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86日の2学期が始まりました。
初日からZOOMで始業式となりましたが、子どもたちは元気に全員参加しました。
学校長のお話の内容には、「新型コロナウイルスの影響で、計画を変更しなければいけないことも出てくるかと思います。でも、行事を中止したり、規模を縮小したりすることがあっても、【じゃあ、こんな状況だからこそ何ができるのか】をみんなで考えていきたいと思います。みんなで考えればやり方はあるはずです。みんなで考えて、工夫をしながら、コロナに負けずに学習ができるといいと思います。」略
というお話がありました。その翌日、ZOOMを用いて全校で「どんな運動会をできるか」「そのために自分たちは何ができるか」「競技を工夫するとしたら」などを話し合いました。
保健的なことでできることとしては、
①できるだけ消毒をする。②できるだけしゃべらない。③競技が終わればすぐマスクをつける。④椅子の間隔をあける(人と人とのきょりを開ける)
などが意見として出ました。
競技としてできることは、
応援合戦は、声を出すのはダメそうなので、337拍子などで音の出るものを作って応援する。
玉入れは、手袋をつけてやるや、あらかじめ手に持った玉だけ投げるなど、大人が考えもつかないことを発表してくれました。
実際にはどんな運動会になるか分かりませんが、職員も児童と一緒になって運動会を何とか開催できるよう考えていきます。
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コロナ禍での運動会。いつものように声を出して応援はできません。そこで6年生は、和太鼓とダンスを取り入れて応援を考えてくれました。いままでの常識にとらわれない応援です。コロナ禍でもどうしたら運動会を少しでも楽しくできるかを本気で考えてくれています。全校の児童も声を出さないかわりに拍手を大きくしたり、鳴り物で応援したりと創意工夫が素晴らしいです。
玉入れも位置についたところから始め、激しい運動を避けたり、一度に参加する人数を減らしたりと工夫をして取り組んでくれています。子どもたちが行事を通して成長するのは、コロナ禍でも変わりがないばかりか、コロナ禍の方がより考えられた運動会になるのかもしれません。
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同窓会作業 7/3
6月6日にやるはずだった作業が、コロナウィルス感染拡大防止のために延期となり、7月3日に行っていただきました。普段手の入りづらい庭木の剪定などを中心に行っていただきました。ありがとうございました。
松の剪定は、難しいけれど心強い味方が見守ってくれました。本当に感謝です。
コミュニュティスクールの清掃ボランティア 7/26・27日
夏休み前にコミュニュティスクールの皆さんが学校の整備作業にきてくださいました。
校庭の草取り、草刈り、しだれ桜も すいていただきました。本当に感謝です。こうして地域の皆様に支えられ、新山小学校は、成り立っています。
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7月20日 七夕コンサートで用いた七夕飾りをお焚き上げしました。
今の時代、こんなふうに校庭で火をつけられるなんて新山ならではです。
短冊にのせた願い事、天まで届くといいですね。
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7月15日 カレーパーティが行われました。
今年度初めて、コロナウィルス感染拡大防止のため、一度に全校児童が集まらないように、各学年ごと時間をずらしての作業をしました。6年生がとにかく準備をしっかり行ってくれたおかげで、みんな困ることなくテキパキと進んでいきます。
野菜を切る作業は、一方方向を向いての作業です。
最後に自分たちで火をつけて自分たちで火の番をしながら6年生が調理をしてくれました。その間に、5年生が4年生以下を楽しませるために一生懸命考えてくれたプレイザゲームも好評でした。新山の子どもたちはこうやって成長していくのだと感じた1日でした。
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7月7日8日 6年生は、臨海学習がコロナ過で実施できなかったので、県内で宿泊学習を行いました。霧ヶ峰にある八ヶ島湿原は、火山の噴火の影響をうけて形成されたことが分かりました。車山は、その噴火によって上の部分が吹き飛んで形成されたことが分かりました。
2日目は女神湖でカヌー体験をしました。どこにいってもさわやかな6年生でした。
7月7日 1・2年はハッチョウトンボ観察会に出かけました。
同日、1・2年生による世界最小のハッチョウトンボの観察会が行われました。地域の方にハッチョウトンボの説明をしていただきました。
こうやって新山の自然を愛する子どもたちが育まれていくのだと感じました。
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7月2日 七夕コンサートが行われました。今年度は来校していただく方も制限し、児童の演奏するのも合唱中心ではなく合奏中心でした。
保護者からの感想は、
「コロナのこともあり、無事に開催できるか前日までヒヤヒヤしていましたが、子どもたちが頑張る姿を、生で、目で、耳で見届けることができてうれしかったです。(中略)全校の皆さんそれぞれ本当に頑張りました。素敵な発表をありがとうございました」
「練習の期間もたくさんあったわけではないと思いますが、先生方も参加しており、新山小学校ならではのアットホームで素敵な音楽会だと思いました。子どもたちも、どの学年もどのクラスもどこに出してもよいそんな発表でした」
温かい感想ありがとうございました。来年は、普通通り開催されることを願います。
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新山保育園の子どもたちと一緒に、6月8日(火)秋の焼き芋キックベース大会に向けて、サツマイモを植えました。
保育園の子どもたちが困っていたら手を貸し、必要以上には手を出さないけれど優しく見守る6年生の姿がありました。これは、6月15日(火)地域の六波羅文利さんのご好意で行われた竹の子とりでも見られました。
自分の分はとれなくても、年が下の子の分をとって渡している6年生。
新山の子の優しさを感じました。心豊かな新山っ子に育っています。
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児童会の皆さんによる「読み聞かせ」が行われました。本校にも「読み聞かせボランティアの方」がいらっしゃいますが、コロナ禍なので、できるだけ来校していただく方を制限していくしかないこのご時世です。子どもたちは、自分たちで考え、全校の子どもたちのために楽しんでもらえる企画を考えてくれました。素晴らしかったです。司書の先生が心がけている「読む人自身が楽しんで読む」ことが「聞いている人を楽しませる」ということが子どもたちに浸透している読み聞かせでした。聞いている子どもたちが前のめりになって聞いている様子から、今回の企画は、大成功だったと思います。
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今は、トンボの観察に使っている池の水ですが、昔はプールの水につかったり、(人によっては、)水道水に使っていたりしたなんて話があります。その水の取水口と通じる奈良尾の道が荒れているという話があったので、「なんとかして整備したい」とCS(コミュニティスクール)の方に相談してみると、「重機をかりてなんとかしよう」という話になり、6月に入り整備に出かけました。
道の整備をしつつ、わき水の抜け道も作ってくれました。
一番の課題だった、川の流れが道に流れ込まない作業もできました。これでしばらくは取水場までの道が使えるんではないかと思います。ご協力いただいた皆さんに感謝します。
地域の方の支えがあるおかげで、新山小学校の教育が行われています。