学校生活ブログ

教育課程研究協議会「国語」

2017年10月13日

10月11日に上伊那郡内の小中学校の教員が集まり、教科ごとに研修会を行いました。高遠中学校では国語科の研究授業や研究発表、レポート発表、指導主事の久保貴史先生からのご指導などが行われました。

研究発表では、研究授業の教材である「竹取物語」について、本校教員の小林智教諭が、研究テーマ「つける力を決め、目的的に教材を読む授業の工夫」などを取り上げ、高遠の学と関連付けて発表が行われました。

公開授業では鬼頭つかさ教諭により、古典教材の「竹取物語」が扱われ、古文特有のリズムを意識して音読するなど、楽しんで読むための工夫や七五調を取り入れた口調訳をグループで考える活動があり、とても楽しい授業となっていました。

レポート発表では板書をどのように行うか、4~5人のグループに分かれて話し合いを行い、iPadからプロジェクターに映して、考えを共有しました。