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第3回手良の秋祭りが、手良小学校校庭で開催されました。心配していた雨、途中でほんの少しパラパラしただけで、無事に校庭で実施することができました。

2年生は、校内でいつもやっている「2年手良小ゆうびんきょく」の活動を、地域の方にもアピール。
手良小のみんなに宛ててお手紙を書いてもらいました。

つくし、たんぽぽ組のお店では、畑で育てたバターナッツカボチャや長ネギ、ほうき草(コキア)を使った手作りのほうきなどを販売しました。

6年生は、フリーマーケットと遊びのお店を出店。各家庭から不用になった日用雑貨や着なくなった子供服などが寄せられ、とても安い値段で売られていました。自分たちで工夫して作ったカラフルなミサンガも店頭に並んでいました。テントの後ろの方では、自分たちで作った射的や輪投げなどの遊びがあり、小さいお子さんなどが楽しそうに挑戦していました。

ステージ発表には1・2年生の有志が運動会でやった「青と夏」のダンスを披露しました。休み時間などに自主練習に取り組んできた有志の皆さん、キラキラの笑顔で楽しく踊ることができました。

また、3年生は自分たちで考えた太鼓の曲を披露。担任のドラム伴奏に合わせて、6人の息の合った演奏は素晴らしく、観客のみなさんから大きな拍手が送られました。

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7月12日の参観日にあわせて、南澤信之先生によるネットモラル講演会を行いました。
「ネット ここが心配 ~保護者として身近な大人として知っておきたいこと~」と題して、ネットトラブル、オンラインゲーム、利用時間等についてお話をいただきました。

つくし組、たんぽぽ組のみなさんが大事に育てた花の苗や、手作りのほうきなどの販売もありました。


午後は PTA懇親運動の学年対抗トリムバレーがありました。
どのチームも白熱した試合で、体育館は大人の熱気でムンムンしていました。見事優勝したのは5年生チーム!


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1年生は地域の方にいただいた竹に、七夕飾りを作りました。折り紙を使い、切り紙や輪飾りなどたくさんの飾りをつけました。
全校のみんなにも短冊を配り、願い事を書いてもらいました。


できた七夕飾りは、保育園の園庭に運んで、保育園の皆さんと一緒に、燃やして天の神様に願い事を届けました。


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心配していた雨、月曜日の朝はすっきりと晴れていいお天気になりました。
1・2年生は生活科遠足として、3年生は社会科の地域探検として、3学年合同の遠足は、これが初めてです。

目的地は中坪方面の肉牛団地・千本桜・清水寺です。肉牛団地では、JAの方が説明をしてくださいました。牛の餌のことや牛乳をとる牛とお肉になる牛との違いなどを教えていただきました。牛を見て「殺されちゃうの、かわいそう」という子どもたちに、「『かわいそう』ではなくて、『ありがとう』という気持ちをもって、その分、好き嫌いをせず残さず感謝して食べてほしい」とお話していただきました。


千本桜では、途中の景色のいいところまで登りました。手良の地域がとてもよく見える眺めのいい場所です。学校や自分の家を見つけて嬉しそうでした。

途中、公民館のトイレをお借りして清水寺に向かいました。仙丈班に分かれて、まずはお参り。

おうちの人が心を込めて作ってくれたお弁当を、美味しくいただきました。


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学校の前の道路 県道207号線。
子ども達が毎日通る通学路ですが、歩道と車道の間の草が子ども達の膝丈まで伸びていました。下手良の高齢者クラブの竹中さんが中心となって、10名が汗を流して、歩道脇の草やたっぷりたまった土砂を除去する作業をしてくださいました。その量、軽トラに4杯ほど。一時間半ほどで、公民館に曲がる手前のところから、学校前の信号機までの道が、すっかりきれいになりました。
≪作業前≫

≪作業後≫

高齢者クラブのみなさんは、
「自分たちにできることをして、子ども達に喜んでもらえたらうれしい。」
「子ども達が元気で安全に過ごし、子ども達の元気な声が響く手良地区であってほしい」とおっしゃっていました。
≪作業中の様子≫


地域の皆さんが、子どもたちのことを大切に思ってくださるその温かいお気持ちに、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。 -
雨予報が出ていたため一日延期とし、6月1日 日曜日に運動会が開催されました。お陰様で気もちのよいお天気となり、大勢の地域の皆様、保護者の皆さまにおいでいただき運動会を盛り上げていただきました。
トランペット鼓隊の皆さんの素晴らしい演奏によるオープニング。応援団長による手良っ子競技宣言や、元気な応援合戦が空に響きました。


