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写真左:天気も良くグランドでタグラグビーをしているクラスがありました。外の活動で楽しそうな歓声が聞こえてきました 中:昨日は本年度最後の給食でした。いつも愛情たっぷりです。おいしくいただきました 右:終業式の立ち姿です。入場すると誰も何も言わなくてもスッとした姿勢で立って待つことができます。長谷の子どもたちはとても立派です
今日は3学期終業式の日でした。本年度一年間の活動が終わり、後は明日の卒業式だけになります。昨日から校内では、子どもたちものんびりと過ごしているように感じています。それぞれのクラスで最後のまとめをしていますが、お互いに頑張ってきたことを認め喜び合うような活動になっているからだと思います。時間が緩やかに流れているこの感じ。何事もなく平和に過ごせている証です。それぞれが頑張り全校で創り上げた良い一年だったと思っています。見守り支えてくださった全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
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写真:2月16日 本年度最後の読み聞かせ 今年度も読み聞かせボランティアの方に素敵な時間を創っていただきました。ありがとうございました。
冷え込みの厳しい日が続いていますが、日中はよく晴れて陽射しが濃くなってきました。昨日の朝は、子どもたちの通学路で小鳥たちが盛んに鳴いているのを聞きました。春が近づいてそういう時期になったことを感じます。休み時間の終わりに、児童会の当番活動を終えた6年生が廊下で軽くスキップをしながら教室へ向かっていたので声をかけると「何かそういう気分なんです」と返事がありました。お掃除の時間には、廊下掃除をしている子どもたちの会話も「今日はほうきやっとくから、雑巾お願い」「いいよ。まかせて」と明るい感じに聞こえました。春ももうすぐです。年度末が近づくにつれて、少しワクワクした感じになってきています。
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写真:グランドの様子 1・2年廊下掲示板に飾られた「かわいい鬼」たち
朝から降っていた雪・・・結局1日中降り続きました。大喜びなのは、子どもたちです。雪かき道具を手に、大きな雪山を作っていました。そこに穴を掘れば「かまくら」になりますが、そこまではできなかったようです。職員の車の屋根に積もった雪は、深さが27cmありました。帰りは、低学年・高学年分かれて集団下校にしましたが、地域の方が通学路の除雪をしてくださったおかげで、無事に帰ることができました。いつも見守っていただき本当にありがとうございます。
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写真左:「おひさまルーム」おやすみのお知らせ 誰が見てもわかりやすいです 右:節分が近づきました 図書館前の掲示です
朝、昇降口ホールで登校してきた子どもたちがワイワイと楽しそうに話していたので様子を見に行きました。今日の給食献立紹介看板を見ながら「マヨだよ」「いや、ぜったいにソース」と口々に言い合っています。今日の献立は長谷中学生の受験応援メニューで、その中に「ソースかつ」がありました。メニューには詳しく書かれてはいませんでしたが、保健委員の紹介看板に「マヨVSソース」と書かれていたので、その部分だけを見て話題にしていたようでした。「両方ついてくるかもしれないよ」と言ってみたら、「先生、それはないです」と言われてしまいました。たわいのない子どもたちの話ですが、朝から楽しそうで良かったと思いました。
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写真:6年生書き初め 自分の「座右の銘」が書かれていました
学校に元気な子どもたちが戻ってきました。登校中に出会った子どもたちも、朝から明るい声で「おはようございます」の挨拶ができました。始業式では児童代表の子どもたちが頑張りたいことを発表してくれました。1年生の男の子は「毎日運動したい。計算を頑張りたい。100マス計算を2分でできるようになりたい。たまに間違えるから間違えないようにする」、1年生の女の子は「音読をしっかりやりたい。漢字をしっかり覚えたい。1年生の漢字はあと24個あるから、全部覚えるようにしたい」、3年生の男の子は「中尾座でやる孝行猿の劇を頑張ること、漢字をしっかり覚えて使えるようになること、スキーを初めてやるからうまくなりたい」と発表がありました。最後に5年生の女の子からは「3学期は大切な学期。児童会を引き継ぐからです。私は本を読むのが好きだから、図書委員長になって、新しい企画を考えたり、景品をたくさん作ったりして、みんながもっと図書館に来てもらえるようにしたい。5年生としても6年生からしっかり引き継いで、学校の代表としてできるようになりたい」と決意発表がありました。3学期も子どもたちが目標を持ち新しいことに挑戦してほしいと思います。そして、それをしっかり支えて応援できるようにしていきたいと思います。3学期もよろしくお願いいたします。
