• 中央廊下は生徒の作品でいっぱいです

    2016年2月23日

    少し前には国語の書き初めが展示してありましたが、現在は美術や音楽、技術分野の作品が並んでいます。今週末は参観日もありますので、ぜひじっくりご覧下さい。

    技術分野では、2年生と3年生の作品が展示してあります。電気の学習をした作品や自分の生活に合わせたデザインの木工作品が並んでいます。

    音楽は、1年生が「日本の歌」新聞と題してみなさんがよく知っている歌についてまとめてあります。

    美術は、3年生の作品が卒業を控えて再度展示されています。これを鑑賞しながら自分たちの成長を振り返ることができそうです。

    美術の2年生は「紙で立体を作ろう」という題材で制作した作品を、先生の指導で光の当て方を工夫して写真にして展示してあります。実物とはまたちがった鑑賞ができそうです。

  • 2月19日(金) 来年度の新入生が体験入学に来てくれました

    2016年2月22日

    午後からの体験入学に来てくれた6年生は、1名欠席の16名でした。

    最初に中学生からパワーポイントを使った「長谷中学校の生活」についての説明を聞きました。この日のために1年生が準備し練習してきました。中学生らしく明瞭な説明ができ、それを聞く6年生も姿勢を正して真剣に聞いていました。

    続いて、6年生と1年生の2回目の合同授業を行いました。今回は「アサーション・スキル」についての演習でした。相手の気持ちを大切にしながらも自己主張ができるポイントを確認して、実際に小学生・中学生でペアになってロールプレイしました。

    最後は、校長先生のお話があり、長谷中学校について詳しいことを教えていただきました。その後は保護者の皆さまへの説明会が行われました。4月まではあと少しです。中学校入学を楽しみにしているのは6年生だけでなく、先輩になる1年生にとっても待ち遠しい様です。

  • 2月17日 校長講話「動機は何でも良い~努力や工夫が大切~」

    2016年2月17日

    「野村克也さんを知っている人は?」という髙木校長先生からの問いかけに挙手したのは数名のみ。世代差を感じる瞬間ではありましたが、監督としてだけでなく名選手として活躍した人生を紹介していただき、そこから学ぶべきことをお話していただきました。

    貧困生活を送った少年時代に、「金持ちになりたい」と願い、歌手や映画スターの道へチャレンジするも断念、プロ野球選手を目指すも肩も弱く足も遅いと言われた野村さん。「やめるくらいなら電車に飛び込む」とまで粘った。そして、あきらめず練習を工夫し努力した結果、すばらしい選手として名を残した。そこには、考えること、工夫することの大切さがあります。

    明確な目標   「金持ちになりたい」動機は何でも良いのです

    挑戦と選択   合唱部入部や演技の勉強、そして野球

    不撓不屈    あきらめないこと

    研究と工夫      能力を高めるための工夫、努力をすること

    最後に全校生徒へ「動機は何でも良いと思います。明確な目標を立てて、努力と工夫をしていますか?」と話されました。

  • 2月13日(土)アンサンブル交歓会! みごと銀賞を受賞しました

    2016年2月15日

    辰野町民会館で午後の部に出場した音楽部3名と応援生徒1名の4名は、三重唱『いのちの名前』を堂々と歌いました。中谷先生の素敵なピアノ伴奏に負けないくらい、きれいなハーモニーが会場に響きました。

    長谷中の発表直前の中学校が欠場となっていたので、そのステージ分3~4分間位が空白の待ち時間になるというやや緊張感が増すことにも遭遇しましたが、会場から見る限りは緊張感も伝わってこず落ち着いていたように思います。

    交歓会ということで「交流の時間」には、積極的に手を上げて「トーンチャイム」の演奏を披露していた音楽部でした。複数のチャイムを操りながらの演奏は、会場の小中学生も視線がくぎ付けになっていました。

    最後の「審査発表」では、中学生に「銅賞」が何校か続いていたので音楽部員も「自分たちも銅賞かな?」と思っていたそうです。そして、「長谷中学校 銀賞!シルバー!」との発表があり、とても良かったです。音楽部員の頑張り、そして少なくなった音楽部に応援に入って頑張ってくれた生徒、指導してくれた中谷先生に拍手!!!また、雨の中送迎をしてくださった保護者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 2月12日(金)「地区花壇活動」を今後どうするか!生徒集会で討議。

    2016年2月15日

    今まで深く考えてこなかった「地区花壇」を、生徒数減少の中で継続していくのか、それとも廃止するのかについて、生徒集会で話し合われました。(以下 話し合いの一部より)

    ・地域の方と協力して進めていくことで関係も深めることができる。

    ・地域の方に喜んでいただけるメリットはあるが、手入れが十分にできていない花壇もあるので廃止する方が良い。

    ・花壇が荒れているようでは景観も悪くなる。人数がさらに減って手入れが行き届かなくなる。パンジー苗の配付で地域とつながっていけるので廃止の方向でよいのではないか。

    人数が多くいる地区が完璧にできているわけではない。今年の方法で十分に継続できる。

    これまでに自分たちが負担と感じたことはない。地域の方に喜んでいただけることのうれしさがある。

    今まで、地域の方から「花きれいだね」「頑張っているね」と声をかけていただいたり、お菓子や飲み物をいただいたりした。話をすることもできた。

    最後に生徒会長より、「存続」を希望する意見には、地域の方とのふれ合いを大切に考えていることがわかりました。「廃止」という意見には、完全にやめないで地域との協力をするという考えがあることがわかりました。今後、運営委員会で協議していきたいと思います。

    髙木校長先生より、人数が少ない地区の花壇ほどきちっとしていて、大人数の花壇が荒れている現状をどうみるのか?「花壇作業に対して本音での話し合いになっているか」というお話がありました。また、地域の方とのつながりも今後どのようにしていくのかと投げかけられました。

    こうした話し合いについては、単に生徒数が減少していて負担が多くなるということだけでなく、全校生徒の1人1人が自分の花壇作業に対する取組を見つめ直す貴重な機会になります。

    同じ「存続」の意見であっても、ただ「存続したほうが良い」というだけの人と、「自分は全力で花壇作りをするからなんとか続けられないものだろうか」という人とでは大きな差がみられるような気がします。