• 12月15日(水)SDGzです

    2021年12月15日

    5時間目の終わりに廊下を通った4年生が大きな作品を持っていました。「図工室で今みんな作っています。これは、版画の板を使いました」早速図工室に様子を見にいくと、ホットボンドを使って作品作りをしていました。版画で使った図案をもとに作品を作っている子もいました。使い終わった版画板をもう一度作品としてよみがえらせる発想がいいなと思います。「これはSDGzの取り組みの一つです」と教えてもらいました。確かに最後まで無駄にならない単元構成だと思いました。子どもたちも出来た作品に満足そうでした。 写真下段中右:もとの版画作品です。同じ版を重ねて繰り返し刷ることで作品に面白みが増していると思います

  • 12月14日(火)太鼓を叩こう

    2021年12月14日

    長谷中学校には、太鼓が何台もあります。中学3年生になると、伝統的に「南アルプス太鼓」を演奏することになっていると聞きました。2年生が音楽で「祭りのリズム」の勉強をして、それぞれが「お祭りにあうリズム」を考えました。そこで、今日は中学校の太鼓でそれを演奏してみようということになりました。最初は、手で叩いてみます。これだけでもとてもいい音がするのですが、バチで叩くともっと身体が震えるほど振動が伝わるように響きます。各自で作ったリズムとお友だちの作ったリズムも叩いてみました。小グループで気持ちを合わせて太鼓を打つ練習もしました。これを機会に太鼓を好きになる子がいてほしいと思いました。 写真左:太鼓を打つ2年生。腰を低くして太鼓の真ん中を打つといい音がしますと教えていただきました 中:休み時間にグランドを見ていると、砂場の山をスコップで掘っている1年生がいました 右:美和郵便局に手紙を出しに行くと、郵便局長さんがポストの飾り付けをしていました。サンタクロースに変身です。子どもたちにも親しんでもらおうと考えましたとお話ししてくださいました

  • 12月13日(月)児童会フェス・中尾歌舞伎座公演

    2021年12月13日

    10日(金)に児童会フェスティバルが開催されました。4つの委員会それぞれが考えたお楽しみゲームを、8つの縦割り班毎に学校中を回って楽しみました。「豆つかみゲーム」にチャレンジしてみましたが、長い菜箸ではつるっと滑ってしまって1分間で13個しか移動できませんでした。短い割り箸でのチャンピオンは31個でした。ゲームが終わりスタンプがたまると、折り紙で創られた景品をもらうことができます。こんなにたくさんの景品を作るだけでも大変だっただろうと思いました。この企画を成功させようと6年生を中心に準備から頑張っていたことがわかりました。2時間続きの企画でしたが、全校でしっかり楽しむことができました。11日(土)には、3年生が中尾歌舞伎座で「孝行猿」の劇を上演しました。孝行猿集会では入場人数の制限があったので、観てもらえなかったご家族の方や地域の方々にも観てもらおうと計画したものです。劇の間には歌舞伎と同じように「おひねり」がどんどん投げ込まれ、学校とは違った雰囲気の中、3年生も発表を楽しむことができました。上演後は、中尾歌舞伎座後援会の方々から花束やプレゼントもいただきました。公演大成功でした。ありがとうございました。 写真1・2段:児童会フェスの様子 どの委員会も盛況でした。低学年用のルールが別に決められていて、誰もが楽しめるゲームにしてありました 下段:中尾座公演の様子。前担任も応援に駆けつけてくださいました。さらに張り切って演じた子どもたちでした 最後に全員で集合記念写真撮影をしました

  • 12月10日(金)長谷小中の歌声響く

    2021年12月10日

    9日(木)に長谷小学校全児童と長谷中学校全生徒が一堂に会して、長谷小学校体育館で合同音楽集会を行いました。本年度は、音楽の授業を小学校も中学校も1人の専科担任が教えているので、今回の合同集会を開催することができました。小学生にしてみれば、中学生は身体も大きくて大人に近い存在です。前半は、仲良しになるためにグループを作りゲームをしたり、自己紹介をしたりしました。その後小学生は「もみじ」を聴いてもらいました。中学生は混声三部合唱「青葉の歌」の発表がありました。声量もあり迫力ある合唱でした。「中学生になったら、あんな歌声になるのかな」というお手本を見せてもらいました。最後は全員で「讃歌長谷」を合唱しました。初めての試みでしたが、とても内容の濃い時間を過ごせたと思います。音楽係に感謝です。 写真左上から:グループをつくって「おちゃらか」をやりました 中:小学生は「もみじ」を発表 右:中学生は「青葉の歌」 左下:全員で「讃歌長谷」 中:児童・生徒・職員全員で記念撮影をしました 右:5・6年生の性教育講演会を行いました。伊那中央病院の助産師さんにきていただいて「命の大切さ」や「自分がどうやって生まれていたか」について教えていただきました

  • 12月9日(木)王様ジャンケン

    2021年12月9日

    8日朝、全校児童集会がありました。10日に行われる児童会フェスティバルのグループ分けとそのメンバーを確認するためです。4つの委員会で低学年の子を自分たちのグループに呼んで参加させていきましたが、最後に2人残ってしまいました。残った2人は心配そうにしていましたが、「遅くなってごめんね。ぼくらのグループだよ。よろしくね」と6年生に声をかけられて一安心。その後の「王様ジャンケンゲーム」でグループごとに親睦を深めました。見ていると高学年の子は、何となく低学年の子に遠慮しがちにジャンケンをしていました。楽しませたいという気持ちがあったからかもしれません。どんどん勝ち進む子がいると「すごーい、やるねー」と大きな声援を送っていました。児童会フェスに向けて準備がしっかり進んでいます。 写真左:グループ分けをしています 中:王様ジャンケンの様子です 右:当たり前になったソーシャルディスタンスと手洗いを続けています