• みんな泥だらけ…5年生お米の学習が始まります

    2024年5月10日

    5月9日は朝から小雨。冷たい北風の吹く日となりましたが、運動会前の忙しい時期。延期も難しいことから、せめて体験だけでも、とぬかるみの田んぼに入りました。

    しかし、元気な5年生の子ども達はみんな楽しみ。「今日はやるよね!」「雨やんだよ!」と、ゴーグルをつけ、水着もばっちり着て…。多少雨が降っていようが寒かろうが関係なし!の子どもたちでした。

    田んぼに入ると、泥の冷たさに叫びながらも、5 分もしないうちにみんな上半身まで泥だらけ。

    「手押し相撲」「綱引き」「走る」「おしりをつける」「泥を投げ合う」

    「泥の中の方が温かいよ」とお互いに泥で埋めあったり、ダイブして顔まで泥だらけ!の子もいたりと、悪天候にも負けず思う存分泥んこ遊びを楽しみました。

     

    本来ならお隣の保育園の子ども達も、交流を兼ねて一緒に泥遊びの予定でしたが、この天候でしたので「見学」するのみでした。

    5年生の保護者の皆様には、当日の準備や汚れもののお洗濯、お湯の用意や片付け、お手伝いいただきました。ありがとうございました。

  • 後ろ確認! よーし!! … 交通安全教室

    2024年5月9日

    手良地区の交通安全協会の皆様、PTA教養部員の皆様、伊那警察署、伊那市役所生活環境課の皆様のご指導の下、交通安全教室が行われました。

    3年生は、まず教室で、自転車に乗っている時の道路の渡り方や気をつけることについて学習しました。左右の確認は、歩行と同じためよく意識できていましたが、発進前の後方確認については忘れてしまいがちに…。子どもたちの振り返りからも、「止まって、前、後ろ、右、左をちゃんと見る」ということがでてきました。車が来ていないか、後ろもしっかりと確認をして、安全に自転車に乗ることができるようにしたいですね。

    また、こんなことがありました。

    交通安全教室の振り返りで、振り返りを書いた後に、PTA や警察の方へありがとうのメッセージを書いていました。関わってくれている方のことを考え、感謝の気持ちが持てている子どもたち。すてきですね。

    保護者の皆様、自転車のご用意など、ご協力ありがとうございました。ヘルメットのひもの調節、自転車の車輌点検等、子どもだけでは難しいこともあります。子どもたちの安全を守るため、時々様子を見ていただけたらと思います。

     

  • 児童会目標は「かがやけ手良っ子」…児童総会がありました

    2024年5月9日

    4月23日(火)に児童総会がありました。児童会スローガンや委員会ごとの年間計画などについて話し合う大切な時間です。計画、準備は6年生が中心となって行いましたが、児童総会では4・5年生からの意見がたくさん出ました。6年生だけでなく、4~6年生全員で児童会を盛り上げていこうという強い思いが伝わってきます。

    今年度の児童会目標は、「かがやけ手良っ子」

    か…カラフル

    みんな違ってみんないい

    友達の個性を認めよう

    が…かけがえのない

    忘れられない楽しい思い出を作ろう

    や…やくそく

    きまりやルールを守って安全に過ごそう け…けいけん

    いろいろなことにチャレンジしていこう!

    児童総会を終えた6年生は、達成感に満ちていました。大変なこともあると思いますが、みんなで協力して頑張っていきましょう!

  • 今年も見事に咲き誇りました…最後の桜

    2024年4月23日

    新調理場建設に伴い、もう数十日で切り倒される桜の木。最後の桜を見事に咲かせました。

    下の写真は昭和63年(1988年)の航空写真。

    上の写真の、子どもたちが遊んでいるブランコと桜の木のタイヤは確認できますが、桜の木はまだ植えられていません。

    もともとここには木造校舎があった場所ですから、少し殺風景に見えます。周りの校舎、体育館、保育園舎は、今と同じ建物です。

    そんなこの場所に、桜の木が植えられたのが、平成8年(1996年)。手良地区活性化促進会議、手良地区子ども育成会、手良小学校PTAのみなさんが校庭に11本の桜の木を植えてくださいました。

    翌平成9年(1997年)の航空写真を見ると、西側に植えられた6本の桜の木は、手前のサッカーゴールほどの高さのように見えます。

    植え付けから27年。ここを巣立った多くの手良の子どもたちの成長を見守ってきたこの桜の木。

    この春は活性化のみなさんにより、桜祭りを開催してくださいました。ライトアップも見事でしたね。

    この木々をずっと見守ってくださったみなさん、ありがとうございました。

  • 見守り隊のみなさん、よろしくお願いします…防犯教室、子どもの安全見守り隊紹介式

    2024年4月22日

    新学期のスタートにあたり、美篶交番のおまわりさんに「不審者に遭遇したときの対応の仕方」について教えていただきました。このおまわ りさん、美篶派出所4年目を迎え、日頃から手良地区、美篶地区の子どもたちをはじめ地域の安全を守ってくれる警察官です。

