学校生活ブログ

校長講話

2017年11月2日

10月31日(火)に、人権教育強調旬間に合わせて、校長講話が行われました。校長先生は、2学期もまとめの時期が近づき、学年・学級の団結や、人間関係の深まりが見られる時期だが、逆に人間関係に亀裂が生じてしまう時期でもあるので、周囲の人と良好な人間関係を築くことができ、好ましい社会生活が送れるような人になってほしいと、語られました。

そして、『言うは水に字を書くが如し』『聞くは石に字を刻むが如し』という2つの言葉から、「言う」を「する」に、「聞く」を「される」と置き換え、学校にはさまざまなタイプの人がいるので、自分のためであれば犠牲にしてもかまわないという考え方だけはしないように、自分にされて嫌なことは友達にしない、そんな生徒になってほしいとお話されました。