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今年も読み聞かせボランティアのみなさんによる読み聞かせが始まりました。
1年生のみなさんは「ひな鳥とネコ」というミャンマーの昔話を聞かせていただきました。ネコの分のケーキを食べてしまったひな鳥とその母鳥が、ネコに追いかけられ、台所のつぼの中にそっと隠れていると、くしゃみが我慢できなくなり、うっかり大きなくしゃみをしてしまうというお話。ネコに見つかっちゃう! という緊張感を楽しみながら、お話を聞くことができました。
今年のボランティアのみなさんは全部で8名です。1年間よろしくお願いします。
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子どもの安全みまもり隊、校内の消毒作業、読み聞かせ、学習支援など、児童のために、日頃よりお世話になっているボランティアのみなさんの招待して感謝の会が行われました。2年ぶりの開催となります。
はじめに、活動の様子をスライドショーで紹介しました。当日、お越しいただけなかった方からも、児童へのメッセージを寄せていただき、スライドとともに紹介しました。(すべてのメッセージを玄関に貼りだし中です)
「朝のみんなのあいさつを聞くと、晴れ晴れした気持ちになるよ、ありがとう」
「(横断歩道で)しっかりと頭を下げているのを見かけると、ドライバーさんも気持ちよく仕事に行けるよ。」
「どんなに寒い朝でも、頑張って登校するみなさんを見ていると、がんばらねば!という気持ちになったよ。」
「学校に来ると元気をもらえます。手良っこは『素直』だからうれしいです。」
「みんな病気をしないで、学校を楽しんでね。『宝』ですよ。」
「自分でできることを増やそうね。1回でうまくいかなくても、2回、3回と繰り返せばできるようになりますよ。」
「トランペット、みんなと一緒に練習できてうれしかったです。」
などなど、たくさんの温かいお言葉を寄せていただきました。
また、3年生は『畑の活動』を、4年生は『8020推進員としての活動』を、それぞれまとめてボランティアのみなさんに発表しました。
最後に、ボランティアにみなさんを代表して公民館長さんより、「行きも、帰りも、笑顔」という書画をいただきました。わくわくしながら学校へ行く姿、しっかり学んで帰ってくる姿、毎日そんな姿でこれからも頑張ってね、と励ましていただきました。
ボランティアのみなさん、本当に1年間お世話になりました。
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感染対策などにより校長室から各教室へオンラインで配信されました。
手良小の「つないでいく」ということについて講話がありました。「秋の自然に親しむ日」「手良太鼓(当初は『ふれあい太鼓』)」「親子ふれあいトンカチ教室」の始めた頃のエピソード、さらに「トランペット鼓隊」は昭和の頃にさかのぼることや、寄贈した方の手良の子どもへの思いや願いについてのお話です。手良小学校の伝統をこれからも大切にし、始めた頃の地域の皆さんの思いをつないでいきたいというお話でした。
詳しい校長先生のお話は当ホームページのメニュー『校長室』をご覧ください。開始当時の貴重な画像もあります。ぜひどうぞご覧ください。
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日の短いこの時期に、家族や友だちと本について語り合うとともに、一人ひとりがより本に親しむことを願い12月5~16日まで、読書旬間が行われています。
6日(火)は読書ボランティアの皆様による「読み聞かせの会」がありました。
テレビモニターに映し出される本(「じゃない!」)の絵を見たり、紙芝居(「おだんごころころ」)の絵を見ながら、子どもたちはボランティアの皆様の語りに聞き入っていました。
「『じゃない』のすべてがおもしろかったけど、ぼくが一ばんおもしろかったのは、アイスのなかみが手だったからおもしろかったし、ちょっとこわかったし、ふしぎだなーっておもいました。」(1年Nさん)
「私が一番おもしろかったのは紙しばいの『おだんごコロコロ』です。どうしてかというと、みんなで声を合わせたり、一人ひとりの声がその役に合っていておもしろかったからです。次におもしろいと思ったのは、『バスが来ましたよ』です。目の見えない病気の人のお手伝いをしていた女の子や男の子がすごいと思いました。いろんな本を知ったり、知らない本が見れてうれしかったです。」(3年Rさん)
「今日は楽しい読み聞かせをしてくださって、ありがとうございます。私が一番心に残ったのは『バスが来ましたよ』です。私はノンフィクションが好きです。伝記を主に読んでいて、絵本は初めてだったので、わくわくしました。心に残った理由は、小学生たちが主人公を助けていて、それが当たり前になっていることに心があたたまったからです。私も『さきちゃん』みたいになれたらいいな、と思いました。すてきな読み聞かせをありがとうございました。」(4年Sさん)
本の世界のよさに触れるばかりでなく、こうした機会をつくってくださり、練習など準備をされてきた地域の皆様へ、厚い感謝の気持ちももつことができた子どもたちでした。
9日は先生方による読み聞かせもありました。子どもたちは聞いてみたい本を選ぶのみで、実際に誰が読んでくれるかはわかりません。「ふまんばかりのメシュカおばさん」という本を選んだ子どもたちは、校長先生の読み聞かせでした。
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手良地区建設労働組合(有志)手良活性化促進会議 手良公民館 手良地区子ども会育成会の各団体よりご支援をいただき、12月3日(土)に「親子ふれあいトンカチ教室」が行われました。
