• 3月4日(金)気持ちを届ける

    2022年3月4日

    「気持ちを届ける所は、6年生の心の中だよ。今までありがとうの気持ちを届けるようにしよう」“6年生を送る会”がありました。1年生~5年生までの歌声、感謝の気持ちのこもったパフォーマンスやプレゼントも6年生の心に届けることができたと思います。対面で全校の前に座っていた6年生は、どの学年の発表も嬉しそうに見ていました。本当にいよいよ卒業なんだということが実感しているようでした。送る側、送られる側、お互いを思いやる優しい気持ちで体育館が一杯になった会でした。

  • 3月3日(木)招待状

    2022年3月3日

    「いるかな?」「いるんじゃない?ノックしてごらんよ」トントン、「失礼します。はい、これ」と1年生から渡されたのは1・3年生合同音楽発表会の招待状でした。「ちゃんと読まなくちゃダメだよ。読んでごらん」と音楽の先生に促され、1年生が習っていない漢字交じりの文(ふりがな付き)を読んで聞かせてくれました。たどたどしい感じでしたが、満面の笑みを浮かべて招待状を渡すのが嬉しいという気持ちが溢れていました。そして、一生懸命に練習しているから、絶対に聴きに来てもらいたいという気持ちも伝わってきました。おめでたい「ひな祭りの日」におきた嬉しい出来事の一つです。 写真:「ひな祭り」職員手作り作品と生け花 右:学校のひな人形

  • 3月2日(水)魔法の言葉

    2022年3月2日

    「高い音があるよね。それを出すときには眉毛を上げます。そうして、頭のてっぺんをパッカーンと開けるようにして声を出しましょう。やってみてね。いい?」卒業式で歌う在校生の歌練習がありました。声の出し方について先生からアドバイスがあると、子どもたちの歌声が変わります。1年生は、担任がリモートで授業をしています。黒板に大きく映し出された担任と教室の子どもたちは、そこに先生がいるのと同じように会話をし、授業が進んでいきました。きっとどのクラスでもどの授業でも、子どもと先生が今まで積み重ねて来た関係があるから、先生の言葉は魔法のように子どもたちに響いているのだろうと思いました。 写真:左 新メンバーによる朝の挨拶活動 張り切っています 中:卒業式の歌の練習が始まりました 右:リモートによる授業 1年生とは思えない位集中していて落ち着いています

  • 2月25日(金)おとなになるということ

    2022年2月25日

    5年生が保健体育で「第二次性徴」の学習をしました。本来ならば宿泊を伴う臨海学習前にやる予定でした。しかし、来年度に延期になったので6年生になる前のタイミングで学ぶことになりました。学習リーフレットを使って、男子は担任と女子は養護教諭と学びました。身体も心もぐんと成長する高学年です。同性同士でも個人差があることや異性への思いやりを考える良い機会になったようです。写真:雪解けが進んできました 中、右:PC教室を特別支援教室へとリニューアルしています

  • 2月24日(木)リーダーになっていく

    2022年2月24日

    準備児童会が行われました。6年生から引き継いだ5年生が、初めてリーダーとして運営する委員会になります。3年生も児童会活動に初めて参加しました。今日は、それぞれの委員会で行っている当番活動のやり方についての確認が主な内容です。5年生は、緊張した表情でメモを見ながら、それぞれの活動について順を追ってていねいに説明していました。委員長として話した今日の気持ちを忘れずに一年間活動ができれば、来年度も素晴らしいリーダーになっていくと思いました。 写真:準備児童会の様子