学んでいることは、自分たちの社会のどんなことにいかされていくのか、どんなことにつながっているのかということを学校でも意識して学習していくようになってきたからです。外部講師を招いたり、様々な施設に出かけていったりして、どんな事を大切にして働いているのか、人から生き方を学ぶこと。小学生でも、自分も社会の一員としてできることを学べると思っています。 写真:今日の学級たより。音楽会大成功の内容が多かったです。お家の方からもたくさん感想を寄せていただいています。ありがとうございました

  • 11月4日(木)次はマラソン大会

    2021年11月4日

    今日からマラソン大会に向けて全校練習が始まりました。次から次に大きな行事が続きます。2学期始めのめあてに「マラソン大会で頑張りたい」と書いた子どもも多くいました。昨年度の自分の記録を超えるために、または距離が長いので自分に負けないようにと頑張ろうとしている子どもたちです。生涯学習としても、健康保持するためのランニングや趣味としてのマラソンは人気があります。今のうちから自分のペースを知り、走ることが楽しめるようになることを願っています。 写真:左 朝の10分間走の様子 中:桜の落ち葉が多くなりました。毎日片付けてくださいます 右:今日の給食の野菜は100%長谷地区産でした。地産地消です(使われていた野菜 大根、サツマイモ、玉葱、カボチャ、ほうれん草、人参、玄米)

  • 11月1日(月)かけっこはダメだよ

    2021年11月1日

    「廊下でのかけっこはダメだよ。バツ」といって手でバッテンを作りながら、優しく教えていたのは1年生。金曜日に保小交流会があり、校舎に入った年長さんが走り出した時のことでした。その後も「走っちゃダメだよ。こっち側を歩いてね」とペアの子にそれぞれが教えていました。交流の様子を見ていると、1年生もすっかりお兄さん、お姉さんになっているなぁと感じました。これまでの小学校生活で日々ちゃんと積み重ねてきた成長を感じました。 写真:運動会でできなかった「風車拾い」を行いました。ちゃんとペアになっている年長さんの面倒をみています。

  • 10月21日(木)脱穀をしました

    2021年10月21日

    最初は足踏み式脱穀機に挑戦しました。「今、みんなは昔のやり方で脱穀をしてみたけど、どうだった?全部できるかな」「足が折れちゃう」「今は、こういう機械があるから人が少なくても何とか農業ができています。機械のおかげです」とお話ししていただき、その後は脱穀機で作業しました。作業後に後片付けをしました。その時「始めたときよりも美しくということが大事です」と教えていただきました。次のことまで考えて最後までキチンとやることの大切さがわかったと思います。わらくずを掃き、使った機械もきれいにします。ブルーシートも丁寧に畳んでしまっておきます。この全部ができて脱穀が終わったことになります。5年生は協力してよく働いていました。籾で200kg以上の収穫がありました。この後は、自分たちで食べたり、お世話になった方にお礼をしたり、全校に販売する予定です。わらを残しておいてわら細工(しめ縄づくり等)にも挑戦していきます。

  • 10月20日(水)机の天板を替える

    2021年10月20日

    4年生が自分の机の天板を張り替えました。例年春先に行っていることですが、感染症の影響でここまで延期になってしまいました。教えてくださったのは、上伊那地域振興局、伊那市耕地林務課、上伊那森林組合で森林関係のお仕事や業務に携わっておられる方々です。子どもたちは、一人ひとりインパクトドライバーを使ってネジを外すことから、位置決めをして再びネジで留めることまで、協力しながら自分で作業を行いました。道具の使い方も上手で、2~3本ネジを外すと後は簡単そうにしていました。卒業までこの机を使うことになります。子どもの学びを張り替えられた天板も見守ってくれることでしょう。 写真:天板張り替えの様子 下段右:全校音楽集会で歌声のお手本を聞かせてくれた担任です

  • 10月15日(金)稲刈り終了

    2021年10月15日

    5年生が育てた稲を親子レクも兼ねて収穫しました。田んぼの状態が良くなかったので2週連続で行ったようです。収穫した稲は、プールのフェンス一杯にかけられて干されています。長谷の子どもたちは、お手伝いをよくしています。低学年の日記にも、稲刈りのことや畑での手伝いのことが多く書かれています。家族の一員として、働き手としても当たり前にできていること、そして子どもたちも「またやりたいです」と思っていることがいいなと思います。大変なこともあるかもしれないけれど、子どもたちは楽しみながら、そしてお家の方は楽しませながら一緒に働いているのだろうと想像しています。 写真:稲刈りの様子です。おじいちゃん、おばあちゃんも手伝いにきてくれました。近所の施設の方も一緒に作業してくれたようです。お礼に5年生はペープサートの上演を計画しています 右:同じく5年生。休み時間に子どもたちだけで音楽会の自主練習をしていました。やる気満々です

  • 9月29日(水)想う気持ち

    2021年9月29日

    授業参観と孝行猿集会がありました。人権月間なので各クラスで人とのかかわり合いを題材とした授業が行われました。孝行猿集会では、長谷地区に伝わる「孝行猿」のお話を毎年3年生がオリジナルの劇にして発表しています。ストーリーは同じですが、音楽や台詞、演出は子どもたちと一緒に創り上げていきます。配役のそれぞれになりきって演じること、お互いの台詞の意味を考え合うこと、気持ちの込め方、長谷小学校でしかできない勉強方法です。それぞれの立場で考える機会があることで「親孝行」だけでなく、「人やものを想う気持ち」が育っていると思いました。今年も3年生は熱演してくれました。本当に立派な劇でした。

  • 9月27日(月)晴れ晴れとした声

    2021年9月27日

    休み明けの月曜日。天気が良く爽やかな1日でした。子どもたちは、朝からよく遊んでいますが、グランドでの人数が増えるのは放課後の時間です。学級毎に完全下校の時間まで思い思いの遊び方をしています。ジャングルジム、ブランコ、シーソー等の遊具を使ったり、サッカーをしたり、鬼ごっこをしたりと、一日過ごした学校生活のまとめをするかのように、友だちとの絆を確かめ深めるように遊んでいます。今日の放課後は、晴れ晴れとした声がたくさん響いていました。

    以前にも紹介しましたが、長谷小学校ではペットボトルキャップを集めています。度々、地域の方も「集まったから持ってきたよ」といって置いていかれる方がおられます。今日は、生命保険会社の方が会社で集めておいたペットボトルキャップを届けてくださいました。「これから仕分けをして、世界の子どもたちの役に立つようにしていきます」と児童会の三役が代表として受け取りました。ありがとうございました