• 避難訓練

    2024年4月18日

     

      

    4月17日に、今年度最初の避難訓練を行いました。火災発生時に安全に避難ができるよう、基本的な行動の仕方を身に付けることがねらいでした。子どもたちは「おはしも」を守って、真剣に訓練に取り組んでいました。「自分の命を自分で守る」ことができるよう、今後も安全指導をしっかり行っていきたいと思います。

  • 11月28日(月)地震体験車

    2022年11月28日

    「怖いと思う気持ちが大切なんです。体験車では実際に動くので、遊園地の乗り物のように楽しかったと思ってしまうお友だちもいます。でもそれではダメです。命を守れません。もう一度言いますが、怖いものだと思う気持ちが大事です。そうすれば慎重に行動できて命を守ることができます」消防署の方が真剣な表情でお話ししてくれました。全学年が地震体験者で震度7の揺れを実際に身体で感じることができました。防災頭巾をかぶっていても、揺れで頭から外れてしまうほどの揺れです。「これでは、防災頭巾は役に立ちません。きちんとかぶるようにしてください」と直ぐにアドバイスもいただきました。実際に起きれば、身の回りのあらゆる物が飛び回り凶器となる可能性もあります。子どもたちにはそこまで想像することが難しいかもしれませんが、周りの大人はそれを補ってあげることも必要です。「指導する人たちも精一杯考えて、最善の方法も指示しているはずですが、その判断が結果的に間違っていたために多くの命が救われなかったということも過去の事例からわかっていることです。学び続けること、備えておくことが本当に大切です」とも教えていただきました。

  • 11月22日(火)自分の命は自分で守ろう 避難訓練

    2022年11月22日

     写真:自分たちで考えて整列した子どもたち 消防署の方に褒めていただきました 消火器の使い方も学びました

    今日、児童に予告なし行間休み時間避難訓練を行いました。非常ベルの後「訓練、訓練、火災発生・・・」と全校放送が流れると、遊んでいた子どもたちも動きを止めて放送を聴いていました。放送が終わるとすばやく動きます。グランドで遊んでいた子どもたちの様子を見ていると放送が終わると直ぐに学年別に整列していました。職員がいなくても、誰かが指示をしなくても子どもたちだけでできていました。今までの訓練がちゃんといきています。学校は子どもたちもよく知っている場所なので、何かあったとしてもグランドに出てきさえすれば、命は助かります。問題は知らない場所に行った時です。その時にも非常口が分かっていれば、自分の命を救えるかもしれません。普段からちょっとだけ意識することが大切だと思います。

  • 6月22日(水)留守中はまかせて

    2022年6月22日

    5・6年生が臨海学習等でお休みの3日間、4年生は最高学年として活躍することになりました。学校全体を動かす「放送当番」、お昼の放送は最初の挨拶もそこそこに給食を食べ始め、時間に間に合うように放送室へ。他の委員会もちゃんと最高学年であることを自覚して活動ができました。実は、臨海学習中の6年生も「あ、今朝の放送の時間だ。ちゃんとやってるかな?」とか「当番活動もやること多いからな。時間通りにやっていればいいけど」等、バスの中で時刻を確認しては、学校のことを心配していました。離れていても気持ちは一つなんだなと思った出来事でした。 写真:防犯教室の様子。不審者からも必死で逃げています

  • 5月25日(水)安心・安全見守り隊対面式

    2022年5月25日

    朝、安心安全見守り隊交流会を行いました。以前は多くの方にご参加いただき、日頃からお世話になっていることへの感謝と一年間よろしくお願いしますの気持ちを伝えていましたが、今回は代表の方のみご招待し行うことにしました。全校児童が集まって、外部の方々へ対面でこのような会を行うのは3年ぶりのことです。児童からは歌声と代表児童の挨拶で感謝の気持ちを伝えました。そして、出席いただいた方からサッカーボール6個をプレゼントしていただきました。ありがとうございました。また、「子どもたちの歌声に本当に心が洗われるようだった」「子どもたちの真っ直ぐな歌声が心に響いて感動しました」「グランドで元気よく遊ぶ子どもたちの姿に、元気をわけてもらいました」とお話しいただき、実際に顔を合わせて気持ちを伝えることができてよかったと思いました。

  • 4月20日(水)とまる みる めだつ 交通安全教室

    2022年4月20日

     

