-
春の交通安全教室がありました。1・2年生は道路での歩行練習、3・4年生はグランドで自転車乗りルールと練習、5・6年生は道路での自転車乗り練習です。長谷駐在所の高橋さんから大事な3つのことを教えていただきました。「とまる みる めだつ」です。まず「とまる」ことが大事。しっかり止まる。出来そうで出来ないこのことが出来れば、事故にあわずにすみます。歩行でも自転車でもそして私たち大人が運転する時も「止まる」ことを意識したいと思いました。今日は全校下校の時にも「とまる みる めだつ」を確認しました。長谷の子どもたちが交通事故に絶対にあわないことを強く強く願っています。
-
1年生が初めて「道徳」の授業をした様子が学級だよりに書かれていました。「がっこうだいすき」という内容で、学校生活の楽しさなどについて考えたようです。1年生の考えた学校の楽しいことは ○べんきょうをがんばっている○そうだんしてる○おしえてもらっている○みんないっしょ○やすみじかんにあそぶ○おおきいひとともあそぶ○おそうじをきもちよくしている でした。自分たちもこれからがんばりたいことを決めることができた1年生です。 写真 毎年砂場で穴掘りをして遊ぶ子がいます。近くにいってみると、今年はすごく豪快に掘ってありました 右:毎日おいしい給食です。入学お祝い献立でした
-
昔から勉強は「読み」「書き」「そろばん」が大切と言われています。今年度は朝読書の時間をしっかり確保して「本を好きな子に」を一つの目標にしています。読書は心の栄養です。本の世界にどっぷり浸り込む時間が増えて、本の世界の中で自由に旅をし、想像力豊かな子どもたちに育って欲しいと願っています。また、「読解力」は全ての学びの基礎です。人は獲得してある「言葉」で思考します。考え方の幅を拡げて、人としても豊かになってほしいです。 写真:清掃のめあて 休み時間の体育館時間割 1年生下駄箱へのくつの入れ方 目でみてわかるように掲示を工夫しています
-
今年も高遠の桜は見事でした。三峰川沿いの桜は、散り始めましたが長谷小の桜はまだきれいです。しかし、寒くなるこの週末で散ってしまうかもしれません。2年生が図工の時間にクレパスで「桜の木」を描いていました。子どもたちも桜をきれいに描きたいとすごく集中して黙々と取り組み、自分の描いた絵に「う~ん、いい感じ」と思わず声をあげた子もいたようです。子どもたちが感じたままに描き上げた桜の木は、長谷で育つ全ての子どもたちの心の中にも毎年描かれ続けていくと思います。 写真:1年生も元気よくグランドで遊んでいます
-
「いどうポケット・・・わすれちゃった・・・わすれてきちゃった・・・」と繰り返し話して、今にも大粒の涙がこぼれ落ちそうな1年生がいました。集団登校で学校へ到着し、校門の付近で思いだしたのでしょう。“いどうポケット”??? どんなものかわからなかったので、「楽しそうなものだね。大事なんだね」と尋ねていくと、どうやらハンカチとティッシュを入れる着脱式のポケットであることがわかりました。確かに、ズボンの辺りにつけている低学年児童がいます。保育園のころから、マスクの生活が続いています。入学前から衛生面では、かなり何度もお話しを聞いてきていたのでしょう。本人にしてみると、何度も言い聞かされてきているハンカチとティッシュはとても大事なものなのです。まだまだ先は見通せませんが、小さな子がこんなことで悲しい思いをしなければならない生活は一日も早く終わるように願うばかりです。 写真右: 12日桜の木の下でお花見給食をした学年がありました 中:13日長谷中からいただいたパンジーの苗を6年生が花壇に移植してくれました 右:14日初めての避難訓練を実施しました。緊急時には話をよく聴くこと(自分の命を守る情報を得る)、避難経路の確認(知らない場所に行っても必ず見ておこう)と話しました