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高遠北小学校では、毎年、連学年で百人一首大会を行っています。12月頃から、あちらこちらの教室で百人一首を読む声が聞こえてきます。低学年は20首ずつ、中学年は5色を混ぜて100首、高学年は色のない本格的な百人一首と、学年に応じてレベルがあがっていきます。中学年ぐらいになると、「自分の札」を決めて、決まり字で取る人も多くなります。取れずにくやしい思いも経験しながら、友達と切磋琢磨し、自分の目標に向けてあきらめずに取り組む姿が見られました。
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・日本発条株式会社様から、テントを寄贈していただきました。
組立てが簡単にできるテントを3張いただいたので、運動会等に使用させていただきます。
・大谷翔平選手寄贈のグローブが学校に届きました。心待ちにしていた児童も多く、さっそくグローブを使ってキャッチボールをする姿が見られます。道具を大切にする大谷選手からいただいたグローブです。大切にたくさん使ってほしいと思います。
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3~6年生はスキー教室に行ってきました。 今年は雪が少なく、高遠北小学校でもまだ一度しか雪かきをしていません。しかし、伊那スキーリゾートには直前にも雪が降り、無事スキー教室を行うことができました。火曜日実施ということで、貸切のようなゲレンデで、手厚いインストラクターの指導を受け、ぐんぐん上達しました。
晴れたり曇ったり雪が降ったり…とめまぐるしく変わる天気でしたが、南アルプスの山並みもいつもとは違う方角から眺めることができました。
おいしいカレーを昼食にしっかり食べ、時間いっぱいすべりきり、けがなく終えることができよかったです。インストラクターのみなさん、伊那スキーリゾートのみなさん、ありがとうございました。
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長野県内では一足早い12月22日に2学期の終業式を行いました。
児童発表では、3年生と6年生が発表しました。3年生は2学期を振り返り、社会科見学の様子や総合的な学習で取り組んできた草木染めや藍染めについて発表しました。栽培した藍で染めた布を見て、「きれい!」「すごい!」と歓声があがりました。6年生は国語で学習した狂言『柿山伏』を低学年にもわかりやすい言葉にして演じました。会場は、仕草やせりふなどに爆笑の渦となりました。
校長先生の話でも、長い2学期を写真と共に振り返りました。それぞれにがんばったことが胸によみがえってきたのではないかと思います。
冬休みを安全に楽しく過ごし、3学期を迎えられることを願っています。
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4・5・6年生は、一般社団法人セーフティネット総合研究所の南澤信之先生の講演会を高遠小と合同で聞きました。昨年度に引き続き、インターネットやゲーム等を安全に使用するために大切なことを教えてもらいました。
・時間をコントロールできる脳をつくっていくことが大切 「1時間の壁」を守り長時間続けない
・読書や顔を見て会話をすることが大切
・顔を見てコミュニケーションをしないネットでは、思い込みが大きくなる。対面での会話よりわかりやすく伝えることが大切。人に関わることは、いいことも悪いことも書かない・反応しない。
講演の後は、それぞれの学年に分かれて交流を行いました。4年生は初めての交流でしたが、グループに分かれてゲームをするうちに、どんどん打ち解けていき、笑顔がたくさん見られました。お別れの時にはお互いに名残惜しそうでした。また交流できるといいです。
【子どもたちの感想より】
・初めて会う人もいたけど、みんな元気で明るく遊んでいて、とてもうれしかったです。
・みんなで笑ったから、緊張がなくなったよ。「たけのこニョッキッキ」はやったことがあったけど、みんなとやったからいつも以上に楽しかったです。
・名前を呼んでくれてとてもうれしかったです。