学校生活ブログ

2学期終業式

2018年12月27日

12月27日に2学期終業式が行われました。式の前には、猛暑で延期していた1学期の表彰も一緒に行われ、各コンクールやコンテスト、大会で優秀な成績を残した生徒や部活へ、賞状が授与されました。

終業式では、各学年から1人ずつ、2学期の振り返りと3学期の抱負を発表しました。「清掃不言」を胸に掃除を頑張り、3学期からは部活に力を入れたいと1年生が、クラスの温かさに触れ、今後もクラスの一員として生活していきたいと2年生が、困っているときに助けてくれたクラスへの感謝と、受験に向けて苦手な科目に挑戦していきたいと3年生が、思いを語ってくれました。

学校長からは、「86日間の2学期が終わり、高遠中の生徒一人ひとりに頑張ったことやしっかりやったことがたくさんあったことをうれしく思います。3年生は卒業と進学に向けての準備が、2年生は生徒会の引継ぎが、1年生は来年入学してくれる新入生に説明するための準備が進んでいると聞いています。さらなる発展ができるように目標を決めて、目標をクリアするために何をすればいいか考えてみてください。そのときに、この言葉『限界が見えてからが勝負だ』を覚えていてください。様々な場面で限界を感じることがあると思います。そんなときに限界だからと諦めず、何とか乗り切ろうと考えることで結果が変わってきます。しかし、一人の力で乗り越えるのは難しいです。先人の教えや自身の経験を限界を乗り越える助けにして、ひとつずつ、少しずつ取り組むことで解決していけます。必ず道は開けます。限界が見えてからが勝負です。年末年始を浮き足立つことなく、しっかり自分と向き合ってどんな新しい年にするか考えてください。年末年始の意味を考えながら11日間の休みを過ごしてください。」と話がありました。

2018年の更新は今回が最後となります。今年も保護者の皆様、地域の皆様を始め、大変お世話になりました。来年も高遠中学校の行事や出来事を更新していきますので、よろしくお願いします。