親子で力を合わせて一つのものを作り上げていく貴重な体験の場でもあり、また子どもたちにとって地区の方々とふれあう場としてたいへん貴重な機会となっています。
今年度制作したものは「折りたためるアウトドアチェア」。おうちの方がしっかりと板を支え、慎重に釘を打つ子どもたち。最後に校長先生やPTA副会長さんに「手良小学校」の焼き印を希望するところに押してもらって完成。素敵な作品ができました。
なお、本事業は「長野県森林づくり県民税」を活用させていただいております。
また、当日は「手良太鼓」の発表会が開かれました。完成したばかりの手作りの椅子に腰かけて、手良太鼓の皆さんの力のこもった演奏を聴くことができました。
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今年度も,手良在住でスイミングクラブのコーチをなさっている林太志先生をお招きして、水泳の指導をしていただいています。
11日(月)、3年生は、「頭の位置」と「体の浮き沈み」の関係について学習しました。「けのび(ストリームライン)」の姿勢で、しっかり頭を水の中に入れると、いつまでも浮いていられることを、コーチの実演を通して知った子どもたち。「コーチは2分浮いていられるよ!」「えぇーっ、すごーい!!」
さっそく、ビート板を使ったクロールのキック練習で、頭の位置に気をつけながら泳ぐことができていました。
限られた水泳の時間ですが、コーチからたくさんのコツを教わって力をつけていくことができそうです。
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この春、手良小学校に入学する14名の園児のみなさんを迎えて,1日体験入学が行われました。
年長さんたちに楽しんでもらおうと、1年生はこの交流会のために準備を進めてきました。「おみせやさんごっこ」では売る品物に絵を描いたり、おみやげに渡す折り紙を作ったりしてきました。
商品は、おもちゃ・花・楽器・果物などなど…。
また、交流会の進行も練習してきました。保護者説明会で担任不在の中、先生を頼ることなく自分たちで進めることができ立派でした。
園児のみなさん、4月の入学を楽しみにしています。
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日の短いこの時期に、家族や友だちと本について語り合ったり、一人ひとりがより本に親しむことを願って12月6~17日までは読書旬間が行われています。
7日(火)は読書ボランティアの皆様による「読み聞かせの会」がありました。テレビモニターに映し出される本の絵を見ながら、子どもたちはボランティアの皆様の語りに聞き入っていました。各学年の子どもたちの感想、ボランティアの皆さんへのメッセージをご紹介します。
「『はやくちこぶた』では、いろいろはやくちことばをいえてよかったです。『とらのじゅうたんになりたかったとら』はとらがおしろにいれてもらったところがいいなとおもいました。」(1年生)
「わたしが一番おもしろいと思ったお話は、『したきりすずめ』です。おじいさんとおばあさんが、水を7はいものんでいたので、おもしろいなと思いました。二番目は『メイシーちゃんのクリスマスイブ』です。英語のつぎに日本語で言ってくれたので、とても分かりやすかったです。」(2年生)
「『はやくちこぶた』は、はやくちことばを絵にしてやっていて楽しくておもしろかったです。『トラのじゅうたんになりたかったトラ』は、さいごにトラがみんなをまもるなんてすごいじゅうたんだな、と思いました。」(3年生)
「ぼくが一番おもしろかったのは「したきりすずめ」です。おじいさんがスズメのことを大事にしていて、かわいいなと思いました。動物も人の言葉や気持ちが分かるんだなと思いました。もう一つはメアリー・スミスです。ノッカー・アップはすごく早起きをしないといけないから、すごくたいへんだなぁ、と思いました。自分だったら無理だなぁと思いながら見ていました。すごくおもしろかったです。またおもしろい本を読みたいと思いました。」(4年生)
「読み聞かせボランティアの皆さん、今日は本当にありがとうございました。私が一番おもしろいと思ったものは舌切りすずめです。何度か読んだことはあったけど、ボランティアの皆さんが工夫して読んでいでいて、お話の中にいるようでおもしろかったです。どの本もおもしろかったし、楽しかったです。」(5年生)
「今日の読み聞かせは、心がとても温まりました。舌切りスズメの紙芝居など、読んだことのあるものもちょくちょくありましたが、語り口調で間を工夫し、僕たちを笑わせてくれました。改めて、読み方によって、聞いている人の気持ちを変えるものだと分かりました。これからあと数ヶ月間、読み聞かせよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。(6年生)」
本の世界のよさに触れるばかりでなく、こうした機会をつくってくださる地域の皆様へ、厚い感謝の気持ちももつことができた子どもたちでした。
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手良地区建設労働組合(有志)手良活性化促進会議 手良公民館 手良地区子ども会育成会の各団体よりご支援をいただき、12月4日(土)に「親子ふれあいトンカチ教室」が行われました。
親子で力を合わせて一つのものを作り上げていく貴重な体験の場でもあり、また子どもたちにとって地区の方々とふれあう場としてたいへん貴重な機会となっています。
今年度制作したものは「積み重ねできる 何でもBOX」。おうちの方がしっかりと板を支え、慎重に釘を打つ子どもたち。最後に校長先生やPTA副会長さんに「手良小学校」の焼き印を希望するところに押してもらって完成。素敵な作品ができました。
なお、この事業は「長野県森林づくり県民税」を活用させていただいております。