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高校生との交流、作品を考える(2月13日)
5年生で、上伊那農業高等学校のコミュニティデザイン科里山コースの生徒の皆さんと交流が進んでいます。この日は、高校生が作成した作品の紹介があり、自分たちはどのようなものを作りたいのか、高校生と打合せを行いました。交流後の高校生からは、「自分の作品に興味を持ってくれて、オリジナルランプ作ってよかった。うまくできなかった点も多いけど、自信になった」という感想も聞かれたようです。高校生からアドバイスをもらいながら、5年生がどんな作品をつくっていくのか、楽しみです。
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性教育講演会(1月26日)
今年も、助産師の鹿野さんをお招きし、講演会を行いました。2年生と5年生がお話をお聞きしました。何枚ものスライドやモデルを用いて丁寧にお話しいただいたので、どの子も真剣な表情で聞いていました。講師の問いかけにも素早く反応できる子どもたちで、鹿野さんも驚いておられました。かなり専門的な内容ではありましたが、生きていく上で大切な内容ですので、自分の中で整理し、折に触れて思い出してもらえたらと思います。
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来年度の児童会正副会長を選出する選挙が始まりました。告示、公示という難しい言葉も登場しています。これから、候補者が決まり、教室訪問、立会演説会と投票を経て役員が決まっていきます。小学校の小さなコミュニティーの中ではありますが、民主主義の基礎を学ぶ大切な時期となります。
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1,2年生はやまびこスケートの森でスケート教室(1月17日)、3~6年生は伊那スキーリゾートでスキー教室(1月19日)を実施しました。どちらも子どもたちがとても楽しみにしている行事です。コロナ感染が拡大しており、学級閉鎖がないことを願っていましたが、元気に一日中体を動かすことができました。
スケート教室、昨年度はフィギュアのコーチでしたが、今年はスピードスケートのコーチでした。子どもたちはみるみる上達し、最後は自由滑走を楽しんでいたようです。
スキー教室は、昨年に引き続き最高の天気で、寒さを気にすることなく、存分に滑走を楽しみました。各班のインストラクターさんが大変丁寧に指導してくださり、一人もケガをすることなく、上達していきました。最後は展望デッキでクラス写真を撮り帰校しました。スキー場からは富県地区が見渡せて、伊那市の地形もよくわかり、社会科の学習の復習にもなりました。
どちらの行事も冬ならではのものであり、子どもたちの思い出に残ったことと思います。
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12月16日(金)
冬の恒例行事です。昨年度までは、全校児童が縄のない方を体験したりしめ飾りをつくったりしていましたが、講師の確保が難しかったり材料の準備に時間がかかったりすることから、4年生が体験する行事としました。5名の講師の方々に教えていただきながらしめ飾りをつくりました。日常生活ではまず経験することのない作業ですので、どの児童も最初は戸惑いながらも少しずつスキルアップしていきました。最後には全員がしめ飾りを完成させることができました。お正月にはきっと玄関先等に飾ってもらえることと思います。稲作をしない家庭では、藁も身近な素材ではなくなりつつありますし、しめ飾りはホームセンターに行けば安価で手に入れることもできますが、体験をとおして地域の大切な文化や技術を継承できる子が出てくれることを願っています。