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お昼の放送で流される「長谷ラジオ」の解答を1年生が考えて投稿していました。1年生は、先日児童会フェスティバルに参加し、委員会がそれぞれの楽しい企画を行ってくれたことがわかったようで、投稿することで児童会活動に参加しようと思っているらしいのです。「オバケってカタカナで書くの?」と一緒にいた友だちに聞いていた女の子がいました。ひらがなもカタカナも勉強し終わって、日記も体験した順番通りに思ったことや感じたことも書けるようになってきたから、こういうときでも正しく書こうと気にしているんだなと思いました。今月のお題は次の通りです。長谷ラジオ12月 「クリスマスプレゼントの箱を開けたら、欲しいものではないものが入っていたよ。何かな?」 どんな解答が放送されるか楽しみです。
「どうする?」「お化けがいいよ。私はそうした。」・・・相談しながら、それぞれが思いついたことを書いていました。
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今日は朝から学校中の雰囲気がソワソワ,ワクワク。高学年の子どもたちがあっちに行ったり,こっちに行ったりと忙しそう。「児童会フェスティバル」の最終準備をしていたのです。1年生は始まる時間前に体育館に来て座っていました。「あのねぇ、これに入れるんだよ」と手に持っていたのはエコバッグ。ゲームの景品を入れるためです。オープニングから6年生が寸劇とダンスパフォーマンスで盛り上げます。その後,全校で2時間たっぷり楽しんで,持っていた袋に様々な景品を入れて戻ってきました。きっと一緒に楽しんだお友だちとの会話やゲームの思い出もたくさん入っていたと思います。今回が授業時間を使った今年度初めての児童会行事。閉会行事では、大成功を祝ってくす玉も割られました。6年生を中心に,全校を楽しませるために休み時間も使って準備してくれました。この気持ちが長谷小の伝統となって後輩に引き継がれていきます。
閉会式では、「児童会フェスティバル」中の”あいさつチャンピオン”も発表されました。最下段右下:児童会の3役で”くす玉”の片付けをしていました。声をかけると「大きな仕事が終わりました」とホッとしたような声で返事が返ってきました。責任を無事に果たした満足感・充実感もそこには含まれていたように感じました
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3・4年生は、校外学習で拾ってきた木の枝や樹皮や松ぼっくり等で工作を行いました。作品を観ていると2つのパターンに分けられると思いました。一つは、素材を使って作りたいものを作った作品、もう一つは、素材そのものの形から想像して作った作品です。どちらのパターンの作品も、自分の想像力を十分に働かせて作り上げた力作揃いです。子どもの作品には、観る大人を子どもの世界に連れて行ってくれる力があります。どんな風に想像しながら作ったのかを考えるだけで楽しい気持ちになりました。
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保護者の皆様から「低学年の下校時の歩き方」について心配の声を寄せていただきました。そこで「今日からは、一列に並んで帰りましょう。明日、きちんと出来たか報告してもらいますね」と先生から「きちんと歩こうミッション」が出されました。後ろからついていくと、班長を先頭にしてみんなが一列に並んで歩けるように協力している姿がありました。言うことをなかなか聞いてくれない子をどうしたらいいか、作戦会議をしたり、並ぶ順番を変えたり、子どもなりに自分たちで何とか「ミッションをクリアしよう」とする姿が見られました。学校で学んだ知識や今までの経験から総合的に判断して、より良いことをみんなで考え合う姿は、実際の生活の中で「生きている力」だと思いました。明日、子どもたちはどんな報告をするか楽しみです。
左上:子どもたちが一列になるために一番始めに考えたのは「前ならえ」をしたまま歩くことでした。それが難しいとわかると次にしたことは、写真のように前の人のランドセルをつかんで歩く「電車ごっこ方式」です。 中上:最初はきちんと歩けています。わかりにくいですが、班長さんの後ろ3人くらいまではまだ「電車ごっこ方式」のまま歩いています。 右上:少し立つと列が乱れました。すぐに作戦会議です。2年生が中心になって、1年生の話も聞いて順番を変えていました。 左下:無事に新しい順番で歩き始めました。おそらくこの後も何回か立ち止まって作戦会議をして帰ったと思います
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休み時間に体育館で長縄をしている子どもたちがいました。1年生の二人は、短縄で自分が出来る技を見せ合っていました。4年生のグループは、長縄に何人入って跳ぶことができるかを試していました。一緒にやらせてもらいましたが、5人で10回、4人だと15回が最高記録でした。5年生のグループは連続跳びに挑戦していました。最初のうちは、あまり回数も伸びないまま何度も繰り返し跳んでいましたが、縄を回すコツと縄に入るタイミングが段々とあってきました。休み時間の終わりには、「100回達成、やったぞ!!」という声が聞こえてきました。「よし、明日は1000回だ」の声に、「いや、それは無理でしょ。今日だってようやく100回なんだから・・・。」と冷静に考えている子もいました。それでも、誰の力も借りずに、自分たちだけの力で出来たことがすごいです。続けていけば、すぐに100回は当たり前になります。どこまで記録が伸びるか楽しみです。
左:体育館で遊ぶ子 中、右:1年生のクリスマスリース飾り。これを飾ってクリスマスプレゼントのパワーアップをねらっているそうです。かわいいですね。