• 校長講話

    2024年11月5日


    11月5日(火)、『なかよし旬間』に合わせて、校長より「自分にはどうにもできないことを理由に自分の幸せや夢に向かって努力していくことをじゃまされてはならない」「どの人も自分の幸せや夢が本当のことになるように、努力していくことができる」「幸せや夢に向かって努力している人を応援する人になってください」「がんばってと励ましたり、一緒にがんばったり、自分にできることを手伝ったり…ともに生きている他の誰かを応援する人になってください」という講話がありました。講話後、友だちに向かって「マラソンがんばっていてすごいね。」「いつも勉強教えてくれてありがとう」と声をかけ合う姿が見られています。

  • 学校公開 PTA講演会 校長との懇談会

    2024年11月1日







    11月1日(金)、学校公開(第3回授業参観)を行いました。午前中2時間を自由参観として地域、保護者の方に開放いたしました。普段は来られる機会の少ない祖父母や、他学年の保護者も参観し、高学年の児童は少し緊張気味でしたが、落ち着くと 普段の様子に戻り、いつも通りの姿を見ていただきました。


    午後は、PTA保護者のみなさんが中心となり、PTA講演会を開催しました。
    講師: 阪上 晃子 さん
    演題: 「自分史上最高のカラダを目指す ~100%向上間違いなし~」
    実際に体を動かしながら、正しい姿勢の大切さ、ポイントを親子で学びました。


    学級懇談の後、初の試みとして「校長との懇談会」を行いました。話題は学校への要望、学校が子どもたちに願う姿、PTA主催企画への取り組み状況など多岐にわたりましたが、参加者が揃って率直な意見を語り合い、有意義な時間となりました。
    終日参観、懇談会への参加等ありがとうございました。

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    第1回授業参観・PTA総会

    第2回授業参観(土曜参観)

  • 伊澤修二記念音楽祭

    2024年10月26日

     

     

     

     

    10月26日(土)、伊澤修二記念音楽祭が開催され、第Ⅰ部に5年生が参加しました。
    伊澤修二は高遠の藩校「進徳館」で学び、師範学校教育調査のためにアメリカへ留学 。西洋音楽を日本へ広め、東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)校長となった故郷の偉人です。
    高遠北小学校では、毎年5年生が参加し、音楽劇を披露しています。今年は『高遠石工物語』。高遠石工の中でも「稀代の名工」と呼ばれた守屋貞治を主人公に、音楽劇に仕上げました。以前からテーマにされてきた内容ですが、シナリオも曲もほとんどが本校の音楽専科が新たに書き下ろした作品です。
    大勢の観衆が見守る中、5年生は一層、生き生き、伸び伸びとして演技し、歌声を響かせていました。
    発表後、割れんばかりの拍手と歓声が起こる会場で、誇らしそうな笑みを浮かべる5年生、来年は自分たちがと意気込む4年生の表情が印象的でした。

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    思いは受け継がれて伝統に

    5年生 石仏を巡る旅

    進徳館夏の学校

  • 11月の月目標を考えようの会

    2024年10月25日

      

    10月25日(金)朝、児童集会「月目標を考えようの会」を行いました。月目標を子どもたちの中にしっかりと位置づけたいという校長の願いを受けて始めた児童集会です。実施してみると、月目標を言える児童が増えたり、月目標を意識して行動したりする児童が増えたことを実感しています。2回目となった今回は、提案された目標に意見も出し合う活発な会となりました。

    決まった11月の目標は
    ・相手の気持ちを考えて、みんなでなかよく生活しよう。
    ・マラソン大会などに向けて、目標をもっていっしょうけんめい練習に取り組もう。
    来月も目標を意識して行動できるといいですね。

  • 思いは受け継がれて伝統に

    2024年10月25日

    10月25日(金)、5年生が高遠文化体育館で伊澤修二記念音楽祭のリハーサルを行い帰校すると、教室には全員分の給食が配膳されており、黒板には「伊澤修二ファイト!」「いさわしゅうじ がんばってね!!」とメッセージが残されていました。聞けば、6年生児童が「昨年やってもらったから 自分たちもやりたい」と言いだし、内緒で行ったそうです。思ったよりも5年生が早く帰校したため、黒板のメッセージは殴り書きになったそうですが、思いは充分伝わります。温かい思いが受け継がれ伝統になっていく。素晴らしい子どもたちです。