    春の交通安全教室がありました。1・2年生は道路での歩行練習、3・4年生はグランドで自転車乗りルールと練習、5・6年生は道路での自転車乗り練習です。長谷駐在所の高橋さんから大事な3つのことを教えていただきました。「とまる みる めだつ」です。まず「とまる」ことが大事。しっかり止まる。出来そうで出来ないこのことが出来れば、事故にあわずにすみます。歩行でも自転車でもそして私たち大人が運転する時も「止まる」ことを意識したいと思いました。今日は全校下校の時にも「とまる みる めだつ」を確認しました。長谷の子どもたちが交通事故に絶対にあわないことを強く強く願っています。

  • 4月14日(木)1週間が経ちました

    2022年4月14日

      

     

    「いどうポケット・・・わすれちゃった・・・わすれてきちゃった・・・」と繰り返し話して、今にも大粒の涙がこぼれ落ちそうな1年生がいました。集団登校で学校へ到着し、校門の付近で思いだしたのでしょう。“いどうポケット”??? どんなものかわからなかったので、「楽しそうなものだね。大事なんだね」と尋ねていくと、どうやらハンカチとティッシュを入れる着脱式のポケットであることがわかりました。確かに、ズボンの辺りにつけている低学年児童がいます。保育園のころから、マスクの生活が続いています。入学前から衛生面では、かなり何度もお話しを聞いてきていたのでしょう。本人にしてみると、何度も言い聞かされてきているハンカチとティッシュはとても大事なものなのです。まだまだ先は見通せませんが、小さな子がこんなことで悲しい思いをしなければならない生活は一日も早く終わるように願うばかりです。 写真右: 12日桜の木の下でお花見給食をした学年がありました 中:13日長谷中からいただいたパンジーの苗を6年生が花壇に移植してくれました 右:14日初めての避難訓練を実施しました。緊急時には話をよく聴くこと(自分の命を守る情報を得る)、避難経路の確認(知らない場所に行っても必ず見ておこう)と話しました

  • 1月20日(木)火事じゃないのかな?

    2022年1月20日

    低学年の下校途中に、工場の裏手の方角から黒い煙が出ているのを見つけた子どもたちは「あれは、火事じゃないのかな?」と教えてくれました。「そんなことないよ。だって、工場の人たちも大騒ぎしていないし、大きな非常ベルも鳴っていないから大丈夫だよ」と安心させるように話しながら、いつも通り歩いて通り過ぎていきました。すると、広域非常放送で「火災発生、火災発生・・・」とアナウンスが流れました。火災現場は、子どもたちが発見し「火事じゃないのかな?」と言った場所でした。「つなみ、てんでんこ」の話と同じです。子どもたちは今まで教えてもらった通り素直に考えたのに、大人である私はそんなことはないと思い込み間違った判断をしていたのです。幸い大きな火事ではなく、何台も消防車が駆けつけて直ぐに鎮火したのですが、非常時の判断について子どもたちに教えられた出来事でした。 写真:5年生学年だより 来年度の児童会役員選挙が始まりました。児童会3役の学級訪問がスタートしています

  • 11月25日(木)休み時間の避難訓練

    2021年11月25日

    子どもたちに予告しないで、休み時間に避難訓練を行いました。非常ベルが鳴り響き、校内放送で避難訓練であることが流れます。子どもたちは、出火場所を確認し、それぞれ遊んでいた場所から安全だと思う経路でグランドへ避難してきました。グランドにいた子どもたちは、6年生がバックネット前まで誘導して並ばせてくれました。一番先に整列ができたのは、やはり6年生。黙ってきちんと全校が避難してくるのを待っていました。逃げ遅れた子どもの確認と救助訓練も行ったので、相当長い時間グランドで待機することになりましたが、訓練終了まで落ち着いて待つことができました。災害があった時は、子どもたちも助ける側で活躍することがあるかもしれません。自分で考え、自分で動いて命を守ってほしいと思います。 写真上段:避難訓練の様子 消火器の使い方も学びました 写真下左と中:地震体験車で東海地震があったら、どの位の揺れになるのか体験しました。机の脚にしっかりつかまっていないと飛び出てしまうくらいの縦揺れと横揺れでした 右:4年生のリクエスト献立で三色ご飯でした。キャラ弁風になっていました

  • 11月16日(火)走る 走る

    2021年11月16日

    金曜日から延期になったマラソン記録会を行いました。雲一つない青空、風もなく、美和湖の湖面には紅葉が映え、気持ちの良い絶好のコンディションでした。上位入賞するように順位をめあてにしている子もいれば、とにかく自分の足で走りきることだけを考えている子もいます。歩いたり走ったりの子もいましたが、途中で止める子はいませんでした。弱音を言いたくなる自分と向き合って乗り越えたのだと思います。立派でした。沿道でも応援もたくさんしていただきました。子どもたちも励みになったと思います。ありがとうございました。 写真左:高学年スタート前 中:低学年スタート前 右:走り終わってホッとしているところです