低学年による玉入れ「赤と白と玉とかご」や、高学年全員による高学年リレーは、座席の子ども達も思わず身を乗り出して大声で応援していました。


昨年度まで本校にお勤めだった、先生方も駆けつけてくださいました。

低学年の表現「赤と白と青と夏」、高学年の表現「チャレンジ~One for all,All fro one~」は、一人ひとりが音楽や友だちの動きに合わせて、全身で精いっぱい表現する姿に心打たれました。





早朝からテント設営等の準備や、終了後の片付けなど、お手伝いいただいたPTA役員の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
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5年生の田植えが行われました。
はじめのうちは泥の感触に戸惑いながら、恐る恐る足を運んでいた子ども達でしたが、慣れてくるとどんどん苗を植えていきました。

手元の苗がなくなると、保護者の方に苗の束を投げ入れてもらいます。見事キャッチできればいいのですが、はずしてしまうと「ビッッチャーン!」と泥が周りに飛び散って悲鳴があがります。

お米の種類は、うるち米の「こしひかり」と、もち米の「もちひかり」の二種類。JAの方や保護者のみなさんにお手伝いいただき、何とか無事植え終わることができました。収穫したお米は、収穫祭でお餅にしたり、給食に提供したりする予定です。


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今年度も手良地区在住の読み聞かせボランティアのみなさんによる読み聞かせが始まりました。

子ども達のために「どんなお話を読もうかな?」とよく考えて選んでくださったお話です。本の挿絵が見える距離で、食い入るようにして耳を傾ける子ども達の目はきらきらしています。そして、子ども達の反応を見ながら、読み進めてくださる生の読み声は、テレビやオーディオから流れる機会音と違ってあたたかく愛情が込められているのを感じました。

3年生は手良の民話「清水庵物語」(中坪の歩み研究会作)の大型紙芝居を読んでいただきました。手作りの紙芝居は、とても迫力があって美しい絵です。

読み聞かせは、子どもの言葉の発達を促し、全ての学習の基礎となる「読む力」を向上させます。また、想像力や語彙力も豊かになると言われています。一人読みができる高学年でも、本を読んでもらうことは心地よいものです。低学年のうちに、たくさんの絵本を読んでもらった子は、読書習慣が身につき一人で読書を楽しむようになります。おうちでも、ぜひ一緒に本を開いてみてください。


ボランティアのみなさんによる読み聞かせは、毎月一回を予定しています。
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クリスマスを前に3年生14名は、手良小学校に保育園の年長さんを招待して「クリスマス会」を行いました。

自分たちで楽しむのではなく「保育園のお友だちが楽しめる」を目標にダンスや読み聞かせの練習に取り組んできました。
ダンスを教える場面では、「先にやるから見ててね」「ここのところは手をこうやって…」と保育園生に寄り添いながらお手本を見せてあげる姿、スピードの速いCDに合わせるのではなく、ゆっくりと歌いながら動きを無理なく覚えられるようにする姿が、たくさん見られました。



およその時間まで計画していたのですが、実際は早めに終わってしまいそうだったので、それを見越して読み聞かせを急遽二回にするといった姿を見せてくれました。

終わった後には、「ぴったり終わってよかったぁ」と安堵する声や「よかったね。年長さんかわいかった。」という声も聞こえました。今回の取り組みの良さをみんなで共有し、2学期の振り返りをして、3学期につなげていきたいと思います。

前向きな姿をたくさん見せてくれた3年生の見事なチャレンジでした。
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お年取りまで半月に迫った日。5年生のお米作り学習の最後となる取り組み「しめ縄づくり」が行われました。
講師は、八ツ手地区元区長さんであり、今も見守り隊としてお世話になっている方です。

まずは、顔合わせの後、保育園児のみなさんの「しめ縄リース作り」です。収穫後の稲わらを使って、ねじって丸く輪にします。簡単そうに見えて、すき間なくねじってよって、巻きつけるといった作業はとても難しく、サポートに回った5年生のみんなも奮闘していました。保育園の子に優しく声をかける姿が見られました。

無事に完成。園児のみなさんもたいへん喜んでくれました。
そして後半は、自分たちのしめ縄づくり。保育園の子たちの手伝いですでに疲れている子もいましたが、休む間もなくスタート。保育園の子のリース以上に輪は太く、さらにそこに 3本の縄を垂らすため、合計105本のわらを使います。「手が疲れた」と言いながらも、講師の先生やお家の人に助けてもらいながら、立派なしめ縄飾りが完成しました。

