-
1月23日に、2年生は、生活科の学習で納豆づくりをしました。前日、大豆を水につけておきました。最初に、CS運営委員の六波羅さんから、「わらづと」の作り方を教えていただきました。まず、藁を必要な長さに切り、両端をタコ糸で縛りました。子どもたちは、作り方に慣れてくると、自分たちで六波羅さんの見本の「わらづと」の長さに合わせてからはさみで藁を切り、両端をたこ糸でしっかり縛っていました。その後、「わらづと」を鍋に入れて熱湯消毒をしたり、大豆を鍋に入れて煮たりしていました。それから、「わらづと」の中に煮た大豆を入れて、真ん中をたこ糸で縛りました。子ども達は、大豆の量を自分なりに調節しながら「わらづと」の中に大豆を入れていました。昔ながらの方法で納豆作りをしたことで、子ども達は、昔の人の知恵や食べ物のありがたみを身をもって学ぶことができました。失われつつある日本の伝統的な食文化を、六波羅さんを通して継承することができ、子ども達にとっては、貴重な体験になったことでしょう。 -
17日の午前中に、大谷翔平さんからいただいたグローブが新山小にも届きました。
その日の2時間目の休み時間に、校長先生から全校児童に届いたグローブが披露されました。
子どもたちは、さっそくグローブを手にはめて、グローブの感触を楽しんでいました。
これを機に、子どもたちが、少しでも野球に興味を持ってほしいですね。
-
1月12日に、伊那スキーリゾートでスキー教室をしました。当日は、天気にも恵まれ、子ども達は、スキーを十分楽しむことができたそうです。また、インストラクターさんの丁寧な指導のおかげで、ずいぶん上手に滑れるようになった子たちが大勢いました。教えていただいたことを、ぜひ次の機会に生かして欲しいです。
-
1月9日に、3学期の始業式が行われました。始業式では校長先生から、西郷隆盛の「雪に耐えて梅花麗し 霜を経て楓葉丹し(ふうようあかし)」という言葉を教えていただきました。梅の花は雪の寒さに耐えてこそ美しく咲き、かえでの葉は、霜が当たってこそきれいな色に変化するということです。子どもたちが、大変だと思うことや苦労も、そこから逃げずにのりこえて、大きく成長していってほしいと願っています。
-
26日に、2学期の終業式が行われました。
校長先生からは、次のようなお話がありました。
※一人一人の目標の内容によって、達成できるかどうかの難しさも変わってきますが、
「凡事徹底」、当たり前のことをしっかりやり続けるということは、これからも意識
していってほしいと思います。
このことを3学期も意識して、学校生活を送れるといいですね。