• 2月16日(水)5年・6年授業参観日

    2022年2月17日

    今日は、先週の中学年参観日に引き続き、オンラインによる高学年参観日でした。ご家庭や来校して視聴していただきました。6年生は、自分の生活を振り返り、このような人の生き方を参考にしたいという発表もありました。いよいよ卒業して中学校へ進学するという希望や決意も感じられました。5年生は、社会の学習で何回も出かけた校外学習のまとめを発表していました。臨海学習は来年度へ延期になりましたが、伊那市近郊の工場や施設に訪問できたことは、自分たちの住む地域を知るためにも良かったと感じました。どんな形であっても、学習のまとめを参観していただくことができて良かったと思っています。写真:授業参観の様子 教室では発表もしていますが、挙手し感想や意見のやり取りも行われています。画面には映らない部分です

  • 2月3日(木)鬼は外、福は内

    2022年2月3日

    節分です。1・2年が「豆まき」を楽しみました。鬼役の2年生が教室に入って来るのを、楽しいような、ちょっぴり怖いような気持ちで待っていた様子の1年生。入って来るとかけ声をかけるのも忘れて豆を投げ、鬼退治をしたようです。きっと長谷小学校全部の鬼を退治してくれたと思います。「朝起きられない鬼」「好き嫌いをしちゃう鬼」「すぐに怒っちゃう鬼」等、子どもたちの心の中にいる鬼も1つだけでいいから退治できるようにして、福(幸せ)はたくさん自分の中に入れてほしいと願っています。今晩は、みんなの健康と幸せを祈りながら豆まきをしたいと思います。写真:左 豆まきの様子 2年生は立派な鬼のお面を作りました 中:登校の時に拾ってきた大きな氷を見せてくれました 右:先日つくったかまくらが雪山になりました。休み時間に1年生が夢中になって壊していました

  • 1月7日(金)3学期スタート

    2022年1月7日

    今日から3学期スタートです。始業式では児童代表3人が今学期がんばりたいことを発表してくれました。1年生代表の子は①漢字をゆっくりていねいに練習したい②テストの時にきちんと見直しをしたい③親に言われる前に次の日の準備をしたい、3年生代表の子は①目をきちんと見てあいさつしたい②手洗いうがいをきちんとしたい③姿勢をよくするように気をつけたい、5年生代表の子は①苦手な算数を得意になるようにしたい②児童会選挙公約を説得力があるものにしたい③まとめの三学期にしたい、とそれぞれはっきりしっかりした声で伝えることができました。とても立派でした。それぞれの学年ですることをやりきって充実した学期にしていきたいと思います。今学期もよろしくお願いいたします。 写真:先に入場した学年は静かに待つことができています 3人の児童代表が発表してくれました

  • 12月24日(金)二学期終業式

    2021年12月24日

    8月19日からスタートした長い二学期が終了しました。二学期は、学校行事の中でも2つの大きな行事である運動会と音楽会がありました。各学年の学習も進み、地域の方との交流や校外学習もできるようになりました。マスクの生活、手洗いと換気の徹底、黙って食べる給食とまだまだ子どもたちにとって制約が多い学校生活ですが、本当によく頑張っています。素晴らしい子どもたちだと思います。今学期も、保護者の皆様をはじめ、地域の方々、そして気がつかないところで学校を支えてくださっている皆様に応援していただきました。ありがとうございました。今後も学校教育にご理解とご協力をお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。 写真:終業式の様子 代表児童の発表がありました

  • 12月13日(月)児童会フェス・中尾歌舞伎座公演

    2021年12月13日

    10日(金)に児童会フェスティバルが開催されました。4つの委員会それぞれが考えたお楽しみゲームを、8つの縦割り班毎に学校中を回って楽しみました。「豆つかみゲーム」にチャレンジしてみましたが、長い菜箸ではつるっと滑ってしまって1分間で13個しか移動できませんでした。短い割り箸でのチャンピオンは31個でした。ゲームが終わりスタンプがたまると、折り紙で創られた景品をもらうことができます。こんなにたくさんの景品を作るだけでも大変だっただろうと思いました。この企画を成功させようと6年生を中心に準備から頑張っていたことがわかりました。2時間続きの企画でしたが、全校でしっかり楽しむことができました。11日(土)には、3年生が中尾歌舞伎座で「孝行猿」の劇を上演しました。孝行猿集会では入場人数の制限があったので、観てもらえなかったご家族の方や地域の方々にも観てもらおうと計画したものです。劇の間には歌舞伎と同じように「おひねり」がどんどん投げ込まれ、学校とは違った雰囲気の中、3年生も発表を楽しむことができました。上演後は、中尾歌舞伎座後援会の方々から花束やプレゼントもいただきました。公演大成功でした。ありがとうございました。 写真1・2段:児童会フェスの様子 どの委員会も盛況でした。低学年用のルールが別に決められていて、誰もが楽しめるゲームにしてありました 下段:中尾座公演の様子。前担任も応援に駆けつけてくださいました。さらに張り切って演じた子どもたちでした 最後に全員で集合記念写真撮影をしました

