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富県小学校では、給食調理場が古くなったため、8月から取りこわして、新しい給食調理場を作っています。夏には、調理場の建物が大きくなるため、そばにあった大きな桜の木を何本も切り倒しました。その桜の木を教頭先生に小さく切っていただき、1年生が集めた秋の木の実やひいらぎの葉を飾り付けた置物を生活の時間に作りました。できあがった作品は、お世話になった方々にプレゼントすることにしました。1年生の廊下からは、調理場を作るために働いている方々のお仕事がよく見えます。「寒いのにがんばっておしごとをしているね」「ありがとうって、いいたいね」と話し合った1年生は、みんなで文字を分担して書き、それを窓ガラスに貼り付けて「ありがとうメッセージ」にしました。1年生の皆さん、ありがとうございました。
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なかよし月間中の児童会の活動として取り組んできた「えがおの花」が先週、目標の1500枚を突破しました。えがおの花は、友達にしてもらってうれしかったことや「ありがとう」と思ったことを花びらのメッセージカードに書いて児童玄関の模造紙に貼り付けて作ります。児童会の正副会長が毎日昼の放送で枚数の途中経過を報告したり、書かれたメッセージを紹介したりしました。達成を喜ぶ児童会正副会長さんたちです。
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2年生は、貝沼の自然環境を守る会の皆さんに来ていただき、以前刈り取りをして干しておいた大豆の脱穀をしました。今日豆にした大豆を使って、3学期にはおとうふづくりの学習を計画しています。協力していただいた守る会の皆さん、ありがとうございました
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児童会のみどり委員会は、学校近くにある高齢者の施設「きらきら福地」さんを訪問して、あやとりやおてだま、風船バレーなどを通して交流しました。利用者の皆さんは知っていることも多く、あやとりなどのやり方を教えていただく場面もありました。児童会の時間だけの限られた交流でしたが、利用者の皆さんのえがおを見ることができてうれしかったです。ありがとうございました。
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読み聞かせボランティアの皆さんが12月の「おはなしたまてばこ」をしてくださいました。2年生は担当のボランティアの方が「カタッポ」という絵本の読み聞かせと、「小人の靴屋」というお話の語りをしてくださいました。どちらもすてきなお話で、語りは絵がないことで、かえって想像が広がり、楽しく、いっしょうけんめい聞くことができました。今日担当して下さった方に感謝します。
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富県小学校では、教職員の授業力の向上をねらい、校内研究を進めています。今年は「授業におけるユニバーサルデザイン」を重点にして授業作りの研修や実際の授業を通しての研究を進めてきました。
12月の上旬に、算数「割合」の単元で、5年生の授業公開をしました。「授業におけるユニバーサルデザイン」では、どの子も「わかる」「できる」授業にしていくことを目指しています。例えば、「指示は10文字以内を目指す」という視点では、できるだけ言葉を精選したり端的にしたりすることで、誰でも迷うことなく、すぐに活動に入れるようにすることをねらいとしています。
割合の学習は小学校の算数でも難しい考え方を扱う学習ですが、子どもたちは熱心に考え、積極的に課題に取り組んでいました。
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前回、4年生のビブリオバトルのようすをお伝えしました。他の学年でもグループごとのミニビブリオバトルが行われていますので、その様子をお伝えします。今回の写真は1年生と3年生、5年生です。身を乗り出すように、お友だちの発表を聞いたり、本を見たりしている姿が印象的です。
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9日の朝は、担任ではない職員が各学年の教室に行って読み聞かせをしました。校長先生や教頭先生、専科の先生、養護の先生、特別支援の先生が選んだ絵本を読みました。また、学年ごとにビブリオバトルも始まっています。この日は4年生がグループごとにそれまでに書いた紹介文をもとにミニビブリオバトルを行いました。グループごとのチャンプ本を選び、その中からさらにクラスのチャンプ本を選びます。選ばれた本は展示されます。さて、どの本になるのでしょうか。
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富県小学校には、全校で12グループの1年生から6年生までいっしょにしたなかよし班があります。読書旬間の企画で、今朝はなかよし班ごとに集まり、6年生が読み聞かせをしてくれました。おにいさんやおねえさんが読んでくれるお話を楽しく聞くことができました。また、今日の給食は絵本の「ぐりとぐら」にちなんだメニューで、カステラがでました。6年生のみなさん、給食の先生方、ありがとうございました。