    子どもたちもすっかり理解している「いかのおすし」にもう一度確認するとともに、いざ連れて行かれそうになったときの身を守る方法を教えていただきました。できるだけ小さくなって「体操座り」になり、石のようにじっと動かないでいると地面とおしりが抵抗となって連れて行くには相当の力がいるそうです。

     

    引き続いて、今年度お世話になる「子どもの安全見守り隊」の方へのあいさつ、自己紹介等を行い、顔見知りとなりました。手良の子どもの元気な声で、私たちも元気になれます、とお話しくださった方もいらっしゃいました。暑い日も、雨の日も、風の日も見守ってくださる方々に感謝の気持ちを伝える会となりました。

  • 今年最後の桜…いよいよ満開へ

    2024年4月12日

    新調理場建設に伴い間もなく伐採される校庭西の桜が間もなく満開です。この週末はぜひお出掛けください。

    引き続き、しばらくの間は手良活性化会議の皆様による「夜間のライトアップ」も行われています。

    手前のひときわ濃いピンクのコヒガンザクラは満開です。

    そのコヒガンザクラの前で (1年生)

  • 13名の新入生のみなさんご入学おめでとうございます!

    2024年4月4日

    とても元気な1年生13名の入学式。

    校長先生が一人ひとり名前を呼ぶと、元気な声で返事をし、まっすぐ手を挙げて応えていました。それでは元気な1年生の歌声をお聴きください。

  • 合い言葉は「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」…新学期スタート

    2024年4月4日

    桜の開花は間に合いませんでしたが、校庭の片隅のモクレンの花が咲き始めました。手良小学校令和6年度のスタートです。

    始業式では、新任の先生の紹介、担任などの職員の発表がありました。今年度は新たに6名の先生をお迎えし、22名の職員でお世話になります。

    校長先生からは、今年度がんばりたい3つの合い言葉についてのお話がありました。

    「みんなと学ぶ」は「友だちと思いを伝え合い、考え合うこと」「手良の自然や人から学ぶこと」。「みんなが笑顔」は「進んであいさつすること」「友だちの気持ちを考えられること」。「みんなと一緒」は「保育園の友だちと仲よくすること」「地域の方とふれあうこと」、これらのことを一人ひとりが達成できるといいですね。そして、みんなで楽しい学校をつくっていきましょう、と呼びかけられました。

    さぁ、いよいよ206日間の令和6年度のスタート。日々成長する子どもたちの姿を楽しみにしています。

  • 校庭の桜・ライトアップ!

    2024年3月29日

    手良活性化促進会議の皆さんによる校庭の桜のライトアップが行われています。まだまだつぼみは固いですが、今年最後の桜が、ひっそりと新学期の子どもたちを待っているかのようです。

    神秘的な光景をぜひご覧ください。

    新調理場建設に伴い、今年が見納めとなる桜の木。

    ライトアップの期間は桜が咲き終えるころまでの毎晩、18~21時です。

  • ご卒業おめでとうございます…新たな挑戦、友だちとのかかわり… 「絆」を深め、ともに高め合ってきた6年間

    2024年3月18日

    6年生12名は3月15日、手良小学校を立派に巣立っていきました。


    ◆地域との関わりを大切にしてきた6年生◆
    みそづくりや地域探険、畑や田んぼの学習では、地域の方や保護者の方を講師に、幅広く、かつ探究的で深い学びを実践してきました。特に5年次からは、クラスでマーチングの活動を行い音楽会などで発表してきました。指導者は、保護者であり、本校トランペット鼓隊の黎明期に隊員として活躍された後藤洋一さんです。曲作りとともに、発足当時、トランペットを寄贈していただいた手良出身のルビコン元会長・登内英夫さんの願いも調べ、より深い表現活動となりました。
    昨秋の「手良の秋祭り」での演奏、3月の「絆・ありがとうコンサート」など、技能の向上だけでなく、こうして取り組めることへの感謝の思いも大切に学習を続けてきました。
    ◆ICTを活用した「クリエイティブな活動」◆
    4年次からは「iPadでクリエイティブな活動」に取り組み、iPad活用力を高めました。学習では、共同閲覧・編集が可能なアプリを活用し、自らの考えと友達の考えを比べ、考え方の幅を広げていきました。また、ポスターや新聞づくり、クラスTシャツのデザインを考える際も、iPadを活用しました。さらには児童会でも、従来の紙による「議案書」から、提案や意見集約が瞬時にできるよさを生かし、iPadを有効活用しました。
    ◆大切にしてきた「友達との関わり」◆
    答えがあっているか確認する、考え方を共有する、できない人に手を差しのべる。…「みんなで学ぼう」「みんなで作り上げよう」という気持ちをもって前向きに学習や諸活動に取り組んで力をつけていきました。

    一人ひとりがキラキラとした「明るい瞳」をかがやかせて、校長先生より「卒業証書」を受け取りました。

    とても明るく、前向きな6年生とお別れするのはたいへん寂しいことですが、6年間で培ってきたものを糧に中学校での活躍を願っております。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、誠におめでとうございます。