• 1月24日(月)雪遊び!!

    2022年1月24日

    昨夜から降り始めた雪が久しぶりに積もりました。登校してくると早速雪遊びです。スコップや雪かきの道具を持ち出して、雪山を作ります。学年によっては、授業の内容を変更して雪遊びをした学年もありました。大人にしてみると雪は片付けるものですが、子どもたちにとっては、その時にしか経験出来ない遊び道具です。実体験として身体中で楽しんでほしいと思いました。 写真:朝の様子 雪遊びをした学年もありました

  • 1月20日(木)火事じゃないのかな?

    2022年1月20日

    低学年の下校途中に、工場の裏手の方角から黒い煙が出ているのを見つけた子どもたちは「あれは、火事じゃないのかな?」と教えてくれました。「そんなことないよ。だって、工場の人たちも大騒ぎしていないし、大きな非常ベルも鳴っていないから大丈夫だよ」と安心させるように話しながら、いつも通り歩いて通り過ぎていきました。すると、広域非常放送で「火災発生、火災発生・・・」とアナウンスが流れました。火災現場は、子どもたちが発見し「火事じゃないのかな?」と言った場所でした。「つなみ、てんでんこ」の話と同じです。子どもたちは今まで教えてもらった通り素直に考えたのに、大人である私はそんなことはないと思い込み間違った判断をしていたのです。幸い大きな火事ではなく、何台も消防車が駆けつけて直ぐに鎮火したのですが、非常時の判断について子どもたちに教えられた出来事でした。 写真:5年生学年だより 来年度の児童会役員選挙が始まりました。児童会3役の学級訪問がスタートしています

  • 1月12日(水)身体全体でリズムを楽しもう

    2022年1月12日

    朝の活動で音楽集会がありました。今日は、リズム遊びです。足を踏みならしたり、手を叩いたり、膝を打ったりして、いろいろな速さで、いろいろな組み合わせで、身体全体を使ってリズムを楽しみました。廊下には、年末年始休みに作られた作品が掲示されています。書き初めや工作、冬の俳句等がありました。それぞれに充実した楽しいお休みを過ごして、新年を迎えることができたようです。今週から本格的に三学期の学校生活が始まっています。各クラスで新しい係や席順も決まり、新たな気持ちで生活しています。 写真:つま先を上げたり、かかとを上げたり、いろいろな使い方でリズムを楽しみました 廊下に掲示されている作品 よく考えて作られています

  • 12月21日(火)知ってるぅ?今日は・・・

    2021年12月21日

    登校してくる児童と朝のあいさつをしていると、ニコニコしながら大きな板状の氷を持って来る子がいました。厚さ約1cm、横30cm、縦50cm位の大きさでした。氷越しに「おはようございます」と大きな声であいさつをしてくれました。きっと景色がいつもとは違って見えていると思います。朝から楽しそうでした。ここ数日間は、朝の冷え込みが厳しいのでいよいよプールの水も凍結し始めています。そして、今朝は3人の子が「ねぇ、ねぇ、しってるぅ?今日はケーキが出るんだよ」と教えてくれました。給食がクリスマスメニューだったからです。「楽しみ」と言ってこちらも朝から嬉しそうでした。朝の時間に4年生の教室では、2年生と自作のカルタ大会をして楽しんでいました。長谷地区の特色を自分たちで調べてカルタ作りをしたのです。「同じ字から始まるものがあるので、絵で見分けるのがポイントです」とコツを教えてもらいました。異学年の交流もできるようになり、さらに仲良しになったようです。写真上段:カルタ取りの様子 終わった後、取った札の枚数を数えている時も楽しそうでした 下段左:3年廊下に手作りリースが飾られていました 中:職員室前の廊下にもクリスマスらしい掲示をしていただきました。見ていると楽しい気分になる飾りばかりです 右:郡と中部の習字展入賞者に賞状を渡しました

  • 12月20日(月)聞こえてくる音

    2021年12月20日

    11月から職員室前廊下の掃除をお昼休みの時間から始めてみました。やっているといろいろなことがわかります。給食コンテナへの食器などの返却の仕方やあいさつも学年毎に違っていますし、その後のお掃除への準備の仕方も違っています。それぞれのクラスの個性が現れているのだと思っています。最近のお気に入りは、2階から聞こえてくるオルガンの音です。少し前にピアノ教室での発表会があったと児童の日記にありましたので、その時に発表した曲を弾いているのだと思います。2時間目休み時間には聞こえてこないので、オルガンを弾きたくなるのはお昼を食べてお腹が一杯になった時なのかもしれません。ミスタッチをしたり、リズムがバラバラになったりもしますが、自由に実に楽しそうに弾いている感じがして、音を楽しんでいるなと思っています。 写真:図書館前の掲示がクリスマスバージョンになっていました 調べ学習の場所としても図書館は活用されています 6年生の廊下に折り紙のモビールが飾られていました

