• 12月8日(水)だいじょうぶかなぁ・・・

    2021年12月8日

    「今日、クラス代表に選ばれたんだ、3学期の。みんなで投票するんだけど、やりたかったから、選ばれてうれしい」「みんなに信頼されているんだね。良かったね」「それはいいんだけど、あのぉ、クリスマスがあるでしょ。その日にお出かけなの。サンタさんは、お出かけしててもきてくれるかなぁ。だいじょうぶかなぁ」「サンタさんは、優しいからきっときてくれると思うよ」「みんなにも相談してるんだけど、一つのいい方法はお手紙を書いとけばいいんじゃないってこと。お出かけしていていません。ごめんなさいってわかるようにしておけば、だいじょうぶだって。だから、お手紙を書こうと思ってるんだ」もう、プレゼントはお願いしてあるようでした。もしかしたら、他にもこういう心配をしている子がいるのかもしれません。優しいなぁと思うのは、友だちがちゃんと自分事として「置き手紙」のアドバイスをしてくれていることです。友だちの心配事がなくなるようにと一生懸命考えている子どもたちです。写真:弥生が丘高等学校生徒が企画した「ありがとうプロジェクト」に賛同してくださるご家庭から、海外の恵まれない子どもたちにたくさんの善意の品物が届いています。ありがとうございます

  • 12月7日(火)だって、強いからさ・・・

    2021年12月7日

    「1年とAくん対2年ね」「えーっ。それじゃあ負けちゃうじゃん」「だって、Aくん強いからさ」「ダメ、ジャンケンで。みんなでやろう」「そうするか」「決まり。ジャンケン・・・」この間、登校後の朝の時間にサッカーのチーム分けをしている声が聞こえてきました。大きな声で、どうすれば公平に楽しく遊べるかを考えていました。結局、ジャンケンすることになりましたが、その場にいる全員で納得する決め方をしていました。子どもたちには子どもたちの世界があり、ルールがあることがわかります。サッカーが上手かどうかについても、自分たちの中で何となくランキングがあるのでしょう。ジャンケンで決めた後の様子を見ていましたが、片方のチームが一方的に責められる展開でしたが、それについて何か言ったり、もめたりすることはありませんでした。みんなで納得して決めたからだなと思います。 写真:11月22日 3年生スーパーマーケットの秘密発見見学の様子

  • 12月6日(月)いいこともわるいことも

    2021年12月6日

    個別懇談会が始まっています。子どもたちの頑張っている姿を担任がお伝えし、保護者の皆様と一緒に成長を共有したいという願いもあります。それと同時に相談事も一緒に考え合っていくきっかけにもしたいと思っています。児童心理学の講演会で「脳は一生成長していく。そのためには、いいこともわるいことも交互にバランス良く体験していく必要がある」と学びました。成功体験だけでは、失敗したときにそれを乗り越えることができなくなってしまう可能性があるというのです。失敗することを恐れて何もやらないよりも、失敗を重ねながら成功していくことが大切なのだと思いました。子どもたちは、日々何かの困難にぶつかりながら生活しています。大抵は、今までの経験から乗り越えられますが、本当に困ってSOSを出したときは周りの大人の出番です。支えてあげて乗り越えることで成功体験になります。上手に見守り、子どもたちの声を聞き取れるようにしたいです。 写真:11/26 アウトリーチコンサート サキソフォン4重奏グループの演奏を聴きました

  • 12月2日(木)新出漢字

    2021年12月2日

    今日の4時間目は1年、3年、4年が「国語」の勉強をしていました。1年と3年は「新出漢字」を学んでいました。1年は「名」です。乱暴な言い方をすれば、カタカナの「タ」と漢字の「口」を組み合わせた字です(実際にそうやって学習する方法もあります)。1マスを4分割したシート(マス)にバランスよく書くことに気をつけていました。3年は「炭」「庫」「羊」「勝」を学んでいました。辞書を手元に置き、新出漢字を使った熟語をどんどん出し合っていきます。黒板は出来た熟語で一杯になりました。どうやって使われるのかや今まで知っていたことと結びつけて漢字を覚えていました。4年は、授業の始めに漢字の小テストをしていました。覚えた漢字を確実に自分のものにしていく一つのやり方です。漢字ドリルはタブレットでも学習できるようになっているようですが、見て、読んで、書くことをどのクラスも大切にしています。 写真:6年生が大縄跳びの練習をしていました。自分たちで縄も回しています。昨年は、連続2000回以上跳んでいます。最後の年、どこまで記録が伸びるか楽しみです

  • 12月1日(水)全校体育「大縄跳び」

    2021年12月1日

    朝の時間に全校体育で「大縄跳び」を行いました。学年ごと1本の大縄を跳びます。1年生は、練習している内に跳ぶタイミングがだんだん分かってきたようです。連続で32回跳べた時がありました。2年生は8の字で跳んでいました。全員が跳べるのですが、他の学年の様子を気にしてよそ見をしている子はタイミングが合わなくなります。集中力を高めるとさらに回数が伸びると思いました。連続で134回、5分間で226回跳ぶことができました。短縄も大縄も子どもの時に経験しておくことが大切です。いろいろな跳び方にチャレンジしてほしいです。 写真左:1年生の様子 縄を回すタイミングも大事です 中:3・4年生は合同で行っていました。かけ声をかけて楽しそうです 右:さすが5年生。回す速さが違います。県のチャレンジにも応募できるかも