• 12月22日(水)右に50歩

    2021年12月22日

    5年生がプログラミング学習をしました。GIGAスクールサポーターさんが補助してくれるので、わからないことがあっても安心です。「ここは、右に50歩でいい?」と作ったプログラミングをみんなで確認していきます。使っているプログラミングソフトは「スクラッチ」です。視覚的にも何をしているのかわかるソフトです。作ったプログラムを実行すると正方形ができました。小学生のプログラミングコンテストやNHKの教育番組でもプログラミングを扱っています。興味がある子は、発展も学ぶことができます。子どもの柔軟な発想が新しい世の中を創ります。学んだことをどう活用していくか楽しみです。 写真上段左:プログラミング学習の様子 一人ひとりタブレットでプログラミングをしていきます 中:昨日、保育園児が遊びにきていました。ちょうど中間休み時間と重なったので、一緒に遊ぶことができました 右:3年生がスイートポテトを作っていました 下段左:昨日紹介した給食の献立黒板とケーキとクリスピーチキン 右:今日は何と生産者応援献立でサイコロステーキでした 毎日おいしくいただいています。ありがとうございます

  • 12月21日(火)知ってるぅ?今日は・・・

    2021年12月21日

    登校してくる児童と朝のあいさつをしていると、ニコニコしながら大きな板状の氷を持って来る子がいました。厚さ約1cm、横30cm、縦50cm位の大きさでした。氷越しに「おはようございます」と大きな声であいさつをしてくれました。きっと景色がいつもとは違って見えていると思います。朝から楽しそうでした。ここ数日間は、朝の冷え込みが厳しいのでいよいよプールの水も凍結し始めています。そして、今朝は3人の子が「ねぇ、ねぇ、しってるぅ?今日はケーキが出るんだよ」と教えてくれました。給食がクリスマスメニューだったからです。「楽しみ」と言ってこちらも朝から嬉しそうでした。朝の時間に4年生の教室では、2年生と自作のカルタ大会をして楽しんでいました。長谷地区の特色を自分たちで調べてカルタ作りをしたのです。「同じ字から始まるものがあるので、絵で見分けるのがポイントです」とコツを教えてもらいました。異学年の交流もできるようになり、さらに仲良しになったようです。写真上段:カルタ取りの様子 終わった後、取った札の枚数を数えている時も楽しそうでした 下段左:3年廊下に手作りリースが飾られていました 中:職員室前の廊下にもクリスマスらしい掲示をしていただきました。見ていると楽しい気分になる飾りばかりです 右:郡と中部の習字展入賞者に賞状を渡しました

  • 12月20日(月)聞こえてくる音

    2021年12月20日

    11月から職員室前廊下の掃除をお昼休みの時間から始めてみました。やっているといろいろなことがわかります。給食コンテナへの食器などの返却の仕方やあいさつも学年毎に違っていますし、その後のお掃除への準備の仕方も違っています。それぞれのクラスの個性が現れているのだと思っています。最近のお気に入りは、2階から聞こえてくるオルガンの音です。少し前にピアノ教室での発表会があったと児童の日記にありましたので、その時に発表した曲を弾いているのだと思います。2時間目休み時間には聞こえてこないので、オルガンを弾きたくなるのはお昼を食べてお腹が一杯になった時なのかもしれません。ミスタッチをしたり、リズムがバラバラになったりもしますが、自由に実に楽しそうに弾いている感じがして、音を楽しんでいるなと思っています。 写真:図書館前の掲示がクリスマスバージョンになっていました 調べ学習の場所としても図書館は活用されています 6年生の廊下に折り紙のモビールが飾られていました

  • 12月17日(金)きちんと並んでいます

    2021年12月17日

    今日は朝から雨降りでした。少し雨脚が強かったので、長靴で登校してくる児童が多かったです。登校後、下駄箱の様子を見にいくと長靴を履いてきたときも、きちんと揃って並んでいました。普段よりも一手間かけないと上手に入らないと思いますが、それができる子どもたちに育っていることを嬉しく思いました。休み時間に6年生の卒業記念写真を撮影しました。誰もが気をつければ出来ること、当たり前にできることをたくさん身につけて卒業してほしいと思いました。 写真:左上から順に1年~6年の下駄箱の様子

  • 12月16日(木)しめ縄づくり

    2021年12月16日

    5年生がしめ縄作りをしました。今年度、稲作の体験をしてきた仕上げの学習になります。「ここからが魔法なんだよ。本当は教えちゃいけないことになっているけど、今日は教えちゃうか」としめ縄づくりの先生が楽しげにお話しされながら、子どもたちの目の前で秘密の技を披露していかれます。「これを折ってちょっと捻っておくと戻らない。ほらっ。魔法の技、まだいくつもあるんだよ。分けてやるで」と言って子どもの手のひらを優しく触ってくださいました。子どもたちが縄をなう姿を見ていると、稲として役目を果たした藁が、再び命を吹き込まれて形になっていくような気がしてきました。「良い年になりますように」と願いを込めて自分で作り上げたしめ縄を飾り、新年を迎えることができる5年生です。 写真:九十歳になられたしめ縄づくりの先生。子どもの頃は蓑や草履を自分で作って学校へ通っていたそうです 立派なしめなわにするために材料もたくさん用意していただきました