  • 12月17日(金)きちんと並んでいます

    2021年12月17日

    今日は朝から雨降りでした。少し雨脚が強かったので、長靴で登校してくる児童が多かったです。登校後、下駄箱の様子を見にいくと長靴を履いてきたときも、きちんと揃って並んでいました。普段よりも一手間かけないと上手に入らないと思いますが、それができる子どもたちに育っていることを嬉しく思いました。休み時間に6年生の卒業記念写真を撮影しました。誰もが気をつければ出来ること、当たり前にできることをたくさん身につけて卒業してほしいと思いました。 写真:左上から順に1年~6年の下駄箱の様子

  • 12月14日(火)太鼓を叩こう

    2021年12月14日

    長谷中学校には、太鼓が何台もあります。中学3年生になると、伝統的に「南アルプス太鼓」を演奏することになっていると聞きました。2年生が音楽で「祭りのリズム」の勉強をして、それぞれが「お祭りにあうリズム」を考えました。そこで、今日は中学校の太鼓でそれを演奏してみようということになりました。最初は、手で叩いてみます。これだけでもとてもいい音がするのですが、バチで叩くともっと身体が震えるほど振動が伝わるように響きます。各自で作ったリズムとお友だちの作ったリズムも叩いてみました。小グループで気持ちを合わせて太鼓を打つ練習もしました。これを機会に太鼓を好きになる子がいてほしいと思いました。 写真左:太鼓を打つ2年生。腰を低くして太鼓の真ん中を打つといい音がしますと教えていただきました 中:休み時間にグランドを見ていると、砂場の山をスコップで掘っている1年生がいました 右:美和郵便局に手紙を出しに行くと、郵便局長さんがポストの飾り付けをしていました。サンタクロースに変身です。子どもたちにも親しんでもらおうと考えましたとお話ししてくださいました

  • 12月8日(水)だいじょうぶかなぁ・・・

    2021年12月8日

    「今日、クラス代表に選ばれたんだ、3学期の。みんなで投票するんだけど、やりたかったから、選ばれてうれしい」「みんなに信頼されているんだね。良かったね」「それはいいんだけど、あのぉ、クリスマスがあるでしょ。その日にお出かけなの。サンタさんは、お出かけしててもきてくれるかなぁ。だいじょうぶかなぁ」「サンタさんは、優しいからきっときてくれると思うよ」「みんなにも相談してるんだけど、一つのいい方法はお手紙を書いとけばいいんじゃないってこと。お出かけしていていません。ごめんなさいってわかるようにしておけば、だいじょうぶだって。だから、お手紙を書こうと思ってるんだ」もう、プレゼントはお願いしてあるようでした。もしかしたら、他にもこういう心配をしている子がいるのかもしれません。優しいなぁと思うのは、友だちがちゃんと自分事として「置き手紙」のアドバイスをしてくれていることです。友だちの心配事がなくなるようにと一生懸命考えている子どもたちです。写真:弥生が丘高等学校生徒が企画した「ありがとうプロジェクト」に賛同してくださるご家庭から、海外の恵まれない子どもたちにたくさんの善意の品物が届いています。ありがとうございます

  • 12月7日(火)だって、強いからさ・・・

    2021年12月7日

    「1年とAくん対2年ね」「えーっ。それじゃあ負けちゃうじゃん」「だって、Aくん強いからさ」「ダメ、ジャンケンで。みんなでやろう」「そうするか」「決まり。ジャンケン・・・」この間、登校後の朝の時間にサッカーのチーム分けをしている声が聞こえてきました。大きな声で、どうすれば公平に楽しく遊べるかを考えていました。結局、ジャンケンすることになりましたが、その場にいる全員で納得する決め方をしていました。子どもたちには子どもたちの世界があり、ルールがあることがわかります。サッカーが上手かどうかについても、自分たちの中で何となくランキングがあるのでしょう。ジャンケンで決めた後の様子を見ていましたが、片方のチームが一方的に責められる展開でしたが、それについて何か言ったり、もめたりすることはありませんでした。みんなで納得して決めたからだなと思います。 写真:11月22日 3年生スーパーマーケットの秘密発見見学の様子

  • 12月6日(月)いいこともわるいことも

    2021年12月6日

    個別懇談会が始まっています。子どもたちの頑張っている姿を担任がお伝えし、保護者の皆様と一緒に成長を共有したいという願いもあります。それと同時に相談事も一緒に考え合っていくきっかけにもしたいと思っています。児童心理学の講演会で「脳は一生成長していく。そのためには、いいこともわるいことも交互にバランス良く体験していく必要がある」と学びました。成功体験だけでは、失敗したときにそれを乗り越えることができなくなってしまう可能性があるというのです。失敗することを恐れて何もやらないよりも、失敗を重ねながら成功していくことが大切なのだと思いました。子どもたちは、日々何かの困難にぶつかりながら生活しています。大抵は、今までの経験から乗り越えられますが、本当に困ってSOSを出したときは周りの大人の出番です。支えてあげて乗り越えることで成功体験になります。上手に見守り、子どもたちの声を聞き取れるようにしたいです。 写真:11/26 アウトリーチコンサート サキソフォン4重奏グループの演奏を聴きました