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8月23日(金)に、1.2年生が新山川に川遊びに行きました。川の水は冷たくて気持ちよかったです。子ども達は、サワガニがいそうな場所を夢中になって探しました。たくさん取った子が、一匹も取っていない子にあげている場面が時々見られ、活動を通して、子ども達の中に相手を思いやる気持ちが養われていく様子が感じられました。最後の方では、子ども達は、「冷たくて気持ちいい。」と言いながら、川の中で泳いだり、顔を川の中に入れてみたりするなど、川の流れを体全体で感じていました。
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7月9日、1、2年生がハッチョウトンボの観察会に行きました。子ども達は、いろいろな種類のトンボを観察することができました。新山トンボの楽園を育てる会の酒井さんと北原さんから、トンボの特徴について、いろいろ教えていただきました。
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1月25日に、2年生が作った納豆が完成しました。子ども達は、煮た大豆を藁で包んだだけで、納豆になったことに驚きました。味付けなしでそのまま食べてみると、「少し苦い。」と言っていました。めんつゆをかけて食べると、みんなおいしそうに食べていました。「納豆はあまり好きじゃなかったけれど、自分で作ったらおいしかった。」「自分で作った納豆の方がおいしかった。」「また食べたい。」など食べた感想を教えてくれました。普段できたものしか食べたことがない子どもたちにとっては、とてもよい経験になりました。
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1月23日に、2年生は、生活科の学習で納豆づくりをしました。前日、大豆を水につけておきました。最初に、CS運営委員の六波羅さんから、「わらづと」の作り方を教えていただきました。まず、藁を必要な長さに切り、両端をタコ糸で縛りました。子どもたちは、作り方に慣れてくると、自分たちで六波羅さんの見本の「わらづと」の長さに合わせてからはさみで藁を切り、両端をたこ糸でしっかり縛っていました。その後、「わらづと」を鍋に入れて熱湯消毒をしたり、大豆を鍋に入れて煮たりしていました。それから、「わらづと」の中に煮た大豆を入れて、真ん中をたこ糸で縛りました。子ども達は、大豆の量を自分なりに調節しながら「わらづと」の中に大豆を入れていました。昔ながらの方法で納豆作りをしたことで、子ども達は、昔の人の知恵や食べ物のありがたみを身をもって学ぶことができました。失われつつある日本の伝統的な食文化を、六波羅さんを通して継承することができ、子ども達にとっては、貴重な体験になったことでしょう。 -
11月21日、2年生が干し芋作りに挑戦しました。サツマイモを蒸して、皮をむき、1cm
の厚さに切って、最後に天日干しにしました。その後、出来上がった干し芋を、みんなで食べました。
とっても甘くて美味しかったようです。
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8月25日(金)に、1.2年生が新山川に川遊びに行きました。川の水は冷たくて気持ちよかったです。子ども達は、校長先生からサワガニがいそうな場所を教えていただき、夢中になってサワガニ探しをしました。たくさん取った子が、一匹も取っていない子にあげている場面が時々見られ、活動を通して、子ども達の中に相手を思いやる気持ちが養われていく様子が感じられました。
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7月14日に、1.2年生がハッチョウトンボの観察会へ行って来ました。
天気は、曇りでしたが、子ども達は、ハッチョウトンボや他のトンボを見つけることができたそうです。
当日は、新山トンボの楽園を育てる会の皆さんから、トンボについて丁寧に説明していただきました。
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5月11日に、1年生と2年生と6年生が一緒に、草餅作りを行いました。1時間目に、前日に採ったよもぎをゆで、フードカッターで細かくした後、すり鉢ですりつぶしました。すり鉢ですりつぶすと、緑の色がとてもきれいに出てきました。コツをつかんだ子どもたちは、すり鉢を押さえる人とすりこぎを使う人というふうに分担して、交代しながら協力して行うことができました。2時間目は、餅つき器でついたもちに、よもぎを入れました。少しずつよもぎを増やし、濃くなっていく様子をじっと見つめる子どもたちでした。できあがった草餅は、あんこときなこをつけたものを1つずつお皿にのせ、6年生の教室へ運び、みんなで丸くなっていただきました。餅米は、昨年6年生が合鴨農法で作った白毛餅、あんこやきなこのあおばた豆も6年生が豆から育てて作ったもので、まさしく手作りの草餅でした。子どもたちからも「おいしい!」という声があちらこちらから聞かれ、多くの人がおかわりをしていました。
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16日に、2年生がみはらしファームで体験したお豆腐作りと同じように作ってみました。前日に大豆の用意をし、大豆を洗って、1500ccの水に浸しました。水の計量から全部自分たちで行い、おまけにペアで1丁作りました。子どもたちには、工程表のプリントを確認しながら進めました。わからないときは拡大コピーのところへ行って確認したり、聞いたり教え合ったりしながら進めていきました。途中、鍋の底が焦げてしまったり、にがりの入れ方を失敗してしまったりしたところもありしましたが、無事に完成しました。みはらしで作ったのと同じお豆腐ができました。
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19日(木)に、2年生がみはらし乗り物遠足に出かけました。駅前交番では、外にいる警察の方と無線で質問した答えをもとに犯人を当てるというゲームをしました。駅では、子どもたちは自分たちで切符を買いました。電車では、最前列に乗り、運転席の様子も見ることができました。
見晴らしファームでは、ピザ作りや豆腐作りをとても丁寧に教えていただきました。ピザは自分たちで生地をのばして、シメジとベーコンを切ったり、生地を作ってその上にチーズをトッピングしたりして、最後に生地を焼いて焼きたてのピザを食べました。思った以上に美味しかったです。
お豆腐は、お湯に溶かして使うにがりを使って作った豆腐でしたが、途中で味見をしたおぼろ豆腐はとてもおいしかったです。今度、子どもたちと作った大豆を使って学校でも豆腐を作る予定です。