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9月21日(水)
台風14号が通過した翌日、久しぶりの晴れ間に全校体育を行いました。翌週に、全校高烏谷山遠足を控えていることもあり、遠足で活動する縦割り班での楽しい運動が企画されました。まずは手をつないでのフラフープ送り。チームで声を掛け合いながら速さを競いました。次に、班で一列に手をつなぎ、「言うこと一緒、やること一緒ゲーム」に取り組みました。」体育主任の号令「前」で、「前」と声を出しながら一斉に前にジャンプします。アレンジパターンとして、「言うこと一緒、やること逆」、「言うこと逆、やること逆」などにも挑戦しました。簡単そうに見えて実際はなかなかうまくいきません。学級のレクリエーションでも盛り上がりそうなゲームでした。
「手をつなぎましょう。」と言われると、何の抵抗もなくスッと手をつなげる子どもたち。澄んだ空気の山並みを背景に、清々しいひと時となりました。
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7月22日(金)
72日間にわたる1学期が終了しました。終業式では、2年生4人、5年生2人が自分の1学期を振り返り作文を発表してくれました。今年度は、運動会を1学期に実施しましたので、運動会へ向けて頑張ったことや、学習面での挑戦が達成できた時の充実した気持ちなどについて語ってくれました。
また、これまで発表の機会がなかった合唱クラブの合唱が披露されました。7月29日(金)の合唱大会での活躍を期待しています。
校長先生のお話では、児童それぞれが頑張ったこと、なぜ頑張れたのか、夏休み中に頑張りたいことをそれぞれ20秒ずつ考える時間が設定されました。本当は近くの友達で情報交換したかったのですが、コロナ対策で個々の振り返りにとなりました。
明日から長い夏休みが始まります。感染者数の急増が気がかりではありますが、安全で安心な夏休みを過ごしてくれることを願っています。
8月23日(火)に元気で会いましょう。
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ICT活用教育授業公開(7月12日)
児童一人一人にタブレット(iPad)が貸与され、様々な学習場面で活用しています。市内の活用状況を紹介する取り組みとして、本校の3年生の授業が公開され、情報委員の先生方が参観にみえました。「いとこが伊那市に引っ越してきます。どこを案内しますか?」という学習課題で、子どもたちが事前に撮影してあった各自の写真を地図上に貼り付け、友達と意見交換をしました。タブレットの画面を瞬時に共有したり、写真を送り合ったりと、見事に使いこなしている姿に驚きました。ICT機器の活用によるさらなる可能性を感じさせられる素敵な授業でした。
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6月27日、30日、7月1日
「貝沼の自然を守る会」の皆さんのご指導ご協力により、麦や大豆の栽培に取り組んでいます。4年生が昨秋種をまいた麦の収穫と脱穀を体験しました。鎌をうまく使えず苦労している姿もありましたが、徐々に慣れてすべて刈り取り干すことができました。3日ほどしてからコンバインで脱穀をしました。しっかりと身の詰まった麦を両手に載せて満足そうな笑顔が見られました。麦の跡地には、2年生が大豆をまきました。鳩にとられないよう、しっかり穴を掘り丁寧に埋めていました。記録的な猛暑ですので、一日も早く恵みの雨が降ることを願っていました。このような活動をとおして、農業の大変さや難しさ、収穫の喜び、地域への愛着が育っていってくれればと思います。
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6月16日
今年度もクラブが始まりました。木曜日の6時間目は、高学年児童が楽しみにしている時間です。6つのクラブがありますが、将棋、手芸・押し花、お茶、バドミントンの4クラブで外部指導の方にお世話になっています。自分の興味のある活動に没頭できるのはとても良いことです。11月まで計7回を予定しています。