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10日(金)に児童会フェスティバルが開催されました。4つの委員会それぞれが考えたお楽しみゲームを、8つの縦割り班毎に学校中を回って楽しみました。「豆つかみゲーム」にチャレンジしてみましたが、長い菜箸ではつるっと滑ってしまって1分間で13個しか移動できませんでした。短い割り箸でのチャンピオンは31個でした。ゲームが終わりスタンプがたまると、折り紙で創られた景品をもらうことができます。こんなにたくさんの景品を作るだけでも大変だっただろうと思いました。この企画を成功させようと6年生を中心に準備から頑張っていたことがわかりました。2時間続きの企画でしたが、全校でしっかり楽しむことができました。11日(土)には、3年生が中尾歌舞伎座で「孝行猿」の劇を上演しました。孝行猿集会では入場人数の制限があったので、観てもらえなかったご家族の方や地域の方々にも観てもらおうと計画したものです。劇の間には歌舞伎と同じように「おひねり」がどんどん投げ込まれ、学校とは違った雰囲気の中、3年生も発表を楽しむことができました。上演後は、中尾歌舞伎座後援会の方々から花束やプレゼントもいただきました。公演大成功でした。ありがとうございました。 写真1・2段:児童会フェスの様子 どの委員会も盛況でした。低学年用のルールが別に決められていて、誰もが楽しめるゲームにしてありました 下段:中尾座公演の様子。前担任も応援に駆けつけてくださいました。さらに張り切って演じた子どもたちでした 最後に全員で集合記念写真撮影をしました
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9日(木)に長谷小学校全児童と長谷中学校全生徒が一堂に会して、長谷小学校体育館で合同音楽集会を行いました。本年度は、音楽の授業を小学校も中学校も1人の専科担任が教えているので、今回の合同集会を開催することができました。小学生にしてみれば、中学生は身体も大きくて大人に近い存在です。前半は、仲良しになるためにグループを作りゲームをしたり、自己紹介をしたりしました。その後小学生は「もみじ」を聴いてもらいました。中学生は混声三部合唱「青葉の歌」の発表がありました。声量もあり迫力ある合唱でした。「中学生になったら、あんな歌声になるのかな」というお手本を見せてもらいました。最後は全員で「讃歌長谷」を合唱しました。初めての試みでしたが、とても内容の濃い時間を過ごせたと思います。音楽係に感謝です。 写真左上から:グループをつくって「おちゃらか」をやりました 中:小学生は「もみじ」を発表 右:中学生は「青葉の歌」 左下:全員で「讃歌長谷」 中:児童・生徒・職員全員で記念撮影をしました 右:5・6年生の性教育講演会を行いました。伊那中央病院の助産師さんにきていただいて「命の大切さ」や「自分がどうやって生まれていたか」について教えていただきました
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8日朝、全校児童集会がありました。10日に行われる児童会フェスティバルのグループ分けとそのメンバーを確認するためです。4つの委員会で低学年の子を自分たちのグループに呼んで参加させていきましたが、最後に2人残ってしまいました。残った2人は心配そうにしていましたが、「遅くなってごめんね。ぼくらのグループだよ。よろしくね」と6年生に声をかけられて一安心。その後の「王様ジャンケンゲーム」でグループごとに親睦を深めました。見ていると高学年の子は、何となく低学年の子に遠慮しがちにジャンケンをしていました。楽しませたいという気持ちがあったからかもしれません。どんどん勝ち進む子がいると「すごーい、やるねー」と大きな声援を送っていました。児童会フェスに向けて準備がしっかり進んでいます。 写真左:グループ分けをしています 中:王様ジャンケンの様子です 右:当たり前になったソーシャルディスタンスと手洗いを続けています
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「今日、クラス代表に選ばれたんだ、3学期の。みんなで投票するんだけど、やりたかったから、選ばれてうれしい」「みんなに信頼されているんだね。良かったね」「それはいいんだけど、あのぉ、クリスマスがあるでしょ。その日にお出かけなの。サンタさんは、お出かけしててもきてくれるかなぁ。だいじょうぶかなぁ」「サンタさんは、優しいからきっときてくれると思うよ」「みんなにも相談してるんだけど、一つのいい方法はお手紙を書いとけばいいんじゃないってこと。お出かけしていていません。ごめんなさいってわかるようにしておけば、だいじょうぶだって。だから、お手紙を書こうと思ってるんだ」もう、プレゼントはお願いしてあるようでした。もしかしたら、他にもこういう心配をしている子がいるのかもしれません。優しいなぁと思うのは、友だちがちゃんと自分事として「置き手紙」のアドバイスをしてくれていることです。友だちの心配事がなくなるようにと一生懸命考えている子どもたちです。写真:弥生が丘高等学校生徒が企画した「ありがとうプロジェクト」に賛同してくださるご家庭から、海外の恵まれない子どもたちにたくさんの善意の品物が届いています。ありがとうございます
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「1年とAくん対2年ね」「えーっ。それじゃあ負けちゃうじゃん」「だって、Aくん強いからさ」「ダメ、ジャンケンで。みんなでやろう」「そうするか」「決まり。ジャンケン・・・」この間、登校後の朝の時間にサッカーのチーム分けをしている声が聞こえてきました。大きな声で、どうすれば公平に楽しく遊べるかを考えていました。結局、ジャンケンすることになりましたが、その場にいる全員で納得する決め方をしていました。子どもたちには子どもたちの世界があり、ルールがあることがわかります。サッカーが上手かどうかについても、自分たちの中で何となくランキングがあるのでしょう。ジャンケンで決めた後の様子を見ていましたが、片方のチームが一方的に責められる展開でしたが、それについて何か言ったり、もめたりすることはありませんでした。みんなで納得して決めたからだなと思います。 写真:11月22日 3年生スーパーマーケットの秘密発見見学の様子