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5年生、6年生がプログラミング学習に取り組んでいます。


5年生は、プログラム(命令文)を組み合わせて正三角形を描く学習に取り組み、6年生は命令文で機械操作する学習に取り組みました。
やってみると、なかなか思うように動いてくれません。「10歩進んで、60度曲がれ、2回繰り返す」とプログラムして動かすと、変な形ができました…。10回繰り返すに変えてみると、正6角形を描いた後、更に動いています…。60度を120度にすると、ようやく正三角形になりました。正三角形の内角は60度って勉強したのに、何で外角で書かなければいけないだ!(進行方向に対して曲がる角度を書かなければいけないから…)そこはこっちの意図を汲んでよ…。とつぶやきたくなる5年生。6年生は更に、Aのボタンを押したとき、Bのボタンを押したとき…と条件分けしてプログラムを書く必要が出てきます。プログラムを通して論理的な思考(プログラム的思考)を身につけて相手に伝える方法を考えたり、問題を解決したりする力を育みます。
でも、子どもたちが一番感じたのは、「細かいことを説明しなくてもできる人間ってすごい!」という思いでしょうか。 -

11月27日(水)、「自分の生命の重さを知り、命を大切にしてもらいたい」と願い、5・6年生を対象にした性教育講演会を実施しました。講師は、おひさま助産院 助産師 小林まゆみ さんにお願いし、5 年生 には「健康な大人になるために」、6 年生には 「大切なあなたに伝えたい命の話」をご講演いただきました。
〇これまでとこれから(5年生の日記:学年通信より)
これから私たちの体にどのような変化がおこるのか知っておくために、今日はこれまでとこれからの体のことを学びました。私は助産師さんのお話を聞いているうちに、頭がくらくらしてきました。たった一人の赤ちゃんを生むのに、お腹の中にベッドをつくったり、男の人も赤ちゃんの種をつくるのに生理があったり…。そんなたいへんな思いがあったなら、赤ちゃんが生まれたときは、とってもうれしいだろうなと思いました。どうしてお母さんは私のことが大好きなのか、前よりも分かったような気がしました。 -


11月26日(火)、高遠第2第3保育園の来入児を招き、1年生が交流を行いました。
延期していた秋のおもちゃ祭りを開催し、ぞう組さんをおもてなししました。「来週あたりにできたらいいね~。」なんて子どもたちと話していたのですが、前日の放課後に急遽26日にやることが決まりました。劇の台詞は覚えているかな?急に決まったからおどおどしちゃわないかな?と心配していたのですが、そんな心配は必要なかったみたいです。会を進める司会の人や、始めの言葉を言う人など、一人一役任せたのですが、みんな立派に役割を果たしました。
年下の子のお世話をしている姿を見て、すてきなお兄さんお姉さんだなぁと感じるとともに、もうすぐ2年生になっていくんだなと少しの寂しさも感じました。1月に一日入学があるので、またお世話をがんばります!(1学年だよりから) -
11月26日(火)、全校で花壇作業を行いました。本校では、4年生が中心となって花づくりに取り組んでいます。今回も4年生が的確な指示を出してチューリップの球根植えに取り組みました。


長い間、マリーゴールドがきれいに咲いていたのですが、気がつけばもう霜の降りる季節に…。日光の当たった場所だけ霜がとけています。「太陽の力は偉大だ!」そんな思いも感じた子どもたちでした。きっと、春先にはきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
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11月22日(金)、マラソン大会を行いました。マラソン前に、準備したサツマイモを赤くおこった炭火に投入。落ち葉をかぶして準備完了。

準備体操をしたら、ようい! ドン!


全力を尽くした後の焼きいもはおいしかった! 沿道からの温かい応援ありがとうございました。

〇「つらいからおもしろいへ」(5年生の日記:学年通信より)
ぼくは、マラソンの練習が始まった10月、正直「マラソンなんてつらいだけでめんどうくさい。やりたくない」と思っていました。それがしばらく続きました。マラソンのことを考えるとだるく、気が重くなりました。最初の方は、マラソンが苦行に感じました。だけど、だんだんやるうちに、もう10m、もう20mと長く同じペースで走れるようになり、体がきたえられている感じがしてきました。まあつらいけど楽しくなって、どんな記録が出るが楽しみになってきました。こう思えるようになったことが、一番成長したことだと思いました。
(レースの様子や気持ちの動きがくわしく書かれていますが、ここは中略させていただきます)
今日は、今までつらいとしか思っていなかったマラソンを楽しむこと、おもしろいことに変えることができた良い日だと思います。これからもつらいことを楽しんで、「できない」を「できる!」に変えていきたいです。楽しんでとった順位。前と同じ順位ですが、とても違うように感じました。次も楽しんで走りたいです。関連