  • 12月6日(月)いいこともわるいことも

    2021年12月6日

    個別懇談会が始まっています。子どもたちの頑張っている姿を担任がお伝えし、保護者の皆様と一緒に成長を共有したいという願いもあります。それと同時に相談事も一緒に考え合っていくきっかけにもしたいと思っています。児童心理学の講演会で「脳は一生成長していく。そのためには、いいこともわるいことも交互にバランス良く体験していく必要がある」と学びました。成功体験だけでは、失敗したときにそれを乗り越えることができなくなってしまう可能性があるというのです。失敗することを恐れて何もやらないよりも、失敗を重ねながら成功していくことが大切なのだと思いました。子どもたちは、日々何かの困難にぶつかりながら生活しています。大抵は、今までの経験から乗り越えられますが、本当に困ってSOSを出したときは周りの大人の出番です。支えてあげて乗り越えることで成功体験になります。上手に見守り、子どもたちの声を聞き取れるようにしたいです。 写真:11/26 アウトリーチコンサート サキソフォン4重奏グループの演奏を聴きました

  • 11月26日(金)6年生 修学旅行へ

    2021年11月26日

    6年生が修学旅行で朝早く学校を出発しました。昨年度から臨海学習の延期、延期、延期。本年度になってからも、延期、延期。ずっと行きたいと願っていた旅行にようやく出かけることができました。一昨日「明日は修学旅行の前日なんです。今から楽しみでしかたありません」と登校するとすぐに話しかけてきた6年生。昨日の下校時には「いよいよ明日です」と満面の笑みを浮かべていました。今朝もいい顔をして出発していきました。「最高の思い出をつくる」が6年生の目標になっています。いい旅行を仲間と一緒に創り上げてきてほしいと願っています。   写真:朝6:00 出発の会の様子

  • 11月16日(火)走る 走る

    2021年11月16日

    金曜日から延期になったマラソン記録会を行いました。雲一つない青空、風もなく、美和湖の湖面には紅葉が映え、気持ちの良い絶好のコンディションでした。上位入賞するように順位をめあてにしている子もいれば、とにかく自分の足で走りきることだけを考えている子もいます。歩いたり走ったりの子もいましたが、途中で止める子はいませんでした。弱音を言いたくなる自分と向き合って乗り越えたのだと思います。立派でした。沿道でも応援もたくさんしていただきました。子どもたちも励みになったと思います。ありがとうございました。 写真左:高学年スタート前 中:低学年スタート前 右:走り終わってホッとしているところです

  • 11月12日(金)行ってよかった

    2021年11月12日

    4年生の長野社会見学では「あいさつや返事を礼儀正しくしっかりしてこよう」「説明してくださる方のお話をしっかり聞いてこよう」を学級の大切なめあてとしていました。善光寺では、参拝の人も少なくゆっくりお参りができたり、県庁では説明もしっかり聞き質問もできたりしたようです。長野駅で初めて新幹線をみたり、初めて自分で切符を買ってしなの鉄道に乗ったり、動物園ではたくさんの動物たちに出会えたりと楽しいことや嬉しいことが一杯あったようです。めあても達成し、何よりも子どもたちが「行ってよかった」と満足していることが嬉しいです。できたことわかったことがそれぞれの子どもの自信となり、これからの学校生活にもいかされることがきっとたくさんあると思います。

  • 11月10日(水)何度も何度も

    2021年11月11日

    4年生が長野へ社会見学に出かけました。初めて遠くまでのお出かけです。天気も良く朝早い出発でしたが、興奮気味の子どもたちでした。5年生も2回目の郡内社会見学に出かけました。「ハナマルキ伊那工場」と「美和ダム」です。どちらの学年もきっとたくさんの事を体全体で学んでくると思います。朝、教室に入る前に入口で集まっていたのは2年生。ドアに掲示されている九九を口々に言っています。今日は、8の段と9の段でした。間違えたと自分で気がつくとまた最初からやり直しています。正確に言い終わると「よし、できた」と言って、ドアを開け「おはようございます」と元気に挨拶をして教室に入っていきました。お便りにも書かれていましたが、きっと学校でもそしてお家でも何度も何度も唱えるようにして覚え、一生忘れない学びになっているのだと思いました。写真左:寒くなり色づきを増してきました。朝日があたると黄金色に輝く山々です 右:九九を言っている2年生。見ながら言う子もいるし、もう覚えている子はスラスラと言えるようになっています