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写真:左:校庭の雪 右:2年生廊下に折り紙のツリーが掲示されていました
「朝、4時から自宅周りの雪かきをして出てきました。こういう重い雪は本当に疲れますね」と今朝、7時前から学校の雪かきをしていた職員の話です。学校でも気温が高かったので、朝には雨になりシャーベット状の雪を片付けることになりました。押してもなかなか進みませんでしたが、子どもたちが登校してくるまでには、何とか片付けることができました。冬にはどの学校でも朝の雪かきをしていると思います。自主的に早く来られる先生方は、昨晩のうちに天気を確認し、雪になりそうな時は早起きをします。まず自宅周りを片付けて、その後子どもたちが登校してくる前に、できるだけ学校の雪かきをしてしまおうと7時前には出勤して作業をしているのです。地域の方も同じです。朝早くから通学路に出て、広い範囲の雪かきを毎回していただいています。「子どもたちのために」という思いを感じます。本当にありがたいことだなと思っています。
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写真:左 4年生がクリスマスツリー風のお菓子を作ってくれました 右 図書館廊下飾りです。クリスマスに関係する本がたくさん紹介されています
今週は2学期最終週です。毎年のことですが、この時期の登校中の会話の中には、必ずクリスマスに関わる話題が入っています。「そんなことだとサンタさんが来てくれなくなっちゃうよ」と友だちに話していた子がいました。どうやら、家でいつも約束してやっているお手伝いを最近していないと言った友だちに対して心配して声をかけたようです。「いい子にしている人のところに来るんだよ。そう言うじゃん。ちゃんとやったほうがいいよ」いいアドバイスです。サンタさんが来るかどうかは別にして、良い行いをすることは大事なことです。長谷の子どもたちはみんな良い子です。どの子にも何か良いことがありますように、そう願います。
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長谷の守り神「まもるくん」完成 2年生が協力して制作してくれました
1年生の日記から「【まわらないどんぐりごま】どんぐりにあなをあけてどんぐりごまをつくりました。まわりませんでした。まわらないとこがおもしろかったです。ちょっとほそいどんぐりでつくりました。やじろべえをつくって、われて、どんぐりごまになりました。こわれたやじろべえも、おもしろかったです。おかあさんもおもしろいのができたといいました。こわれたやじろべえと、まわらないこまがおもしろかったです。」大人はきちんと完成させてうまくいくものを作ったり望んだりしますが、子どもたちは作ることを楽しみ、自分の作ったものはどんなものができたとしてもそれを楽しく思うということがわかります。この日記を読んで、大人は見守り一緒に楽しんであげることが大事なんだなと改めて思いました。
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写真:実際にやってみたペープサートです。動きもつけられるので面白いです
職員重点研究の時間に研修として「ペープサートとパネルシアター」について学びました。今年度は学校全体で「読書―本を好きになる子を育てよう」を一つのテーマとしていますので、朝読書の時間、図書の時間等を中心に図書館が学びの基地の一つになるように活動してきました。子どもを本好きにするための一つが今回の研修です。パネルシアターは、子どもたちも参加しやすくその場にいる全員が楽しめる形態だと思いました。実際に職員でやってみました。それぞれがアドリブでセリフを言うので、本来のストーリーとは全く違う展開になりましたが、想像を働かせて次にどんなセリフになるだろうかと考えるのも楽しかったです。
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写真:6年生 修学旅行の思い出作品
「もう帰ったらすぐねるよ。6時にはねないといけない。いそがしい」「ぜったい見る。たぶん勝つ。この格好(サッカーのユニフォーム)のままねる」「6時間はねなくちゃダメだって。おきられるかなぁ?心配だ」・・・集団下校中の会話です。キックオフが真夜中の0時ということで、子どもたちなりに作戦を考えていました。ひとしきり話したあとは「ニッポン、チャチャチャ」のコールをしながら歩いていきました。楽しみがあることはとてもいいことです。観戦し応援することで、子どもたちも元気や勇気をもらうのかなと思いました。