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ICT活用教育授業公開(7月12日)
児童一人一人にタブレット(iPad)が貸与され、様々な学習場面で活用しています。市内の活用状況を紹介する取り組みとして、本校の3年生の授業が公開され、情報委員の先生方が参観にみえました。「いとこが伊那市に引っ越してきます。どこを案内しますか?」という学習課題で、子どもたちが事前に撮影してあった各自の写真を地図上に貼り付け、友達と意見交換をしました。タブレットの画面を瞬時に共有したり、写真を送り合ったりと、見事に使いこなしている姿に驚きました。ICT機器の活用によるさらなる可能性を感じさせられる素敵な授業でした。
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6月27日、30日、7月1日
「貝沼の自然を守る会」の皆さんのご指導ご協力により、麦や大豆の栽培に取り組んでいます。4年生が昨秋種をまいた麦の収穫と脱穀を体験しました。鎌をうまく使えず苦労している姿もありましたが、徐々に慣れてすべて刈り取り干すことができました。3日ほどしてからコンバインで脱穀をしました。しっかりと身の詰まった麦を両手に載せて満足そうな笑顔が見られました。麦の跡地には、2年生が大豆をまきました。鳩にとられないよう、しっかり穴を掘り丁寧に埋めていました。記録的な猛暑ですので、一日も早く恵みの雨が降ることを願っていました。このような活動をとおして、農業の大変さや難しさ、収穫の喜び、地域への愛着が育っていってくれればと思います。
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6月16日
今年度もクラブが始まりました。木曜日の6時間目は、高学年児童が楽しみにしている時間です。6つのクラブがありますが、将棋、手芸・押し花、お茶、バドミントンの4クラブで外部指導の方にお世話になっています。自分の興味のある活動に没頭できるのはとても良いことです。11月まで計7回を予定しています。
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梅雨入り前の素晴らしい天候の下、運動会を実施しました。
コロナの影響を受けて3年目の運動会でしたが、各学年(連学年)が工夫を凝らした種目、競技を行うことができました。低学年(1・2年生)は何をやっても微笑ましく、参観者を笑顔にしてくれました。中学年(3・4年生)はぐっと成長し、統率の取れた動きや力強さを見せてくれました。高学年(5・6年生)はダイナミックな動きを見せてくれるとともに、会場全体を巻き込んで皆を楽しい気分にしてくれました。
今回の運動会で味わった一体感を、今後の行事や活動に活かしていきたいと思います。
参観者の入れ替えにご協力いただくなどの制限もありましたが、保護者の皆様方には温かく見守っていただき感謝申し上げます。
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警察のスクールサポーター唐澤さんを講師にお招きし、2年ぶりの不審者対応訓練を行いました。登下校時に発生しやすい声かけ事案のいくつかのパターンを紹介していただき、実際にそのような場面に遭遇した場合どのような対応をすればよいのかを確認しました。車に乗せられそうになったら、車の後方に逃げるなど、前回の内容を覚えている児童もいました。コロナ禍で声かけ事案は減っているようですが、万が一の時には今回の訓練で学んだことを活かしていきましょう。